SONYの憂鬱。

この会社、最近元気なのかそうじゃないのか、ミョーに中途半端な気がします。
SONYといえば、常に時代の先端行ってました。世界最小って言葉が
これほど似合う会社はそうないでしょ。あと、独自の規格つくるのも好きですね。
その独自性の強さが、逆に会社の低迷を招こうとは・・・・・
ブラウン管にこだわりすぎて、薄型テレビ戦争に乗り遅れ、挙げ句は
よそ（韓国）の液晶パネルを使うはめに。
MDにこだわりすぎて、HDD採用のiPod miniが発売されたとたんこれが、
世界で爆発的に売れ、ウォークマンが世界標準から陥落。
スーパーコンピューターなみのCPUを採用し、次世代DVDドライブを搭載、
映像はハイビジョン、音声はマルチチャンネル、もはやゲーム機を通り超えたゲーム機　“PS3"。
ところがその高機能ゆえ、ソフトにもクォリティを求めすぎて、主要メーカーに
去られてしまったり、高価な本体のため売り上げ低迷。やっとの思いで累計１００万台突破。
ちなみに、ニンテンドーWiiはすでに２８０万台は過ぎてます！
他にもいろいろあります。キリがありません。
ん～・・・いつまで迷走するんですかねぇ？　技術力は錆びてないと思うんですが・・・・
はやくSONYらしさを取り戻してくださいよ！お願いします。