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かんげきろぐ

その他諸々、おぼえがき。
武士ロックフェスティバル、信長さんが出てくる方が上手。
蘭丸くんが出てくる方が下手。

歴タメLIVE

2016-03-13 19:35:40 | 観劇ログ


20160312 1900
・もっと歴史を深く知りたくなるシリーズ 「歴タメLIVE~歴史好きのエンターテイナー大集合~」
  EXシアター六本木 1階前方席

20160313 1300
・もっと歴史を深く知りたくなるシリーズ 「歴タメLIVE~歴史好きのエンターテイナー大集合~」
  EXシアター六本木 1階後方席


ちょうど3回目、千秋楽が終わってる頃でしょうか。
お見送りの時間かな。


歴タメLIVE楽しかったです。へへ。
声出して笑っちゃった。

大太鼓の振動大好きなので初っ端興奮したし。
もちろん音も好きなんだけど、振動がとても好き。

墨絵も格好良かったです。
毛筆感というか、書道感というかなんていうの。
墨と筆。っていうあれ。好きです。

歴史というか日本史というかだからなのか、
和物芸術が堪能できたのがすごくお得感というか。

和物好き。和物。和風。


動物のは2回目が特に好きです。虎。大型にゃんこ。
かっこよさもあるけどかわいさもある。2倍の好き。

3回目は何だったんだろう。
気になる。。。

虎の絵になるって分かったとき
あれこれ3回目も観たいあれだどうしよう。
って真剣考えてしまった。

物販今回は我慢しよ、と決めて会場に行く時間も調整したのに
舞台の大スクリーンに並び立つ絵を見たら見惚れてしまって
終演後にうっかり列に並んでました。

見せ方、魅せ方ってほんまに大事なんやなぁと思いました。まる。感想文。


手拍子も同じリズムで続けられない残念タイプだけど
ラップもテーマソングもノリノリで聞きました。

学校へ行こうめっちゃ見てた。
MCさんが世代って言ってたけどほんとに…世代…。


コントも笑った。
へーも、ぬふふも、どっちもありました。
1回目と2回目で違うとこも同じとこも何回も笑った。

笑いながら観たこととか聴いたことって強めの記憶として残る気がするし。
しばらく経ってからでも楽しいとセットになってるから記憶の底から取り出しやすい。

とても、歴タメ、だった気がします。

第2弾もあるといいなぁ。
本気で思います。






ざざっと書いておくメモ書き。

形式に囚われるのはやめよう。

リヴァる

2016-03-01 23:18:32 | 観劇ログ

20160220 1300
・「僕のリヴァ・る」
  新国立劇場 小劇場 前方席

20160220 1700
・「僕のリヴァ・る」
  新国立劇場 小劇場 バルコニー席


天気予報確認せずに東京に向かって、着いてから確認して。
傘なくても大丈夫かなーって恐る恐る行動開始して。

お昼の公演終わったらぽつぽつ降ってて。
お夜の公演で劇場に戻ろうとしたらしっかりめに降ってて。

帰り道はなかなかの大雨でした。

2作目で、雨の音が使われてるんだけど、
おぉ、外も、雨ですね…って、なったりしました。



兄弟のお話、短編3部作。

リヴァる、ライバルというか、あぁ、兄弟って。うん。…うん。
そういう風に気持ちを揺すられるお話だった気がします。3つとも。

後半2作のライバル感はちょっとよく分からなかったけど
1作目で、兄弟ってそうだ生まれた時からライバルだねって。

思い始めて観るからかリヴァるとは…とはならなかった気がします。
改めて今考えるとライバルだった?って思ったりもするけど。


兄弟、のお話として後半2作も好きだなと思って。
好きというか、刺さる。刺さる具合がとても好き。

私は姉妹っこで、男兄弟はいないので、またちょっと違うかもしれないけど。
兄弟への説明しようのない依存感はちょっと分かるなぁって思ったりしました。

根底の拭えない甘えてもいい感というか。
表に出すか実際に甘えるかどうかじゃなくて、
そこにそういう心持ちがあるような気がする謎の関係。きょうだい。


まぁ、私の妹、ずっと大人なんですけどね。私より。ダメ姉。

でもまぁ、3作ともこの兄にこの弟ありって感じたし
私には妹なんだろうなーなんて。がんばれ妹。私信。


今回のお話って、上の愛情がぐずぐずしてるというか
ダメな方向に甘えちゃってる印象があったけど、
それは私が上だからなのかもしれないと今になって思ったり。

下の兄弟の方から見たら全然違う物語なのかもしれません。
とても興味深い気がする。
観劇された弟さんと妹さんの感想が知りたい。



2回とも東西南北レベルだと同じ方角からの観劇でした。

観劇前に拝見してたゲネプロのお写真で。
うわこれこの鈴木拡樹くん生で観たい…!って思ってたとこはがっつり見えない位置でした。残念。
その分というかなんというかぴちぱちなお衣裳で綺麗な御身体のラインなんかを堪能できました。変態。

