「皆様こんばんわ今日も元気いっぱい蒲池です。
今夜も静かな夜をむかえております
入居者様はぐっすりすやすや
そんな静かな夜とはまったくちがうとってもにぎやかな小規模レクの時間
スリッパ飛ばしゲームをおこなった日のこと。
「皆さーん今日はスリッパ飛ばしゲームをしますよー
」
「むずかしかー、しきっやろか?」
「子供のときは下駄ば飛ばしよったよ」
皆様ドキドキわくわく
いざゲーム開始
転倒されないよう椅子に腰掛け、手すりをしっかりもって足に弾みをつけて
スリッパを飛ばします。
飛ばすタイミングを計っているO様と「がんばって」と足元をのぞきこむK様
飛ばした位置に利用者様それぞれのお名前をかいた付箋を貼っていきます。
一番先の付箋めざして次のチャレンジャーT様
T様の歯をくいしばった闘志みなぎるこの表情素敵です
後ろでは「どこまでとんだね?」と立ち上がりスリッパをみられるR様
利用者様全員が飛ばし終わった後職員の馬場さんが参戦。
「えいっ」と飛ばしたその瞬間、大爆笑、拍手喝采
なぜなら馬場さんの飛ばしたスリッパはテーブルを飛び越え、ホールを抜け、廊下まで到達
凄過ぎます
今日の1位は馬場さんでしたー。・・・とゲームを終えようとした時
どこからともなく「さー次はまけんぞー」その声はS様
「次はだいからねー?」とK様
負けずぎらいの元気いっぱいの利用者様たちあっぱれです
すぐに2戦目に突入すごい戦いでした。
「あーおもしろかった」「たのしかった」その言葉が聞きたくて、その笑顔が見たくて
これからもたくさんのアイデアを職員みんなでだしあっていきたい。
しみじみ思う蒲池なのです