まだ、象山電視城である。
何かの撮影待ちの方々。

これは大理国か?

そして、いよいよ、電視城の街並みも尽きようとしている。

もう、出口だ。





ついに、外へ出た。


六白七日の旅の、観光はもうこれが最後だ。
バスへ戻ろうとしたとき、流れてきた曲は、
『古剣奇譚』のエンディング・テーマ『遠方』だった。
なんというか、しんみりとして、泣きそうな気分になった。

とはいえ、この日のお楽しみはまだ残っている。
大型書店へと繰り出すのだ。
パックツアーだというのに、この琅琊榜ツアーは無駄なショッピングタイムが全くなかった。
先月の上海旅行などは、真珠だ布団だ刺繡だと、あちこち連れまわされ、
そんな時間があればマダム。タッソーの館に行きたかったところだが、
今回はとにかく無駄がない。
ショッピングといえば横店電視城の中のグッズ売り場と
この日の書店くらいなものである。
グッズも本も、当然今回のツアー客のニーズを的確に押さえており、
中国語に不案内なわたしにとっても興味津々である。
昼食を終え、杭州へと移動。
そして、バスはそのまま書店へ向かう。
それにしても、寒くなった。
旅行中、実は、夏日だったりあちこち動き回ったりで、とにかく暑かったのだ。
季節柄、寒さ対策はしていたが、暑さ対策まではしていなかった一行、
とにかく「暑い暑い」の連発だったのだが、ここへきてさすがに冬の様相である。
バスを降りて、小雨の降る中を書店へ足早に歩いた。
書店はかなり広く、45分間のフリータイムを与えられた。
まず胡歌さんが拍子を飾っている雑誌を一冊キープして、店内をざっと見る。
時間はまだ25分以上ありそうだ。
ならば、と丹念に見ていく。
琅琊榜の原作本はすでに手に入れているし、
漫画仕立てのものなら少しはわかるだろう。
あとは、古装のイラストの描き方の本など。

本気でじっくり見るとなれば45分では足りない。
なかなか時間配分というのは難しいもんである。
なにはともあれ、楽しいお買い物ができて満足♡
(つづく)
何かの撮影待ちの方々。

これは大理国か?

そして、いよいよ、電視城の街並みも尽きようとしている。

もう、出口だ。





ついに、外へ出た。


六白七日の旅の、観光はもうこれが最後だ。
バスへ戻ろうとしたとき、流れてきた曲は、
『古剣奇譚』のエンディング・テーマ『遠方』だった。
なんというか、しんみりとして、泣きそうな気分になった。

とはいえ、この日のお楽しみはまだ残っている。
大型書店へと繰り出すのだ。
パックツアーだというのに、この琅琊榜ツアーは無駄なショッピングタイムが全くなかった。
先月の上海旅行などは、真珠だ布団だ刺繡だと、あちこち連れまわされ、
そんな時間があればマダム。タッソーの館に行きたかったところだが、
今回はとにかく無駄がない。
ショッピングといえば横店電視城の中のグッズ売り場と
この日の書店くらいなものである。
グッズも本も、当然今回のツアー客のニーズを的確に押さえており、
中国語に不案内なわたしにとっても興味津々である。
昼食を終え、杭州へと移動。
そして、バスはそのまま書店へ向かう。
それにしても、寒くなった。
旅行中、実は、夏日だったりあちこち動き回ったりで、とにかく暑かったのだ。
季節柄、寒さ対策はしていたが、暑さ対策まではしていなかった一行、
とにかく「暑い暑い」の連発だったのだが、ここへきてさすがに冬の様相である。
バスを降りて、小雨の降る中を書店へ足早に歩いた。
書店はかなり広く、45分間のフリータイムを与えられた。
まず胡歌さんが拍子を飾っている雑誌を一冊キープして、店内をざっと見る。
時間はまだ25分以上ありそうだ。
ならば、と丹念に見ていく。
琅琊榜の原作本はすでに手に入れているし、
漫画仕立てのものなら少しはわかるだろう。
あとは、古装のイラストの描き方の本など。

本気でじっくり見るとなれば45分では足りない。
なかなか時間配分というのは難しいもんである。
なにはともあれ、楽しいお買い物ができて満足♡
(つづく)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます