『琅琊榜』熱も既に一年と三カ月以上。
二次創作に打ち込んできたものの、そろそろ別な刺激が欲しいところ。
すると周囲で、宗主に模したぬいぐるみやお人形が流行ってきているではありませんか。
そうなると「うらやましい!」「欲しい!!」
でも、そうう市販されているものでもなく、
気軽に「作ってー♡」と頼めるものでもない・・・・・。
ならば、自分で作るしかないではないか!!
実はその前に、陶芸教室で陶器の宗主を作ってはいた。

とはいえ、これでは着せ替えごっこしたり、いろんなポーズとらせたりも出来ない。
では・・・ということで作ったのがこちら。

何しろ、不器用、大雑把なたちである。
裁縫は大嫌いで、子供の時分は家庭科の宿題を自分でやったことが全くない。
基本的に工作も料理も「計量」「計測」が大嫌いで
ものさしや量り、軽量スプーンなどといったものを使うことがまずない。
ゆえに、人形作りも、測らず、ものさしも当てず、
フリーハンドでどこまでやれるかが勝負だw
(素直に使ったほうが当然失敗も少なくマトモなものが出来るのは
火を見るより明らかであるが、嫌いなのだからしかたがない)
とりあえず、ある程度動くボディが欲しい。
色々考えた末、デッサン人形を購入。
頭がなかったので別売りのヘッドパーツを買う。

うーん。
ハゲである。
のっぺらぼうのボウズである。
後々、植毛が課題になるな・・・と暗澹たる気分になったがしかたがない。
とりあえず苦手なお裁縫から。
相変わらずいきなりザクザクとフリーハンドで布を裁断。
テキトーにズブズブと手縫い。
こんな感じ。

思ったより縫い代を取られてしまい、袖が短い。
ボディのガタイがよすぎるせいもある。
しかも、前身ごろのど真ん中に縫い目がきていてなんだかみっともない。
が、縫い直す気力がないので、とりあえずこれでいく。
しかし、袖から出ている手が黒いのが気になる。
やはり宗主の身体は美白せねば。
そんなわけで。
アクリル絵の具で全身ぬりぬり。
そして、いよいよ植毛です。
なにしろ、雑巾ひとつろくに縫わぬのだから、マトモな人形作りのノウハウなど知らない。
髪の毛などどうしていいかさっぱりわからない。
ドール用のウイッグがあると教えられたが、ウチの子には大きすぎるようだ。
やはりチマチマ貼り付けていくしかない・・・・。
―――で、貼り終えたのがコチラ。

超テキトーである。
のりで頭がゴワゴワカピカピしているが、いたしかたなし。
とりあえず髪をまとめてみた。

ふむ。目は描き込まぬほうが無難らしい。
ならばこれで完成である。
髷を作ってみた。

うーん。
折角だから・・・・。
吐血でもしていただくことにした。
やはり宗主には吐血ポーズが似合う。

自分でさせておいて何だが、気の毒になったので、
これはなんとしても宗主のために藺晨を作ってさしあげねばならないのである・・・・。
二次創作に打ち込んできたものの、そろそろ別な刺激が欲しいところ。
すると周囲で、宗主に模したぬいぐるみやお人形が流行ってきているではありませんか。
そうなると「うらやましい!」「欲しい!!」
でも、そうう市販されているものでもなく、
気軽に「作ってー♡」と頼めるものでもない・・・・・。
ならば、自分で作るしかないではないか!!
実はその前に、陶芸教室で陶器の宗主を作ってはいた。

とはいえ、これでは着せ替えごっこしたり、いろんなポーズとらせたりも出来ない。
では・・・ということで作ったのがこちら。

何しろ、不器用、大雑把なたちである。
裁縫は大嫌いで、子供の時分は家庭科の宿題を自分でやったことが全くない。
基本的に工作も料理も「計量」「計測」が大嫌いで
ものさしや量り、軽量スプーンなどといったものを使うことがまずない。
ゆえに、人形作りも、測らず、ものさしも当てず、
フリーハンドでどこまでやれるかが勝負だw
(素直に使ったほうが当然失敗も少なくマトモなものが出来るのは
火を見るより明らかであるが、嫌いなのだからしかたがない)
とりあえず、ある程度動くボディが欲しい。
色々考えた末、デッサン人形を購入。
頭がなかったので別売りのヘッドパーツを買う。

うーん。
ハゲである。
のっぺらぼうのボウズである。
後々、植毛が課題になるな・・・と暗澹たる気分になったがしかたがない。
とりあえず苦手なお裁縫から。
相変わらずいきなりザクザクとフリーハンドで布を裁断。
テキトーにズブズブと手縫い。
こんな感じ。


思ったより縫い代を取られてしまい、袖が短い。
ボディのガタイがよすぎるせいもある。
しかも、前身ごろのど真ん中に縫い目がきていてなんだかみっともない。
が、縫い直す気力がないので、とりあえずこれでいく。
しかし、袖から出ている手が黒いのが気になる。
やはり宗主の身体は美白せねば。
そんなわけで。
アクリル絵の具で全身ぬりぬり。
そして、いよいよ植毛です。
なにしろ、雑巾ひとつろくに縫わぬのだから、マトモな人形作りのノウハウなど知らない。
髪の毛などどうしていいかさっぱりわからない。
ドール用のウイッグがあると教えられたが、ウチの子には大きすぎるようだ。
やはりチマチマ貼り付けていくしかない・・・・。
―――で、貼り終えたのがコチラ。

超テキトーである。
のりで頭がゴワゴワカピカピしているが、いたしかたなし。
とりあえず髪をまとめてみた。



ふむ。目は描き込まぬほうが無難らしい。
ならばこれで完成である。
髷を作ってみた。



うーん。
折角だから・・・・。


吐血でもしていただくことにした。
やはり宗主には吐血ポーズが似合う。


自分でさせておいて何だが、気の毒になったので、
これはなんとしても宗主のために藺晨を作ってさしあげねばならないのである・・・・。