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セレヤの山の下で

静岡県内の小さな旅、植物などを紹介しています。

冒険野郎マクガイバー/MacGyver

2010年04月30日 | 海外ドラマ
1985年から1992年にかけてアメリカで制作された、冒険活劇TVドラマです。
全139話。

アメリカの諜報機関、その後、フェニックス財団の諜報部員として、世界各地(と言ってもほとんどはアメリカ国内)に赴き、悪者をやっつける、正統派正義のヒーロー、マクガイバー。
彼は平和主義者で、銃を忌み嫌い、銃を使用することなく、様々な窮地を知恵と行動力でのりきっています。
仲間はいますが、グループ行動はほとんどなく、悪漢をやっつけるのも、美女を助けるのも、単身でやってのけます。

ドラマでは彼は常に「マクガイバー」と名字で呼ばれています。
アンガスというファーストネームはあるのですが、ある理由から、その名前が出てくることは全編を通じて1~2回だけです
ゲスト出演者にも注目です。


出演者(ドラマでの名前、演じている役者、声の役者の順です)


アンガス・マクガイバー(Angus MacGyver)/リチャード・ディーン・アンダーソン(Richard Dean Anderson)/石丸博也
ピーター・ソーントン(Pete Thornton)フェニックス財団代表/ダナ・エルカー(Dana Elcar)/宮川洋一;上田敏也
ジャック・ダルトン(Jack Dalton)マクガイバーの悪友/ブルース・マッギル(Bruce McGill)/内海賢二
ハリー・ジャクソン(Harry Jackson)マクガイバーの祖父/ジョン・アンダーソン(John Anderson)/納谷悟朗;千葉耕市
マードック(Murdoc)マクガイバーを狙う殺し屋/マイケル・デス・バレス(Michael Des Barres)/千田光男;原康義


エピソード


シーズン1

第1話 「決死の救出作戦」
第2話 「黄金の三角地帯」
第3話 「少女イアナ」
第4話 「国境の死闘」
第5話 「ラストフライト」
第6話 「指令007作戦」
第7話 「失われた大地」
第8話 「油田火災の恐怖」
第9話 「兄弟」
第10話 「暗殺軍団」
第11話 「悪夢」
第12話 「デス・ロック」
第13話 「メルトダウン」
第14話 「恐怖の時限爆弾」
第15話 「裏切者」
第16話 「天使の微笑」
第17話 「生か死か」
第18話 「ミサイル撃墜作戦」
第19話 「正義の復讐」
第20話 「脱獄」
第21話 「善良な囚人たち」
第22話 「殺しのテクニック」

シーズン2

第23話 「死のコンピューター指令」
第24話 「殺し屋」
第25話 「スティング作戦開始」
第26話 「黄金の鷲」
第27話 「光の皇子」
第28話 「迷走飛行」
第29話 「嘘つきジャック」
第30話 「決死の逃避行」
第31話 「ミサイル奪回指令」
第32話 「クロスカントリー」
第33話 「恐怖のビル爆破計画」
第34話 「フロリダ式復讐」
第35話 「証人暗殺計画」
第36話 「誕生日」
第37話 「ザ・海賊」
第38話 「スキーに連れてって」
第39話 「嘘つきジャックの復活」
第40話 「七年目の招待」
第41話 「じゃじゃ馬ならし」
第42話 「バースディ・プレゼント」
第43話 「失われた過去」
第44話 「大逆転」

シーズン3

第45話 「ロスト・ラブ(前編)」
第46話 「ロスト・ラブ(後編)」
第47話 「殺し屋は2度笑う」
第48話 「ゆうれい船の怪」
第49話 「美女とダイヤモンド」
第50話 「消えた戦闘機」
第51話 「泥棒の遺産」
第52話 「笑う復讐鬼」
第53話 「バリケード・コンテスト」
第54話 「爆弾の上手な扱い方」
第55話 「ミクロの暗殺者」
第56話 「早すぎた引退」
第57話 「氷上のデスマッチ」
第58話 「トリオ・ザ・泥棒」
第59話 「危険な駆け引き」
第60話 「古傷」
第61話 「狼の仮面」
第62話 「ジャックの子守歌」
第63話 「密猟者」
第64話 「小さな相続人」

シーズン4

第65話 「ペニーの災難」
第66話 「帰郷」
第67話 「アーミシュの村で」
第68話 「ピーター救出作戦」
第69話 「アメリカズ・GTカップ」
第70話 「老兵は死なず」
第71話 「マックのハッスル刑事」
第72話 「ジャック涙のご対面」
第73話 「懲りない復讐鬼」
第74話 「パピオンと呼ばれた男」
第75話 「優しいドン」
第76話 「チャレンジャーズ・クラブ」
第77話 「幼い娼婦」
第78話 「消えた黄金」
第79話 「影なき殺人者」
第80話 「こわれたジャック」
第81話 「やさしい標的」
第82話 「殺人バクテリア」
第83話 「サソリの復讐」

シーズン5

第84話 「失われた聖盃(前編)」
第85話 「失われた聖盃(後編)」
第86話 「ブラック・コサージュ」
第87話 「大統領暗殺計画」
第88話 「パパは賞金稼ぎ」
第89話 「泣く殺し屋」
第90話 「スー・リンの秘密」
第91話 「密猟者」
第92話 「ネオ・ナチズムの嵐」
第93話 「二重の罠」
第94話 「消えたマドンナ」
第95話 「西部の大決闘」
第96話 「ドロップアウト」
第97話 「「オレゴンの雌山猫」
第98話 「インカの秘宝」
第99話 「スティング作戦」
第100話 「潜水艇を奪還せよ」
第101話 「名器アマデウスの謎」
第102話 「鋼鉄の涙」
第103話 「逆転裁判」
第104話 「生と死の間で」

