三が日も終わりである。
正月といっても、今年は忌中のこともあり、
お飾りの類は一切していないし、初詣にも出かけなかった。
一応、忌中とはいえ年末年始とて食事はするわけなので、
年越しそばも食べたし、年明けの食糧としておせちもどきは作ったが
美々しく飾り立てることは控えた。
この冬、特筆すべきことといったら、やはりこれ。
火鉢! である。

数年前、義実家を処分するときに、救出したものである。
義実家でももう何十年使われていなかったもので、
持ち帰りはしたものの、なかなか使うきっかけがなく、
いつか使いたいなあ‥‥‥と思いつつ数年。
今年はついに決断して、炭と豆炭を買ってみた!!
火鉢を使いたくなるというのは、やはり『琅琊榜』効果かw
さて、点火である!!
実家では祖母が外でいちいちカンテキで火を熾していたが
庭もないような家だし、コンロもIHなので、
蝋燭の心もとない火で、マングローブ炭を炙っての点火(^^;
熾ってきたところを見計らって、早速、餅と蜜柑を炙って見た。

子供のころから、祖母が毎日火鉢に張り付いていたので、
使い方は‥‥‥大体わかる、はず。
とはいえ、最初はちょっと試行錯誤してしまった。
なにしろ、長年使っていなかった火鉢、
入れっぱなしだった灰をそのまま使ったので、
イヤなにおいがこもっていて、熱で異臭が‥‥‥。
夜、火の始末は灰をかぶせるだけでいいかと思ったけれど、
どうもそれでは危険な気がしたので、
結局、翌日火消壺を買った。
灰の異臭はなくなったが、マングローブ炭自体が少々臭う。
まあ、しかたがない。
大みそかは、前述のとおり、一応おせちもどきを。
上段、右側ふたつは、ダンナとわたしの「ノルマ」w
下段中央は、年末に歯を折ってしまい、
新年4日まで歯医者が開かないと言われて、
柔らかいものしか食べられない父の分(^^;

年越しそば。
まだまだ宵の口から早速食べた。

そのあと、もうおせちもどきを食べ始めるw
いやー、こうして画像で見ると、やはり今年は少な目だな。

そんなワケで、翌朝にはすっかりおせちもどきは減ってしまったが、
ま、雑煮が具沢山なのでいいか。

父は、「歯があかんから汁だけでいい」と言ったけれども
そういうワケにもいかないので、柔らかいものだけ選って入れて持っていった。
歯を折ってなければ、火鉢で焼いた餅も食べれたのにねえ。

正月二日目の雑煮は澄ましに焼餅、水菜である。
元日は白みそに具沢山、餅は焼かずに入れる、
二日目は澄ましの雑煮、と例年通りの船場風である。

二日の晩には、おせちもどきも完食。
お餅もどんどん焼いて食べた。
スルメも炙った。


やはり、火鉢はいいですなあ。
とはいえ、火の番ができるのも今日まで。
明日からは仕事ゆえ、火鉢に火を入れるわけにもいかず。
しかし、身体がすっかり煙たくなってしまった気がする。
正月といっても、今年は忌中のこともあり、
お飾りの類は一切していないし、初詣にも出かけなかった。
一応、忌中とはいえ年末年始とて食事はするわけなので、
年越しそばも食べたし、年明けの食糧としておせちもどきは作ったが
美々しく飾り立てることは控えた。
この冬、特筆すべきことといったら、やはりこれ。
火鉢! である。

数年前、義実家を処分するときに、救出したものである。
義実家でももう何十年使われていなかったもので、
持ち帰りはしたものの、なかなか使うきっかけがなく、
いつか使いたいなあ‥‥‥と思いつつ数年。
今年はついに決断して、炭と豆炭を買ってみた!!
火鉢を使いたくなるというのは、やはり『琅琊榜』効果かw
さて、点火である!!
実家では祖母が外でいちいちカンテキで火を熾していたが
庭もないような家だし、コンロもIHなので、
蝋燭の心もとない火で、マングローブ炭を炙っての点火(^^;
熾ってきたところを見計らって、早速、餅と蜜柑を炙って見た。

子供のころから、祖母が毎日火鉢に張り付いていたので、
使い方は‥‥‥大体わかる、はず。
とはいえ、最初はちょっと試行錯誤してしまった。
なにしろ、長年使っていなかった火鉢、
入れっぱなしだった灰をそのまま使ったので、
イヤなにおいがこもっていて、熱で異臭が‥‥‥。
夜、火の始末は灰をかぶせるだけでいいかと思ったけれど、
どうもそれでは危険な気がしたので、
結局、翌日火消壺を買った。
灰の異臭はなくなったが、マングローブ炭自体が少々臭う。
まあ、しかたがない。
大みそかは、前述のとおり、一応おせちもどきを。
上段、右側ふたつは、ダンナとわたしの「ノルマ」w
下段中央は、年末に歯を折ってしまい、
新年4日まで歯医者が開かないと言われて、
柔らかいものしか食べられない父の分(^^;

年越しそば。
まだまだ宵の口から早速食べた。

そのあと、もうおせちもどきを食べ始めるw
いやー、こうして画像で見ると、やはり今年は少な目だな。

そんなワケで、翌朝にはすっかりおせちもどきは減ってしまったが、
ま、雑煮が具沢山なのでいいか。

父は、「歯があかんから汁だけでいい」と言ったけれども
そういうワケにもいかないので、柔らかいものだけ選って入れて持っていった。
歯を折ってなければ、火鉢で焼いた餅も食べれたのにねえ。

正月二日目の雑煮は澄ましに焼餅、水菜である。
元日は白みそに具沢山、餅は焼かずに入れる、
二日目は澄ましの雑煮、と例年通りの船場風である。

二日の晩には、おせちもどきも完食。
お餅もどんどん焼いて食べた。
スルメも炙った。


やはり、火鉢はいいですなあ。
とはいえ、火の番ができるのも今日まで。
明日からは仕事ゆえ、火鉢に火を入れるわけにもいかず。
しかし、身体がすっかり煙たくなってしまった気がする。
昔の任侠ドラマで親分が座ってキセルを吸うアレです(笑)
火鉢、いいですよねー。
そーそー、銭形平次も使ってた四角い火鉢、あれ、憧れでした。
うちの実家にあったのは、丸くてふちがついてるやつでした。
火の番が必要なので、お正月休みくらいしか使えなかったけど、
結構楽しかったです。