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先月末に 母の担当ケアマネージャーさんが交代になるというので
（前ケアマネさんはホーム側からクビにされたらしい）
新しいケアマネさんを交えて担当者会議に参加した以来
母に面会に行けなかった。
やっと、インゲン収穫もピークを越えたので
夕方、母の夕食後に会いに行ってこれた。
ぼんやり加減はかわらない。
弟（母の息子）の命日のお墓参りしてきたことを
話題にしても、
特に、気持ちが動いている様子はみられない。
命日すら、覚えていないし。
で、２年前に他界した オジの話をすると
涙ぐんで、「いつ亡くなったの、、、」と聞く。
あれ？ ２年前に話しているんだけど、、、。
と、こんな具合。
けれど、いつもよりは会話はしてくれたし
帰りは、部屋から一緒に出て、エレベーターの前まで
ほんの５メートルぐらいの距離だけど
「これぐらい歩くのがやっと、これ以上は怖いよ」
って、言いながらも、見送ってくれた。
かなり脚力が低下しているのが心配。
がんばって、リハビリ。
後は、スタッフさんが部屋まで連れて行ってくれた。
玄関近く廊下の壁に、母のぬり絵が 飾ってあった。
しっかり、漢字で名前も書いてあった。
私より、綺麗な字。
なんか、ちょっと、嬉しかった。