シーズン6

第105話 「タフボーイズ」
第106話 「蘇る友情」
第107話 「1億丁の悪夢」
第108話 「青春の過ち」
第109話 「心の壁」
第110話 「悪魔のレッスン」
第111話 「ハリーの遺言」
第112話 「略奪された2人の花嫁」
第113話 「怒りの葡萄」
第114話 「The Visitor UFO!」(邦題なし)
第115話 「堕ちた大リーガー」
第116話 「帰れないふたり」
第117話 「死の大地」
第118話 「オシリスの瞳」
第119話 「イージーなライダー」
第120話 「めぐみのひと」
第121話 「暗闇の死闘」
第122話 「最強!シルバーシスターズ」
第123話 「殺人ゲーム」
第124話 「狼と踊った男」

シーズン7

第125話 「天下無敵のコルトン 一家」
第126話 「辞表」
第127話 「不死身の殺し屋」
第128話 「狙われた隣人」
第129話 「死刑台からの脱出」
第130話 「プロメテウスの炎」
第131話 「目覚めよゾンビ」
第132話 「聖戦士伝説(前編)」
第133話 「聖戦士伝説(後編)」
第134話 「殺人エンターテイメント」
第135話 「あしたのロッキー」
第136話 「ギャングボーイズ」
第137話 「メトロポリスの片隅で」
第138話 「青春の泉」
第139話 「新天地へ」


ニューヨーク1973/LIFE ON MARS

2010年04月09日 | 海外ドラマ
イギリスBBCで2006年に制作された「時空刑事1973/LIFE ON MARS」の、アメリカでのリメイク作品です。
演じる役者たちには、2006年の作品に似た人たちが起用されています。

2008年、ニューヨーク市警の刑事、サム・タイラーは、連続殺人事件の調査中、重要容疑者のアパ-トの前で交通事故に合います。
そして、目が覚めると、そこは1973年だった!

1973年のニューヨークでのタイラー刑事の活躍がはじまります。
2008年の捜査方法を駆使して事件に挑むタイラー。
1973年の同僚たちは、最初は変人扱いしますが、徐々に仲間として協力するようになります。

9.11で崩壊したはずのツインタワーの存在、70年代のファッション、音楽。
タイトルになっている「LIFE ON MARS」は、事故に合った時に、サムがiPodで聞いていた、デビット・ボーイの音楽。
エルトン・ジョン、ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、ギルバート・オサリバン、ポール・サイモンなどの、1970年代に流行した音楽が効果的に使われています。
ドラマの人たちのファッションも見所の一つ。アフロヘアーにヒッピーファッション、襟の大きな開襟シャツ、太めの派手なネクタイなど、当時青春時代だった人たちには、懐かしい光景が広がります。

字幕作品。

登場人物(作中の名前、演じている役者の名前の順です)


サム・タイラー(Detective Sam Tyler)/ジェイソン・オマラ(Jason O'Mara)
レイ・カーリング(Detective Ray Carling)/マイケル・インペリオリ(Michael Imperiol)
アニー・ノリス(Annie Norris)/グレッチェン・モル(Gretchen Mol)
クリス・スケルトン(Detective Chris Skelton)/ジョナサン・マーフィー(Jonathan Murphy)
ジーン・ハント(Lieutenant Gene Hunt)/ハーヴェイ・カイテル(Harvey Keitel)


エピソード


第1話 「1973」Out Here in the Fields
第2話 「危険な再会」The Real Adventures of Theunreal Sam Tyler
第3話 「勇敢な父」My Maharishi is Bigger Than Your Maharishi
第4話 「息子の想い」Have You Seen Your Mother,Baby,Standing in the Shadows?
第5話 「未来から来た男」Things to Do in New York When You Think You're Dead
第6話 「午後2時は死の訪れ」Tuesday's Dead
第7話 「親父が消えた日」The Man Who Sold the World
第8話 「兄弟の絆」The Dark Side of the Mook
第9話 「闘いが遺したもの」Revenge of a Broken Jaw
第10話 「走りすぎたペン」The Simple Secret of the Note in Us All
第11話 「無頼の過去」Take a Look at the Lawmen
第12話 「彷徨う異星人」Let all the Children Boogie
第13話 「警察署 封鎖!」 Revenge of Broken Jaw
第14話 「美しき潜入者」Coffee, Tea, or Annie
第15話 「去り行く人たち」 All the Young Dudes
第16話 「招かれざる来訪者」 Everyone Knows It's Windy
Episode 17: Life Is a Rock


※現在「AXNミステリー」で放送中です。

新・別巡検

2010年02月04日 | 海外ドラマ
CSのTBSチャンネルで放送中の韓国ドラマです。
このドラマ、なんと、韓国時代劇版の「CSI」なんです。

舞台は朝鮮時代(1392~1910)末期のソウル。
警察施設の中に、巡検と呼ばれる部署がありました。
それは、事件の犯行現場を調べ、証拠を集め、犯人を割り出す、という仕事をする部署。
まさしくCSIです。

この時代の韓国にCSIが実在したかどうか、は不問にしますが、
見ていると、アメリカの人気シリーズ「CSI」を髣髴とさせるドラマになっています。
時代劇ですから、殺人方法や調査のやり方にはかなりの違いがありますが。

