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かんげきろぐ

その他諸々、おぼえがき。
武士ロックフェスティバル、信長さんが出てくる方が上手。
蘭丸くんが出てくる方が下手。

RENT東京

2015-09-13 10:35:19 | 観劇ログ

20150912 1300
・RENT
  シアタークリエ 前方席



圧倒されてきました。

熱量というか。
勢いというか。

作品丸ごとに、圧倒された。


大阪でも観劇予定なのですが。
とりあえずとってだしの感想メモ。
読んでくださる方がいるかもしれないので一言だけ。


ネタバレになることも書くかもしれません。








Act-1は世界観というか雰囲気に圧倒されて。
Act-2は怒涛の展開に圧倒されてました。

初回観劇は知識なしで行こうと思ってたのに、
なんだかんだストーリー流し読みしてしまってたんだけど。
Act-2はちょっと読んどいて良かったかなとも思いました。

でも知識なしでいったらまた別の面白さがあったんだろうなぁ、ってやっぱり思うし。
初回観劇をどのレベルで行くかというのは、これからも毎回悩みそう。

プログラムも買ってきたし、しっかり読み込んで。
大阪までに期待するポイントを増やしていこうと思います。



村井良大くんマークさん。

RENT観に行きたいって決めたのは。
彼の出演が発表されたから。


「傍観する者」の立ち位置にいて、
でも自分もそうじゃない何者かで在りたくて想いがないわけじゃないけど、
それでもやっぱり傍観者になってしまう人って。

たぶん現実世界にも普通にいるというか、結構多いと思うんだけど。

そういう立ち位置あるよね…そういう顔するしかないときあるよね…ていう。
あるある感がすごかったです。
喋ってなくてスポット浴びてる人を見てる時の表情がすごかったです。

すごいしか言えないのかよって思うけど。
あるある感がすごいのにしつこさがないのって、
やっぱりすごいと思います。


傍観者とはちょっと違うと思うけど。

モーリーンちゃんがちゅっちゅしてる時のマークさんが。
とても良かったなぁ。

なんていうの。ああいう表情。
気まずいというか気恥ずかしいというか
自分の彼女だったのに…もちょっと入ってるというか。
何回かあったと思うけど見る度いいなと思いました。


あと登場シーンのテンポ良く喋るとこで。
この速さで長さで噛まないんだ役者ってすげぇ…ってなりました。

プロの役者さんに何をいうとんねんという、セルフ突込みしつつ。
あそこは初っ端から静かに興奮しました。
ええ声で怒涛の勢いで喋られると全力でしっぽ振りたくなる。

生えてないけどしっぽ。


この速さで長さで噛まないんだに関しては。
他のキャストさんでもあって、やっぱりすごいなって思ったのですが。
はっきりどこって自信がないので。大阪でシーン付きで叩き込み直します。



そしてやっぱり。

良大くんの歌声めっちゃ好きだーーー。ていう。
歌い方というか。とても好き。です!!!

他作品のDVDやらCDやらで好きかもと思っていて。
弱虫ペダル3日目の1曲目で鳥肌立って興奮して。
好きだなと確定していたのですが。

RENTでも良かったなぁ。
改めていいなと思いました。

Act-2のソロで歌ってるとこで、めっちゃ良大くんの声!歌声好きバージョンだ!ってとこあって。
ひたすら好き!ってなりました。あれ配信してほしい。

曲のタイトルが判別できない…大阪で(略)

RENT観て、ますます好きな役者さんになりました。
フライヤー入ってたカレンダーも買っちゃいそうな勢いだよ。笑。
カレンダーに歌声付いてこないけどたぶん。



Soweluさんミミちゃん可愛かった。
あれは可愛すぎた…。
一生懸命生きてる感じがとても好きでした。

歌声もかっこよかったなぁ。
可愛いんだけどしっかりしてて良かった。
堂珍さんロジャーさんとの掛け合いきゅんきゅんしました。


宮本さんジョアンヌちゃんとマークさんも良かった。
現恋人と元恋人の気まずさとか分かり合えちゃう感じとか。
振り回される側同士のセリフの掛け合いあれもっと見てたい。

