さて、二百三高地である。
わたしは映画『二百三高地』をあまり覚えておらず、
当時、主題歌の『防人の歌』が好きだった程度だが、
ダンナはそれなりに感慨深いようだ。
さすがに少し登らねばならない。
まあ、萩の松陰神社から団子岩まで上る程度かという気はしないでもないが。


こちらは乃木将軍が建てた砲弾状の慰霊塔。
『爾靈山(尔灵山)』と書かれている。
読みが、e3r li2ng sha1n なので、
二百三高地の「二、零、三」と
この戦で息子を失った乃木将軍の思いを込めて、「儿(儿子(息子))、霊、山」と
音をかけているのだろうという話だった。


↑慰霊塔の傍からは旅順の町が見下ろせる。
↓木の上にリスがいる。

すぐそばに、ロシア式キャノン砲。



そこから少し行くと、日本の大砲。
大きい。


それにしても暑い。
満州の入り口とはいえ、暑すぎる。
わき道から下山。
うわー、結構本格的な山道www

倒木がーーーー(^^;;;
ザ・山!って感じで嬉しいが、このツアー、結構平均年齢高いのだ。

登りはむしろ、喘息持ちのわたしが一番つらかったように見えたが、
下りとなると年配の人にはきつそうだ。
ガイドさんが倒木の枝を持ち上げてくれている間に、
下をくぐって通り抜けた。


わたしはわりと先頭集団でアスファルトの道まで下りたが、
後続部隊が何やら大騒ぎしている。
誰かが怪我をした様子で、中国人観光客の人たちも騒いでいる。
うちのツアーの人か? それともよそのグループか?
いずれにせよ、大丈夫なのか?
しばらく待つと、うちのツアーの長老が目の脇から流血しながら
ガイドさんに支えられて下りてこられた。
シャツにも血が!?
自分で歩いておられるので大丈夫らしいが、
みな心配である。

乃木将軍の息子の戦士場所を横目で見ながらバスへ戻る。
近くに軍関係の病院があるということで、
バスは一路そちらへ向かうことになった。
わたしは映画『二百三高地』をあまり覚えておらず、
当時、主題歌の『防人の歌』が好きだった程度だが、
ダンナはそれなりに感慨深いようだ。
さすがに少し登らねばならない。
まあ、萩の松陰神社から団子岩まで上る程度かという気はしないでもないが。



こちらは乃木将軍が建てた砲弾状の慰霊塔。
『爾靈山(尔灵山)』と書かれている。
読みが、e3r li2ng sha1n なので、
二百三高地の「二、零、三」と
この戦で息子を失った乃木将軍の思いを込めて、「儿(儿子(息子))、霊、山」と
音をかけているのだろうという話だった。


↑慰霊塔の傍からは旅順の町が見下ろせる。
↓木の上にリスがいる。

すぐそばに、ロシア式キャノン砲。




そこから少し行くと、日本の大砲。
大きい。



それにしても暑い。
満州の入り口とはいえ、暑すぎる。
わき道から下山。
うわー、結構本格的な山道www


倒木がーーーー(^^;;;
ザ・山!って感じで嬉しいが、このツアー、結構平均年齢高いのだ。


登りはむしろ、喘息持ちのわたしが一番つらかったように見えたが、
下りとなると年配の人にはきつそうだ。
ガイドさんが倒木の枝を持ち上げてくれている間に、
下をくぐって通り抜けた。



わたしはわりと先頭集団でアスファルトの道まで下りたが、
後続部隊が何やら大騒ぎしている。
誰かが怪我をした様子で、中国人観光客の人たちも騒いでいる。
うちのツアーの人か? それともよそのグループか?
いずれにせよ、大丈夫なのか?
しばらく待つと、うちのツアーの長老が目の脇から流血しながら
ガイドさんに支えられて下りてこられた。
シャツにも血が!?
自分で歩いておられるので大丈夫らしいが、
みな心配である。

乃木将軍の息子の戦士場所を横目で見ながらバスへ戻る。
近くに軍関係の病院があるということで、
バスは一路そちらへ向かうことになった。