主任がいて、巡検と呼ばれる捜査官がいて、検視医、プロファイラーもいます。
証拠を科学的に調べる人もいます。
その活躍もなかなか、なのですが・・・・

ある女性が殺され、検視するも体には傷一つなく、殺害方法が不明、
と言っているのですが、話がだいぶ進んでから、手の平に、大きな傷があるのを見つけたりしています。
「傷一つない」としていたのに、いったいどこを調べたのか・・・・
死後硬直があって、手の平までは調べられなかった、と好意的に考えてもいいのですが。

でも、時代物なので、ちょっと変わっていて、見ていて面白かったですね。
2007年作、全20話。

出演者

リュ・スンリョン
パク・ヒョジュ
オン・ジュワン
アン・ネサン
ハ・ジェスク

キャビンアテンダント物語 ~天使のラブ・ウォーズ

2010年01月20日 | 海外ドラマ
今日はちょっと変わった作品の紹介です。

タイトルを見て、どこの国のドラマだと思いますか?
私はタイトルだけで韓国と、単純に思ってしまったのですが、なんと、タイのドラマなのです。

興味本位で見てみたのですが、おもしろい。
コメディではないのですが、ツッコミどころ満載の、おもしろいドラマです。

2008年、タイで放送が開始されたのですが、舞台が航空会社で、あまりにもメチャクチャ(?)な展開に、タイの航空会社からクレームが出て、放送中止の危機に陥ったこともある、というドラマです。

タイトルを見れば想像がつくと思いますが、これはキャビンアテンダントとパイロットを巡る、恋の争奪戦のドラマです。
イジメやケンカ、友情、愛情、憎しみ・・・それらが、かなりデフォルメされて表現されています。
また、演じている役者さんたちの演技も動作が大げさ、感情表現が極端。

私が見始めたのは、もう30話近いころなのですが、
主人公のリン(キャビンアテンダント見習い)という女性の夫、ニン(パイロット)が、チェリー(キャビンアテンダント)という愛人を自宅に囲い込み、さらに別宅を構えて、チェリーをそこに住まわせて双方に嘘をついて二重生活をし、それがバレて、妊婦同士の激しいバトルがあり・・・・・・
そのバトルも、チェリーが硫酸の入ったビンを振りかざして、リンにかけようとするというすざまじいもの。しかも、その場所が高級レストランの個室。

話の展開も奇想天外で、見始めるとハマッてしまいます。


出演者

リン(主人公・女性)/ナムティップ・ジョンラチャタウィブーン
イン(パイロット・男性)/サハラット・サンカプリーチャ
ニン(パイロット・男性)/ナワット・クンラットナラック
ノイ(ニンの妹・キャビンアテンダント)/アピサダー・クルアコンカー
ヌイ(パイロット)/ニティチャイ・ヨットアモーンスントーン
ジート(キャビンアテンダント教官)/ワラパン・グイダラクン
チェリー(キャビンアテンダント)/バーンクート・ヘムマニー
ギップ(キャビンアテンダント)/バッタラー・アティラートクン
マーク(医師)/ティティナン・スワンサック
リンの母/ロッサリン・ジャンタラー
ニンの母/バッソーン・ブンヤキアット
ノーン(ニンの娘)/スピチャー・モンコンジッタノン

※このドラマは、FOXライフで放送しました。

シャーリー・ホームズの冒険/The Adventures of Shirley Holmes

2009年11月13日 | 海外ドラマ
ジュディーアンゲルによって、8~12歳向けに書かれた児童小説をTVドラマ化した作品です。
シャーロック・ホームズの血縁者(直接の子孫ではない)シャーリー・ホームズの活躍を描いています。

1996年~2000年、カナダ制作。
24分作品。

シャーリー・ホームズは12歳の女の子。科学的な知識が豊富で、好奇心が強く、シャーロック・ホームズのように、人間や社会の探求精神を持っています。
彼女のサポートにあたるのは、ボーという少年と、ワトソンと言う名の犬です。
カナダのレディントンにある、サセックスアカデミーという学校を舞台に、シャーリー・ホームズと彼女の仲間が、難解な事件を解決していきます。
シャーロック・ホームズのライバル、モリアティ教授を連想させる、モリー・ハーディというライバルも登場します。


出演者(ドラマの役の名、演じている役者の名、声の役者の名の順です)

シャーリー・ホームズ(Shirley Holmes)/メレディス・ヘンダーソン(Meredith Henderson)/相田さやか
“ボー”フランシス・ボリス・ソーチャック(Boris 'Bo' Sawchuk)/ジョン・ホワイト(John White)/浅野まゆみ
“スティンク”スターリング・パターソン(Sterling 'Stink' Patterson)/ブレンダン・フレッチャー((Brendan Fletcher)/柳 知樹
モリー・ハーディ(Molly Hardy)/セーラ・イザー(Sarah Ezer)/児玉孝子
ペギー・ホームズ(Peggy Holmes)/エリザベス・シェパード(Elizabeth Shepherd)/寺内よりえ
ロバート・ホームズ(Robert Holmes)/クリス・ハンフリーズ(Chris Humphreys)/石井隆夫
ストラットマン校長(Ms Stratmann)/マリー・スティリン(Marie Stillin)/喜田あゆみ
バート・ジェームズ(Bart James)/ブレア・スレイター(Blair Slater)/木藤聡子
アリシア・ジャネリ(Alicia Gianelli)/アニック・オボンサウィン(Annick Obonsawin)/梅田貴公美
マーキー警部(Inspector Marquee)/フィリップ・ジャレット(Phillip Jarrett)/河野智之