タンゴはあえてああいう踊り方なのかな。
ぎこちなさというか。
マークさんのイメージに合ってた気がするけど、
スマートに踊られたらそれはそれで好きって思うのかもしれない。

どっちでもいいんかーい。
原作?ブロードウェイ版?はどっちなんでしょうね。



うーん。
キャストさん気になった人みんな書きたいけど。
勢いが切れてきたので一旦ここで。



生バンドいいですよね。
それだけであがる。とても。

カーテンコールでキャストさんが紹介して讃えるみたいなポーズの時と、
最後前に出ていらっしゃった時めっちゃあがりました。
みんなで作ってる舞台感を見せてもらえるの本当好き。

やりすぎはひいてしまう我儘さだけど
スポット浴びてる人だけで作ってるんじゃないことを感じる瞬間って
その舞台にもう一段回惹かれる時間だなぁと思います。


歌声入るときとか、うあーここは声聞きたいなーって何か所かあったので。
次は歌声にももっと集中して聞いてみたいと思います。
音楽ガンガンなのも90年代アメリカ風なのかな。





Act-2オープニングのSeasons of Loveは、唯一がっつり知識を詰め込んでた場所で。
詰め込みすぎたせいで冷静に観ちゃいそうだなと思ったけど。

涙出ました。
なんだろう。なんで泣くんだろうと思ったけど。

ふああああああああって。
これかああああああって。
これだああああああって。

理由もはっきり言葉にできないまま。
涙出ました。



大阪公演も楽しみです。
今回結構前列で観させて頂いて、迫力!圧倒的!の印象が強いけど。
大阪公演は全景が観やすい席の予定なので、また違った印象になるのでしょうか。

待ちきれないよー!

TWNリリイベ

2015-08-23 18:15:57 | 観劇ログ

20150822 1800
・舞台『弱虫ペダル』インターハイ篇 The WINNER DVD購入者限定イベント
  川崎市教育文化会館大ホール 前方席





今日だけはキャス変さびしいって泣いてもいいですか。





リリイベ3部の感想を一言でといわれたら。
これしかない。

ログおわり?



全体の感想をまとめた一言というよりは
良大くん最後のご挨拶で一気にそうなった一言。ですね。はは。


楽しかったです。リリイベ。

初めて参加したのだけれど。
こういうイベントって楽しいものなのですね。

3日目とツールデュスタッド1のDVDのバクステ映像にプラスして、
舞台裏や、キャストさん同士の仲を窺い知れるようなエピソードが聞けたり。

あとまぁ、好きな舞台に出てるかっこいいと思ってる人たちが
役をちょっと抜いた状態で舞台上でわちゃ2してるのを観れるって、
そういう嬉しさもやっぱりあるんだなぁと。

プライドのこもった、作り上げられた舞台本編を観る楽しさは前提として。
カーテンコールや、こういうリリイベとかの楽しさはまた別物ですね。

行ける機会は今後大事にしていきたいなと思いました。


両キャプテンがDVDのバクステとかで感じる人柄そのまんまの人たちだったなーとか。
充さんが視野の広い大人の雰囲気でそういう魅力もあるのかズルいなかっこいいなな人だったとか。
急遽参加の前説コンビ、ほんとにリハなしでこのわちゃわちゃやってる…?かわいすぎるとか。
最年少コンビの仲良しっぷり溢れすぎてるとかその透明感が尊すぎるとか。
植ちゃん映像再生中の英治さんのフリーダムさと見守りつつ会話してあげる秋人くんの優しさとか。
植ちゃん映像検証中の良大くんのはしゃぎっぷりとか。

色々あったんですよ。
ほんと色々。他にも色々。

思い出すだけでじんわり幸せになれる楽しい時間でした。



そして。

最後のご挨拶で全部持っていかれた感。

ツールデュスタッドvol.1の中で、
坂道くん役を続投しない意思が明言されていたと思うのですが。

その時の言い方が、あぁ、スケジュールとかじゃなくて。
想いがあって、考えて、選んで、決めたこと、なんだなと。

そういう映像を観た後のイベントだったので。
ちょっと良大くんの言葉に注目している感じはありました。


  新しい1年生3人の写真を見たときに、
  あっ…と思って、かけがえのないものだったんだなって、


ていう話をされてる時の表情とか声とか、そのトーンで、それでもう全部決壊した。
郷本さんのご挨拶の時点でちょっと堪えた涙とか、
かみしめつつ聞いてるからすぐぐっときたがるのを必死で抑えてる涙腺とか
そういうの全部、もう何の意味があったんだっていう勢いで、決壊しました。


なんなら今入力してて泣いてるし。思い出し泣き。
部屋に1人だから会場にいる時より自由に泣いてるし。

あっ…と思って、からの言い方、あれがもし、万が一億が一、
泣いてもいいんだよって誘ってくれるためのトーンなのだとしたら。
いい演技に与えられる世界中すべての賞を彼に。送ってほしい。


役者さんが、大切、宝物っていえる作品を。
好きだなと思って観れることの嬉しさ。

ペダステを好きになってキャストさんを好きになって、
やっぱりペダステという作品が大好きなので。
次のペダステを本気で楽しみにしている気持ちも本物だし。


いいなぁ。すごいなぁ。
そういうものに出会えたことがすごいなぁ。





ところで発表されているツールデュスタッド2のディスク1の内容が、
期待値高まりすぎてどうしようもないです。
1と2合わせて、リリイベやろうよ~やってよ~ってなってる。
2はまだ文字で読んだだけなのですが。

とりあえず1の時みたいにCM出ないかな。期待。



イベントは1時間超えて半にちょい足りないぐらい。でした。

BSRvsDMC

2015-08-23 15:18:03 | 観劇ログ

20150820 1830
・舞台「戦国BASARA vs Devil May Cry」
  アイア 2.5 シアタートーキョー 後方席

20150821 1830
・舞台「戦国BASARA vs Devil May Cry」
  アイア 2.5 シアタートーキョー 後方席


原作ゲームはどちらも未プレイです。

BASARAの方は初期のアニメを深夜に時々見てました。
詰めた事前知識はうぃきぺでぃあ流し読み分ぐらい。

完全にキャストさん…拡樹くんのお芝居見たさで、観劇してきました。


殺陣がメインというかしっかりある舞台の観劇が初めてだったのですが、
身のこなしがとてもスマートというかスムーズというか、
美しいアクションを堪能できたな~という印象。
かっこいい人がやるとなんでもできるしかっこいいし素敵なんだね…って。
単純に感動しました。


でも、いつも不器用って自分で言うてはるし。
この夏を今回の舞台にささげてきたって会見レポも見かけたし。
ひとつひとつこなしてって、作り上げられた作品なんでしょうね。

得意分野じゃないのかもしれないところからあれができるってすごいな。ほんとに。
数週間か数ヶ月間なのか。その期間の集中力どれだけのものなのか。

語彙力のなさが気になるけど、凄いなぁと。
尊敬する以外にできることがないなぁと。改めて思うのでした。


ところで徒手空拳での殺陣の時、突然風魔の小次郎の映像特典が浮かんで。
なんでだろう。ほんと突然思い出した感じでした。
で、かっこいい大人なダンテさんなのに可愛い麗羅くん思い出してふふふってなりました。



話の内容というか展開は難しくないというか。
ゲーム知らない人にもわかりやすく作ってあるのかなという印象。

置いていかれてるなぁと思うほどの戸惑いはなかったです。
分からないなりに理解できたし楽しめた。

BASARAの世界とDMCの世界と、それぞれ戦う理由とか対象があって。
その世界が融合して起きる化学反応を楽しみましょう。
というスタンスで観て、楽しめたし、よかったのかなと思ってるのですが。


原作ゲームが好きな方にはどうなんだろうって、原作知らないのに思ってしまった。

悪魔さんの強さ圧倒的すぎませんか問題。と。
DMCは各シリーズの設定をミックスしてるのでそれぞれから見ると辻褄合ってない問題。

下の方は原作知らない人間からしたら本編中に気になる部分ではなくて。
アフタートークで言われてたのを聞いててふーん…うん?と思っただけなのですが。

でもそれって。

うーん?


DMCの舞台は今回限りってことなのかな。
続いても、今回とは違う時間軸の物語なのかな。


消化しきれないままログ始めてしまったのでそのままログ終わる。




ネットだからここまで書かれるのかなんなのか。
2.5次元作品ファンの方からズタボロの評価を受けてるイメージの強いアイアシアター。

今回初めて行きました。

ネガティブな事前情報が多すぎてハードルが地面に埋まってたのもあって、
行ってみて印象悪くなったということはないです。
良くなったということもないです。

お祭りと虫に遭遇しなかったのは大きいと思います。

そういえば今回別々のプレイガイドでチケット取りました。
会場カタカナ表記と英語表記とあったけど正式名称はどっち…でもいいか音にしたら一緒だし。



なんのログだ。


祭りからの本編。

2015-06-21 13:28:23 | 観劇ログ

20150614 1400
・「眠れぬ夜のホンキートンクブルース第二章~飛躍~」特別イベント 『ホンキートンク祭り』
  西鉄ホール 前方席

20150614 1800
・「眠れぬ夜のホンキートンクブルース第二章~飛躍~」特別イベント 『ホンキートンク祭り』
  西鉄ホール 前方席

20150616 1400
・「眠れぬ夜のホンキートンクブルース第二章~飛躍~」
  エル・シアター 前方席

20150616 1900
・「眠れぬ夜のホンキートンクブルース第二章~飛躍~」
  エル・シアター 後方席

20150617 1300
・「眠れぬ夜のホンキートンクブルース第二章~飛躍~」
  エル・シアター 後方席

20150617 1700
・「眠れぬ夜のホンキートンクブルース第二章~飛躍~」
  エル・シアター 当日券



1日休んでマチソワ観劇しよう。
祭りも参加したい福岡行こう。
アフタートークやるなら大阪2日目も行こう。
本編面白かった観て良かった…当日券…あるの?
大阪千秋楽も観劇します!

という流れで。
するするする…と。
盛りだくさんで観劇してきました。

勢いって怖い。


笑って泣いて楽しかったです。

前作の復活編をDVDで拝見して。
笑って泣いて翔くんがかわいくて。
おじさんホスト組にじわじわきて。
ジョジョメン5も観る度に好きになって。

あとね、女性キャラも好きです。ホントン。

そういうDVD観て期待してたものが全部詰まってた。
やっぱり生舞台はいいですよね。


雑な覚書感想メモメモ。


2列目からガン見した倫也くんの涙はすごかったです。

浜子さんと倫也くんのソファでのやり取りが
なんかほんとにありそうな親子ですごい好きだった。

初っ端から受け入れられなくてつっぱねるけど
でもやっぱり嬉しいし受け入れるけど
でもその気持ち全部ストレートには出さへんからな!

っていう。子ども側のあれこれな気持ち。
こういうのが正解でしょっていう感じじゃなく伝わってきて。
いいなぁと思ったのでした。

王子降臨のとこ、こおーりーん!の声がめっちゃ好きです。
あれ着ボイスとかそういうので欲しいぐらいよかった。

倫也くんって、生い立ちとか状況とか抜いても足しても
そんなにほめられたものじゃない性格だと思うのですが
こういうキャラだから!じゃなくて、すごく自然にそれを感じました。

椎名鯛造くんのかわいさだけじゃない、かっこよさを知りました。
気になる役者さんが増える悩み嬉しい。


場面転換とかで女の子がお帰りになるシーンで。
必ずホストがお辞儀してお見送りするのがなんか好きでした。
スポット当たってなくても薄暗くても綺麗な姿勢でお見送りしてるのが
なんか、とても、いいなぁと思いました。

麗未ちゃんと翔くんのやり取りが全部可愛くて好きだったので。
復活編から時間を過ごした2人の空気がすごく好きだったので。
次のホントンがあって翔くんが出るならまた麗未ちゃんも出てほしいです。


翔くんがね。
今回はほんとに泣きだった。

駄目だもう設定がだめだ。
前作もだけど今作でもう決定的に泣くやつだ。

あー…

上手く書けない。(今までも書けてない。


最後の「お父さん」がね。
初回笑ったし、2回目もなんだかんだ笑ったんだけど。
3回目と4回目はもう笑えなくて。

お父さんって言わないで泣くから…!って思ってました。
勝手極まりないですね。

いやもう前半のビジネスエスですら、
よくよく考えるとあれ?ここも泣くとこ?てなるから。
泣くとこじゃねーよ。

思い出しても泣けそうだ。

涙溢して泣くのは、結局今回はなかったのですが。

浜子さんと倫也くんを見つめる翔くんが切なすぎて泣きそうになるのに
次の瞬間指パッチんして歌ってるからなんのこっちゃわからんくなって、
でも歌がよくてやっぱぐあー!ってなりました。3回とも。

最初の1回は親子だけに注目してた気がします。
歌が良くてひゃー!は1回目からです。はい。

ところで指パッチんは誤字じゃないです。念のため。


1日にマチソワ両方観劇、今回初めて体験したのですが。
気持ち的に持つかなと思ったけど全く問題なしでした。

作風とかそういうのもあると思うけど。
ホントンのマチソワ観劇はおススメしたいところです。
2回観れるから物語への理解も深まる気がするし、
アドリブなのか決まりなのか、小さい違いにも気付けて楽しい。

1回目だけ違って残り3回はこうだった、っていうのが多かった気がします。
雪見大福のとことか。美味しいですよね雪見だいふく。


今回パンフレットにCDが付いてて。

拡樹くんの歌声が可愛い方の声でとてもきゅんとしています。
かっこいい方というか低い方の声も素敵だしめっちゃ好きなんだけれど。
かわいい方というか高い方の声、とても、とても、良いですよね。

翔くんのこと考えながら聞くと泣きそうなきゅんもくる。
歌詞はちょっと倫也くんの歌詞でもあって、あぁあぁぁって。
歌声いいなーって興奮して流し聞きもできるけど
言葉を考えると立ち止まって泣き聞きしてしまいます。

生歌良かったなぁ。マイク越しだけどねそりゃね。
劇場で聞く音ってなんであんなにそわそわするんでしょう。


歌詞のね「今なら」がとても気になっていて。
今までの時間を経てようやく言えるその言葉なのか。
これからの時間はこれからの時間であるけど、
そう前置きした上での言葉なのか。

どっちなのかで意味全然違うよなと思って。
聞くたびにどっちなんだろうって考える。

最近ずっとリピートしてるのでつまりずっと考えてる。



祭りは正直。
本編観た後がいいかもと思いました。笑。
ゾディアック(音合ってる?)わかんないまま行っちゃだめだあれ。

いや楽しかったし笑ったし
でも、本編観てたらもっと楽しめただろうなと思います。

西村直人さんがかっこよかったです。
素敵でした。三澄社長。
社長なのに、客席走り回ってめっちゃ働いてはりました。

近くの席に来られることが何度かあったんだけど
笑顔とか言い回しとか素敵だなと、思いました。
お客さんのいじり方が好きな感じだった。

西村さんに惚れるイベントでした。ふへへ。



DVDは予約済み。
早くまた観たいな~。

今度こそ涙が落ちてしまうかもしれんけど。



この劇場にまた来たい

2015-05-02 22:50:27 | 観劇ログ

20150502 1200
・朗読劇 私の頭の中の消しゴム 7th letter
  天王洲 銀河劇場 2階


朗読劇を初めてみてきました。

拡樹くん出演作のDVDをぽちぽち集めているのですが
今のところ朗読劇はまだ手元になくて。
朗読劇って、結局朗読なの、劇なの、なんだろうっていう知識レベルで。

映画化されたときに気になりつつタイミングが合わず
原作にも映像にも触れる機会が今までなくて。
あーあの有名なタイトルか、題材は知ってるあらすじは知らないけどっていう知識レベルで。

きっかけはまぁ。
鈴木拡樹くんが恋愛ものをやるのか!観たい!
ということで、行ってきました。

浩介さん素敵だった。
竹達彩奈ちゃんの愛くるしい薫さんと2人で。
観ててほんわかするめっちゃいい夫婦。


拡樹くんの恋愛とか恋愛じゃなくても色々なお話を観てみたいなと改めて思いました。
村田充さんがユリイカでお話しされていた舞台も実現したらいいなぁ。

どうやったら実現するのかな。


脱線。

ちなみに薫さんって書くと子供時代にドハマりしていた漫画が脳内に浮かびます。師範代。

脱線。


まず特筆しておきたいことは。

ここでやる作品、気になったら行けるだけ行こう。
ということです。

私この劇場、好きです。

シアターBRAVAも好きなんだけど。
ここも好き。銀河劇場。

演劇観るのが楽しくなるステージな気がします。
観る前からテンションあがるやつ。

雰囲気も好きだし、なんだろう。
円形劇場っていうのも好きなのかな。
今回私の席は違ったのですがボックス席も!ありました。

外から見ててテンションあがりました。


脱線。



どこまで病気のリアルに迫っているものなのか。
どこからが物語にするための狂言なのか。

どちらの世界とも専門外の私にはまったくわかりませんが。

感動するー、とか、泣けるー、とか。
そういうそういうのも、もちろんあったけど。
そこだけじゃなかったというか。

そういう世界もあるんだなぁって。
ちょっと勉強になった気がします。

綺麗な部分だけじゃなくて。
綺麗じゃない部分の描写もあった気がするから。

ふわ2夢物語じゃねーよ?って。
何度かはっとするシーンもあった気がするから。

なんだろう。

泣かされるっていうか、考えさせられるお話しでした。


いっぱいかわいい2人にきゅんとしたし。ふふふってなったし。
そしてやっぱり何度もぐっときたし、泣いたし。

舞台観る時にあると嬉しい、感情の動きがたくさんあって。
観れて良かった作品でした。


すごい好きなシーンを一つだけおぼえがき。

いや、好きなシーンはたくさんあったのですが。
今回観劇後の覚書走り書きがんばったのでたくさん書きたいのですが。


一つだけおぼえがき。

メモを読み合いっこした後、振り返ったときの。
スポットライト当たってるシーンじゃないんだけど。
浩介さんなのか拡樹くんなのか。

絶妙な表情でした。


言い表せないんだけど。
表現する言葉を持たないんだけど。

だよね!そうだよね?そりゃそうなるよね!?
その表情になるのめっちゃわかる!わかるよ浩介!!!

っていう。
そんな表情をされていて。

心の底から浩介さんに共感してました。
一方通行にも程がある。共感。


正直、今回一番ぐっと来た。
双眼鏡覗いてたのにぶわって涙出たもん。



音楽も好きだったし、テーマソング?あれほしい。
演技?演出?なんていうの?好きなシーン、も。たくさんありました。

ただ、双眼鏡観すぎて世界に入り込んで浸かってきたというより
お2人をガン見してきましたという印象に、なってしまったような。

双眼鏡使いすぎた。。。失敗。


いい作品はやっぱり2回観たいなぁ。
生目で観て浸る回と。双眼鏡でストーカーする回と。
どっちも楽しいし、好きな時間だし、どっちもそれぞれ堪能したい。

1回だとどっちもしたくてよくばりな葛藤が始まってしまう。
どっちも勝てずに時間が過ぎてしまう。。。

未熟者です。