エピソード

シーズン1

第1話 「連続放火事件」 The Case of the Burning Building
第2話 「ルビーの指輪事件」 The Case of the Ruby Ring
第3話 「コモドドラゴン事件」 The Case of the Liberated Beasts
第4話 「船荷盗難事件」 The Case of the Precious Cargo
第5話 「エイリアン誘拐事件」 The Case of the Alien Abductions
第6話 「一攫千金事件」 The Case of the Blazing Star
第7話 「音楽室の幽霊事件」 The Case of the Maestro's Ghost
第8話 「ミイラの呪い事件」 The Case of the Mystery Child
第9話 「ハートのキング事件」 The Case of the King of Hearts
第10話 「御曹子誘拐事件」 The Case of the Exact Change
第11話 「人骨盗難事件」 The Case of the Cunning Coyote
第12話 「人気歌手の秘密事件」 The Case of the Singer's Secret
第13話 「真夏の夜の夢事件」 The Case of the Second Sight

シーズン2

第14話 「魔女志願事件」 The Case of the Wannabe Witch
第15話 「バークの冤罪事件」 The Case of the Doggone Cats
第16話 「少年窃盗団事件」 The Case of Babyfingers
第17話 「この子誰の子事件」 The Case of the Bouncing Baby
第18話 「謎の美少女事件」 The Case of the Rising Moon
第19話 「ハッピー・バレー事件」 The Case of the Exploding Puppet
第20話 「下水の住人事件」 The Case of the Cryptic Creature
第21話 「七月のクリスマス事件」 The Case of the Missing Marbles
第22話 「ポルターガイスト事件」 The Case of the Mischievous Poltergeist
第23話 「親指の指紋事件」 The Case of the Left Thumb Print
第24話 「恐怖のキャンプ事件」 The Case of the Golden Cave
第25話 「守護聖人事件」 The Case of the Patron Saint
第26話 「「Y」の野望事件」 The Case of the Broken Oath

シーズン3

第27話 「宇宙からのシグナル事件」 The Case of the Celestial Signal
第28話 「カウボーイ事件」 The Case of the Galloping Ghost
第29話 「コメディアン誕生事件」 The Case of the Crooked Comic
第30話 「ハーウィー農場事件」 The Case of the Flim Flam Farm
第31話 「ねらわれたシャーリー事件」 The Case of the Mysterious Message
第32話 「狼男事件」 The Case of the Second Tape
第33話 「スケートボード事件」 The Case of the Code of Silence
第34話 「金髪の女詐欺師事件」 The Case of the Bamboozling Blonde
第35話 「暴露本事件」 The Case of the Real Fake
第36話 「ストリート・ギャング事件事件」 The Case of the Open Hand
第37話 「忘れられたスパイ事件」 The Case of the Ten Dollar Thief
第38話 「謎のルビー鉱山事件」 The Case of the Miraculous Mine (1)
第39話 「ルワンダ潜入事件」 The Case of the Forbidden Mountain (2)

シーズン4

第40話 「エリート養成学校事件」 The Case of the Calculated Crime
第41話 「悪霊のゲーム事件」 The Case of the Dead Debutante
第42話 「消えたウイルス事件」 The Case of the Vanishing Virus
第43話 「ゼウスの陰謀事件」 The Case of the Virtual Zeus
第44話 「仕組まれたスランプ事件」 The Basket Case
第45話 「骸骨の指輪事件」 The Case of the Skeleton in the Closet
第46話 「理想の恋人事件」 The Case of the Perfect Boyfriend
第47話 「脅されたアイドル事件」 The Case of the Falling Star
第48話 「正体不明の贈り主事件」 The Case of the Puzzle from the Past
第49話 「クライナのマリア事件」 The Case of the Desperate Dancer
第50話 「モリーの涙事件」 The Case of the Hidden Heart
第51話 「アーサー王伝説事件」 The Case of King Arthur's Alibi
第52話 「ドラゴンの洞窟事件」 The Case of the Dragon's Breath

王立警察 ニコラ・ル・フロック/Nicolas le Floch

2009年11月07日 | 海外ドラマ
2008年、フランスで制作されたTVドラマです。
フランス革命以前、ルイ15世統治下のパリが舞台の、刑事が活躍する異色(?)のドラマ。
フランス語音声、日本語字幕。

主役は、若き警視ニコラ・ル・フロック。
敏腕で王ルイ15世にも知られています。
侯爵の称号をもちながら、侯爵の名を名乗ろうとはしません。
しかし、彼の右手には、ランルイユ侯爵の指輪がはめられています。

地位が絶対的なこの時代、庶民の警官では、貴族に手がだせません。
王直属の警察、ということで、ある程度の権限は与えられているのですが、
悪事を働く貴族が、警察の指示に素直に従うとは考えられません。
ましてや、若い警視など、相手にされない時代です。

そこで、侯爵の指輪が功を奏するわけです。

全2話が前後編に分けられて、4話の放送となります。
第一話は後日、第一話シリーズで紹介いたします。

話しているフランス語は、なるべく当時の言い方に近い発音、言い回しにし、現代でも分かりやすいように工夫されているそうです。
ドラマの展開も、当時ならではの展開もあります。
また、ベルサイユ宮殿などの建物、内装や、当時の衣装なども、見所です。



出演者(ドラマの役名、演じている役者名の順です。()内は英字表記のフランス語です)

ニコラ・ル・フロック警視(Nicolas Le Floch)/ジェローム・ロバート(Jerome Robart)
ブルドー捜査官(Inspecteur Bourdeau)/マティアス・ムレクス(Mathias Mlekuz)
サルティンヌ警察総監(Monsieur de Sartine)/フランソワ・カロン(Francois Caron)
セマギュス医師(Docteur Scemacgus)/ヴィンセント・ウインターハルター(Vincent Winterhalter)
ノーブルクール(Monsieur de Noblecourt)/ジャン・マリー・ウィンリング(Jean-Marie Winling)


エピソード

第1話「鉛を呑まされた男 前編」(L'homme au Ventre de Plomb 1ere parti)
第2話「鉛を呑まされた男 後編」(L'homme au Ventre de Plomb 2eme partie)
第3話「ブラン・マントー通りの謎 前編」(L'enigme des Blancs-Mateaux 1ere parti)
第4話「ブラン・マントー通りの謎 後編」(L'enigme des Blancs-Mateaux 2eme partie)


※写真は現在のベルサイユ宮殿。イメージです。
写真素材 [フォトライブラリー]のフリー素材を使用させていただきました。

炎のテキサス・レンジャー/Walker, Texas Ranger

2009年10月19日 | 海外ドラマ
1993年から2001年にかけて制作された、アメリカのTVドラマです。

アメリカ、テキサス州の警察機関、レンジャーの活躍を描いた、アクションドラマです。
レンジャーは、警察機関のひとつで、かつてはアメリカ各州に設置されていましたが、今ではほとんど姿を消しています。
しかし、テキサス州では、まだ残っています。

悪を絶対に許さない男、コーデル・ウォーカーは、その「警官隊、テキサス・レンジャー」のベテラン隊員です。
小柄なのに、腕っぷしが強く、組織や法律の枠を越えて、独自のやりかたで悪事を働く奴らを叩きのめします。

見ていると、最後に悪者を次々に叩きのめすレンジャーを見て、すっきりとした気分になります。
勧善懲悪のドラマです。


出演者(ドラマでの役名、演じている役者名、声の役者名の順です。)
※二ヶ国語放送ですが、声の役者名が一部不明です。ご存知の方、ご一報をお願いします。

コーデル・ウォーカー(Cordell Walker)/チャック・ノリス(Chuck Norris)/谷口 節
ジミー・トリベット(James Trivette)/クラレンス・ギリヤード(Clarence Gilyard Jr)
アレックス・ケーヒル(Alex Cahill)/シェリー・J・ウィルソン(Sheree J. Wilson)
C.D.パーカー(C.D. Parker)/ノーブル・ウィリンガム(Noble Willingham)


エピソード

シーズン1

第1話 「ヒーローの条件(前編)」
第2話 「ヒーローの条件(後編)」
第3話 「ボディ・ガード」
第4話 「苦い再会」
第5話 「デッド・ヒート」
第6話 「決死の潜入捜査」
第7話 「カルト悪魔のささやき」
第8話 「魔の黒波」
第9話 「エンド・ラン」
第10話 「狙われた証人」
第11話 「真実の賭け」
第12話 「偽りのバッジ」
第13話 「死刑を選んだ男」
第14話 「ストリート・ファイター」
第15話 「イーグルの眼」
第16話 「ブラック・ムーン(前編)」
第17話 「ブラック・ムーン(後編)」
第18話 「メキシカンコネクション」
第19話 「ねじれた未練」
第20話 「親子の絆」
第21話 「闇の仕置人」
第22話 「第六感」
第23話 「ハイジャック」
第24話 「トラック・レース/ハイウェイに潜む罠」
第25話 「悪の三兄弟」
第26話 「最後の闘い(前編)」
第27話 「最後の闘い(後編)」
第28話 「盗まれた子守歌」

シーズン2

第29話 「偽善の町」
第30話 「偽造された焼き印」
第31話 「絹の夢」
第32話 「土地開発の陰謀」
第33話 「昏睡」
第34話 「虹の戦士」
第35話 「密林の麻薬工場 前編」
第36話 「密林の麻薬工場 後編」
第37話 「汚職の果て」
第38話 「報復の足音」
第39話 「タイガーの復讐」
第40話 「目撃者」
第41話 「西部劇を夢見て」
第42話 「怯える街角」
第43話 「誘拐犯を追え」
第44話 「友への鎮魂歌(前編)」
第45話 「友への鎮魂歌(後編)」
第46話 「消えたニセ札」
第47話 「ポルノ映画の黒幕」
第48話 「荒らされた墓場」
第49話 「スカイ・ピープルの謎」
第50&51話 「伝説のヒーロー」
第52&53話 「暗殺プロフェッショナル」

シーズン3

第54話 「爆破魔」
第55話 「潜入捜査」
第56話 「海上の孤島」
第57話 「破滅への道」
第58話 「罠に落ちたスタープレーヤー」
第59話 「呪われた場所」
第60話 「ウォーカーの復讐」
第61話 「影の煽動者」
第62話 「恐怖の激流下り(前編)」
第63話 「恐怖の激流下り(後編)」
第64話 「未来への救済」
第65話 「最後の証人」
第66話 「平和への祈り」
第67話 「獄舎の罠」
第68話 「復讐の鬼」
第69話 「愛と憎しみの果て」
第70話 「人身売買コネクション(前編)」
第71話 「人身売買コネクション(後編)」
第72話 「復讐者」
第73話 「恋するトリベット」
第74話 「フラッシュバック」
第75話 「人質を救え」
第76話 「包囲されたロッジ」
第77話 「モスクワ・コネクション」
第78話 「ミドル・クリークの奇跡」
第79話 「帰って来た迷宮入り殺人犯」

シーズン4

第80話 「輪廻転生」
第81話 「自由の軍団」
第82話 「兄と弟」
第83話 「犯罪者処刑集団」
第84話 「医薬品メーカーの陰謀」
第85話 「検事補の父」
第86話 「ベトナムの傷跡」
第87話 「沈黙の叫び」
第88話 「スワン・ソング」
第89話 「竜巻」
第90話 「戦争の傷痕」
第91話 「暗殺のプロ ザ・バイパー」
第92話 「クリスマスプレゼント」
第93話 「証人護送」
第94話 「サバイバル・キャンプ」
第95話 「狙われたチャンピオン」
第96話 「99人目のレンジャー」
第97話 「ハイスクール潜入作戦」
第98話 「哀しい思い出」
第99話 「戦慄の法廷」
第100話 「翡翠の竜」
第101話 「天使の降りた街」
第102話 「女性潜入捜査官」
第103話 「警察官連続殺人事件(前編)」
第104話 「警察官連続殺人事件(後編)」
第105話 「被告人アレックス」
第106話 「悲しき友情」

シーズン5

第107話 「マクレーン兄弟」
第108話 「アイスマン」
第109話 「心の旅立ち(前編)」
第110話 「心の旅立ち(後編)」
第111話 「安息の館の秘密」
第112話 「テキサス・レンジャー ヘイズ・クーパー(前編)」
第113話 「テキサス・レンジャー ヘイズ・クーパー(後編)」
第114話 「エスパー少年」
第115話 「キャンプ・ジャスティス」
第116話 「ダービーの罠」
第117話 「葬られた告発」
第118話 「ささやかな幸福」
第119話 「チェロキーの誇り」
第120話 「最後の救い」
第121話 「秘密警護」
第122話 「父と息子」
第123話 「悲劇の銃弾」
第124話 「兄への祈り」
第125話 「希望への旅立ち」
第126話 「『賢い』DNA」
第127話 「運命の女」
第128話 「目には目を」
第129話 「家族の絆」
第130話 「ギャングの魔手」
第131話 「狙われた結婚式(前編)」

シーズン6

第132話 「狙われた結婚式(後編)」
第133話 「堀の中の腐った果実」
第134話 「王の盗品」
第135話 「汚された河」
第136話 「復讐のロープ」
第137話 「悪魔の生贄」
第138話 「誘拐されたアレックス」
第139話 「アイルランドの天使」
第140話 「賞金稼ぎ ヘイズ・クーパー」
第141話 「レンジャーに捧ぐ歌」
第142話 「闇の街」
第143話 「偽りの告白」
第144話 「勇者の証言」
第145話 「真のパワー」
第146話 「チーム・チェロキー part1」
第147話 「チーム・チェロキー part2」
第148話 「ガールズ・オークション」
第149話 「脱出不可能の水槽」
第150話 「兄の長い戦い」
第151話 「偽装殺人」
第152話 「パワー・エンジェル」
第153話 「絆の再生」
第154話 「血のメッセージ殺人(前編)」

シーズン7

第155話 「血のメッセージ殺人(後編)」
第156話 「カウントダウン」
第157話 「隠れ家」
第158話 「タイムスリップ」
第159話 「記者魂」
第160話 「消えた姉妹歌手」
第161話 「声なき目撃者」
第162話 「暴れ牛 ウィドウ・メーカー」
第163話 「ケージ・ファイト」
第164話 「絶望と希望」
第165話 「記憶を探して」
第166話 「クリスマス・スピリット」
第167話 「ビジョン・クエスト」
第168話 「入れ墨を追え」
第169話 「サンダーホーク」
第170話 「埋もれた真実」
第171話 「人類浄化作戦」
第172話 「ブラック・ドラゴン」
第173話 「歪んだ兵士達」
第174話 「リトル・サイゴン
第175話 「カサ・ディアボロの対決(前編)」
第176話 「カサ・ディアボロの対決(後編)」
第177話 「エビー湖のハイイログマ」
第178話 「ウェディング・ベル(前編)」
第179話 「ウェディング・ベル(後編)」

シーズン8

第180話 「勇者たちの家」
第181話 「内部告発」
第182話 「ホワイトバッファロー」
第183話 「復讐の天使」
第184話 「コンピューター・ハッカー part.1」
第185話 「コンピューター・ハッカー part.2」
第186話 「コンピューター・ハッカー part.3」
第187話 「コンピューター・ハッカー part.4」
第188話 「臨時ママ?!」
第189話 「臓器移植」
第190話 「エンジェル・キッス」
第191話 「濡れ衣」
第192話 「ブルー・エンジェルズ」
第193話 「狙われたナイトクラブ」
第194話 「仕組まれた裁判」
第195話 「6時間」
第196話 「泥棒騎士団」
第197話 「告発と復讐」
第198話 「スピード・オーバー」
第199話 「沈黙の世界」
第200話 「血塗られたダイヤモンド」
第201話 「『13の棺桶』の秘密」
第202話 「狙われたテキサス・レンジャー(前編)」
第203話 「狙われたテキサス・レンジャー(後編)」

※「炎のテキサス・レンジャー」は、現在スーパードラマTVで放映されています。

クリミナル・マインド/Criminal Minds

2009年09月13日 | 海外ドラマ
アメリカ連邦捜査局(FBI)に実在する、行動分析課(BAU。Behavioral Analysis Unit)のメンバーの活躍を描いたドラマです。
BAUに所属するのは、犯罪者の心理を知りつくしたプロファイラーたち。

FBIの管轄は全米。州を越えた犯罪が起こると、事件の解決は州警察からFBIに移ります。
BAUのメンバーは、全米各地で連続殺人が起こると、現地に飛び、犯行現場の様子からシリアル・キラー(連続殺人鬼)の人物像をプロファイリングしていきます。

捜査をするBAUのメンバーは、FBI1を誇る優秀なプロばかり。

チームのリーダーはホッチ。沈着冷静で、常にスーツを着た、正統派のFBI捜査官。
伝説のプロファイラー、ギデオン。過去に判断ミスを犯し、多くの捜査官を失う失態のため、休職中でしたが、第1話で復職します。
IQ187、24歳で3つの博士号をもつ天才、ドクター・リード。かなりオタクな面もあります。ちょっと経験不足。
行動派のモーガン。言動が体育会系で、チーム1の行動力を持っています。
性犯罪に詳しいエル。女性らしい細やかな心遣いをみせます。

ほかにも、マスコミや各地の警察と連絡をとり、チームを支えるJJ、インターネットを駆使し、情報収集にあたるガルシアなどの捜査官がチームをささえます。

クリミナル・マインドとは、罪なる心、と言う意味。
犯罪者だけでなく、彼らを追う、捜査官たちの心の闇も、ドラマは映し出していきます。


出演者(ドラマの役名、演じている役者名、声の役者名、の順です)

ジェーソン・ギデオンJason Gideon/マンディ・パティンキン Mandy Patinkin/有本欽隆
アーロン・ホッチナーAaron 'Hotch' Hotchner/トーマス・ギブソン Thomas Gibson/森田順平
エル・グリーナウェイEmily Prentiss/ローラ・グラウディーニ Lola Glaudini /山像かおり
デレク・モーガンDerek Morgan/シェマー・ムーア Shemar Moore/咲野俊介
ドクター・スペンサー・リードDr. Spencer Reid/マシュー・グレイ・ギュブラー Matthew Gray Gubler /森久保祥太郎
ジェニファー・“JJ”・ジャロウJennifer 'JJ' Jareau/A・J・クック A.J. Cook/園崎未恵
ペネロープ・ガルシアPenelope Garcia/カーステン・ヴァングスネス Kirsten Vangsness /斉藤貴美子


※「クリミナル・マインド」はスーパードラマTVで放送中です。

プッシング・デイジー ~恋するパイメーカー~/Pushing Daisies

2009年07月13日 | 海外ドラマ
タイトルを見ると、ラブロマンス(今こんな言い方はしないのかしら?)のようなのですが、
それだけではない、ちょっと不思議なドラマです。

ネッドは触れるだけで死者を蘇らせることができる、不思議な能力をもっていました。

「HEROES」のヒット以来、こういう不思議な力を持つ人が登場するドラマが増えているようです。
FOX系ではそんな能力を持つ人のドラマが2つ、はじまっています。
「リスナー」は人の心が読める(イメージとして映像がうかぶ)救急救命士の話。
「ジャーニーマン」は時間を越えて過去へ行き、人々を救う話。(これって、「タイムマシーンにお願い」を今風にアレンジしてリメイクした話じゃないの?と思ってます。)
また、AXNでは
「バイオニック・ジェミー」のリメイクの「バイオニック・ウーマン」が8月から放送されるようです。

さて、この「プッシング・デイジー」はどういうドラマか、というと

幼い頃、ネッドは愛犬の死をきっかけに、不思議な力を持っていることに気付きます。
それは触れると死んだものが生き返る、という力でした。
その力は、触れると生き返るが、再び触れるとまた死んでしまい、生き返らせることはできなくなります。
しかし、生き返らせてから60秒以内に生き返らせたものに、もう一度触れなければ、代わりにほかのものが死んでしまう、というのです。

ネッドは死んでしまった愛する女性、チャックに触れて生き返らせますが、そのため、彼女に触れることができなくなってしまいます。
触れ合うことのできない、愛し合う二人。
これだけですと悲恋物語のようなのですが、じつはこのドラマ、コメディなのです。

死んだものを蘇らせることで、重大なメリットが出ます。
なんだと思いますか?
殺された人、本人の口から、犯人の名前を聞くことができるのです。

ネッドの力はその秘密を知った私立探偵に利用され、遺体安置所に忍び込み、死者と対面・・・・ちょっとホラー系?

「恋するパイメーカー」というサブタイトル。
これは、ネッドが腕のいい、評判のパイ職人だからです。
ネッドの力は動物だけでなく、パイの材料にも作用し、生きのいい新鮮な食材になるのです。
そのため、味がよくなり、評判になっているのです。

悲恋とホラーとコメディを練りこんだ、このドラマ、ネッドの作ったパイのように評判になるのでしょうか?



登場人物(ドラマの名前、演じている役者の名前、声の役者の名前、の順です。)

ネッド(Ned)/リー・ペイス(Lee Pace)/川中子雅人
シャーロット(チャック)・チャールズ(Charlotte(Chuck)Charles)/アンナ・フリエル(Anna Friel)/岡本麻弥
エマーソン・コッド(私立探偵)(Emerson Cod)/シャイ・マクブライド(Chi Mcbride)/立木文彦
オリーブ・スヌーク(ネッドの同僚)(Olive Snook)/クリスティン・チェノウェス(Cristin Chenoweth)/平澤由美
リリー・チャールズ(チャックの叔母)(Lily Chares)/スゥージー・カーツ(Swoosie Kurts)/一条みゆ希
ヴィヴィアン・チャールズ(チャックの叔母)(Vivian Charles)/エレン・グリーン(Ellen Greene)/麻上洋子


エピソード

Season 1

第1話 「パイメーカー」 Pie-lette
第2話 「タンポポ・カーの悲劇」 Dummy
第3話 「盗まれた家宝たち」 The Fun in Funeral
第4話 「羽ばたけピッジ」 Pigeon
第5話 「ハロウィンの亡霊」 Girth
第6話 「ある愛のカタチ」 Bitches
第7話 「香は語る?」 Smell of Success
第8話 「ビター・スィートな戦い」 Bitter Sweets
第9話 「雪だるま殺人事件」Corpsicle

Season 2

第10話 「ブンブンな初仕事」Bzzzzzzzzz!
第11話 「サーカス・サーカス」 Circus, Circus
第12話 「シスターの隠された秘密」 Bad Habits
第13話 「哀しい友情ビジネス」Frescorts
Episode 5: Dim Sum Lose Some
Episode 6: Oh Oh Oh... It's Magic
Episode 7: Robbing Hood
Episode 8: Comfort Food
Episode 9: The Legend of Merle McQuoddy
Episode 10: The Norwegians
Episode 11: Window Dressed to Kill
Episode 12: Water & Power
Episode 13: Kerplunk

映画「スター・トレック」

2009年06月01日 | 海外ドラマ
ネタバレします、ご注意ください。

さすが、「LOST」のJ.J.エイブラムス!
というできです。(私にとって、J.J.エイブラムスは、あくまでも「LOST」です)
文句なしに絶賛できます。

スタートレックの世界では、銀河宇宙を4つに分け、α、β、γ、δと呼んでいます。
地球が属する地域はα宇宙域です。
そこには地球やヴァルカン(スポックの母星)などが加盟する惑星連邦と、その時はまだ敵であるクリンゴン、ロミュランなどの勢力がしのぎを削っていました。

今回の敵はそのロミュランということですが、ロミュランはロムルス、レムスという双子星で、レムスは従属的な立場にありました。
ネロはレムスの星の出身です。ロムルスの星の人は外観がヴァルカン人とよく似ています。

最初からそのロミュランの巨大な宇宙船が登場します。
スターゲイトのレプリケーターの船に似ているなどと思いました。
(スターゲイトのレプリケーターは、機械虫。スタートレックのレプリケーターとは別物です)

そして、迫力ある戦闘シーン。
まさにスターウォーズ。

スポックが好んで使う「多くの利益は一人の利益よりもまさる」という言葉を思い出す、カークの父親の最期。
そして、ジェイムス・ティベリウス・カークの誕生秘話(?)字幕ではセカンドネームはタイベリアス。

そして25年。

いろいろあって、USSエンタープライズの船長、クリストファー・パイクに見込まれるカーク。
そして宇宙艦隊に入隊。
この時に宇宙の偉大なるやぶ医者、ドクター・レナード・マッコイと出会い、同期生になっています。
2年後、士官候補生として、同僚たちはそれぞれの船に乗船が許されますが、カークは乗船する船を指示されませんでした。(乗船しちゃうけどね)

カークが乗船を許されなかったのは、「コバヤシマル」テストでズルをしたから、なんです。
「コバヤシマル」テストは、コバヤシマルという船から救難信号が入り、救出に向かいます。ところが、それはクリンゴンの罠でした。クリンゴン艦の猛攻撃を受け、大敗するという筋書きで、どういう方法をとっても、失敗するというものです。
カークはそのプログラムを書き換えてしまったのです。。(これは初期の映画で言及されています)

シャトルに乗って、それぞれの配属された船に向かうシーン、
エンタープライズの勇士が見えた時は、
興奮しました!
やはり、私はこの船が好きなんだ、と実感しました。

この時、スポックはすでに中佐。(この時、士官候補生のカークが、後に大佐になっても、スポックは中佐のまま)
操舵手はスールー(宇宙大作戦での呼び名はカトウ)、チェホフ坊やは17歳で、すでにブリッジクルーになっていました。
そこにカークと、ボーンズこと、ドクター・マッコイ、通信士官のウフーラが乗船し、おなじみのメンバーが揃って・・・
いません。機関主任のスコッティ(宇宙大作戦での呼び名はチャーリー)がいません。

スコッティーは、そのうち、劇的な登場(?)を見せますが、
なんと、アーチャー提督の犬を転送の実験に使い、左遷されたそうです。
このアーチャー提督がエンタープライズNX01のジョナサン・アーチャーかどうかは不明です。息子ではないか、と勝手に思ったりしています。
犬がポートスでないことだけは確かでしょう。

そして

ロミュランの艦とエンタープライズの壮絶なバトル。
もう、これはスターウォーズの世界です。しかも、できの良い。


いろいろ書いてきましたが、
じつは、とても重要な登場人物を一人、書いていません。
それは、みなさんが劇場で見て確認してください。

スタートレックを知らなくても十分楽しめます。
今までのスタートレックとは、いい意味で別のものです。