フィンセントさんの独特さも、鈴木さんこういうの上手だなぁ、さすがだなぁ、凄いなぁって思ったんだけど
テオくん見つめたりテオくんの話聞いてる時のダメお兄ちゃんの表情が、素敵だった。

ちゃんとしてて立派で誇らしくて自慢で絶対的に自分を愛してくれる、許してくれる弟。
そういうの、嫌味じゃなくて自分への謙遜でもなくて、卑下じゃなく感じて、本当に思っていて
自分からも同じだけのものを返したいと、返せてると信じてる、信じたい、大切な大切な、大好きな弟。

って思ってるんだろうなって思えたのです。あのお兄ちゃんなお顔本当好き。涙。

あと憲兵さんスタイルの萌え袖はちょっとけしからんでした。鼻血。


カーテンコールの小林且弥さんの残り涙というか
男泣きの男拭いに2回ともぐぬぬってなりました。
幕が下りたのにカーテンコールなのに、最後に。
うああぅああぅぁあこばかつさんお兄ちゃん大好き…!って。

あのコイン落ちちゃうとこからカーテンコールまで。
ずっと心に留めておきたいシーンだなって思います。

原作はまたちょっと違うらしいのでそっちも気になるところです。



トリロジー。
前説で初めて聞いた単語で。
よく言われますね、だったか、定番の言い方ですね、だったか。
そんな説明文句が付いていた気がするけれど、
え?と?とり?とろ?ってなってた。

帰ってから調べました。

ウィキペディア引用始まり。

 三部作(さんぶさく、英語:trilogy)は、三つにそれぞれ分かれていながら、
 同じ一つの主題を持つ作品群のこと。

ウィキペディア引用終わり。



3作別のお話だし、世界観のリンクはなかったと思うし、
ここで繋がってるんだよー気付けたら観劇プロだよーっていうポイントが
あったのかなかったのか、私は気付けなかった(鈍感)のでちょっとわからないけど
でも1作目を観た後はその印象が残るし、2作目はその印象を残して観るし、
2作目を観た後は、以下略。になるものだなと思いました。


短篇っていうのかな短い物語。
短篇も、いいなぁって思いました。

投げられて回収されずに終わる感じ。
三作とも、締めっぽい振りなり台詞なり音楽なりあったけど。
お話し中に漂う問題だったり葛藤だったり回収されなかったことも多いというか。

答えは自分で探したらいいよって言われてる気がしました。

Web記事のインタビューやらパンフレットやらで
演出家さんの言葉を読んでいたからかもしれません。

文字になってる言葉には影響を受けやすい気がする。


トリロジー、な舞台も。
また観れる機会があったらいいなと思います。













ここから全力妄想話。
いままでも別に妄想じゃなくないというか、
全部じゃないだけで私の気持ちの一端だけど。
ここからは特に強めの妄想話。


お昼の回とお夜の回を続けて観劇しました。

お昼の回、二作目。
暗転の後拍手ができなかったんですよね。


本編中の拍手きそうなシーンの拍手、じゃなくて、
二作目が終わった時の、拍手。

二作目ってゴッホ兄弟のお話。ゴッホとテオのお話。訂正。
表に出てる形は違うけど結局お互いにぐっずぐずに甘ったれな兄弟のお話。
綺麗な言葉でいうなら共依存な自分たちに縋ってに生きてるようにも見える二人の。
壮絶さに惹き込まれたというか圧倒されたというか世界観に落ちたというか。

お、おぉ…って。

三作目のお話が終わった後、カーテンコールの時。
三作目の分もちろん、圧倒されてできなかった二作目の分もっていう気持ちで。
一作目も前説も楽しかったし、この舞台全部への拍手でももちろんあるけど。
でもやっぱり二作目の分も!って気持ちで。拍手めっちゃしたけど。


二作目のその時には拍手できなかったし、
たぶん私の前後手の届く範囲の人もしてなかった。


で、お夜の回。
こっちは二作目の後も拍手があったんですよね。

自然に拍手が起きて、私も自然な気持ちで拍手したけど。
初見じゃない分心のゆとりがあったというのも大きい気がするけど。

まぁ、とにかく。拍手があったんですよ。


帰り道、そういえばお昼の回は拍手なかったな、って気づいて。



面白くない拍手する価値もない!っていう無音じゃなくて。
すげー…(気圧されて感動のため息すら憚られてる)っていう無音だよ。って。

伝わってるといいなぁと思ったり。甘え。



客席巻き込み型じゃない演目の日本の舞台で、
観客が気持を伝えられるのは終演後の拍手しかないし。
あとは上演中の過度でない笑い声と拍手だと思うし。

でもあの作品の空気に気圧されてぞわわ…ってしてる気持ち。
それはそれでとても良い気持ちで、凄く面白い体験だったので。
あそこで無理やり拍手するのは違う気もする。

や、周りで拍手が起きたらつられ拍手したかもしれないし、
もしそのつられ拍手してたとして、それを嫌な記憶とは思わないと思うけど。

拍手できない凄さが良かったと思うのですが、うーん。

難しいね…。

っていうのぐるぐる考えてたらその日の夜寝るときちょっと涙出た。笑。



そもそも三部作ってどこで拍手するのがいいとかあるのかな。

ふふふ。
難しいですね。



観劇ログと、妄想与太話、おわり。


シアワセ+銀岩塩

2016-01-23 19:26:21 | 観劇ログ

20151229 1300
・リーディング『シアワセでなくちゃいけないリユウ』
  天王洲 銀河劇場 1階後方席

20151230 1400
・銀岩塩Vol.1『ジアース アート ネオライン 神聖創造物』~その老人は 誰よりも 若かった~
  本多劇場 後方席

20151230 1900
・銀岩塩Vol.1『ジアース アート ネオライン 神聖創造物』~その老人は 誰よりも 若かった~
  本多劇場 後方席


あけましておめでとうございます。

2016年もしばらくは観劇趣味を満喫する予定です。
もういいかなってなるまでは、どんどん観ます。観に行きます。

舞台観劇、楽しい。好き。
生物を体感する独特感、とても良き。





2015年、最後の観劇に2日続けて東京行ってきました。




シアワセでなくちゃいけないリユウ。

アフターVで、テレビで見ていた吉川友ちゃん。
きゃー!友ちゃんだ!友ちゃん!!ピンク!!ってなりました。
心がとてもじたばたした。

最初、声がちょっと違う?生声可愛い…惚ってなってたけど
性根の座ったシーンというかそういう声の時はピンクの友ちゃんだった。
ギャップ萌えってこういうことかなってなりました。


今回初めてで、本来の舞台というか前2作品は拝見していないのですが。

グレッグひくぐらいクズだった…。
性格の優しいクズって本当に、ああいう人いますよね。

性格の悪いクズは世間から叩かれるしそれ相応な気がするけど
優しいクズってもう、本当に、どうしようもないな…って思ってしまう。

良いとか悪いとかじゃなく、どっちとも思ってるし思ってないけど、
どうしようもない優しさだなって…。思います。

演じてるんだからそうなのかもしれないけど
観終わった後にああいう人いるわー…っていうのを感じる時、役者さんて凄いなって思います。
という流れで、今回も村井良大くん凄いなと、惹きこまれてきました。

もう、くんじゃなくてさんや…。さまや…。

観てる最中はお話に入ってて何が凄いのか整理する余裕がまだないけど。
そういうの考えつつ観れるゆとりができるのはずっと先な気がします。


シリーズものというか、分かってる人同士の間合いというか、
そういう感じで起きる楽しいシーンの笑うポイントには遅れがちだったけど。
良大くんの演技につられて笑ってしまうシーンが幾つかあって。

コメディを観たのかなんなのか、よく分からないけど楽しかったです。
コメディ…ではないと思うのですが。なんていうのが合うんだろう。




銀岩塩。
ジアースアートネオライン。

井上まーくんがますます気になる役者さんに…。
彼の演じる舞台、別作品でも観に行けたらいいなぁと。思いました。

二面性というか二役というか、面白かった。
かっこいくてかわいくて、でも一番、面白さが気になる。不思議な魅力。


拡樹くんがゲスト参加されてた回を観劇させて頂いたのですが。
ご挨拶が素敵だったなぁと、思いました。あ、夜の回です。

ゲネプロ回じゃなく、初回。
舞台を大切にしてる人、のご挨拶なのかなと。

ゲネプロ回の「え いいよぉ」も好きだった。
太陽くんと一瞬わちゃわちゃしててそーきゅーとでした。



この作品が年末最後の観劇ですごく良かったなぁ。
観れて幸せでした。


ゲネプロ回、凄い、集中して物語に引き込まれていくんだけど
照明とか音響とかそういう調整?指示?の声が入って。
あ、そうだった…凄いもの見せて頂いてるんだな…ってなって。
なんだかとても面白かったです。


たぶんなんだけど。
ゲネプロ回、途中入場の人、いなかったというか、目立たなかった。
それってすごい、いいなーと。

終わって、振り返って、思ったのでした。


役的にはお姉ちゃんが好きでした。沁みる。
お姉ちゃんのポジションというか、家族観というか。家族内での立ち位置。
切なくて、でも大切にしたくて、あー…泣きそう、って、なった。


笑顔になれるのが嬉しいけど、やっぱりちょっと泣けるのも好き。
舞台って面白いなぁと、思ったりしました。




よくWebニュースやらツイッタやらで見かけて知ってる気になってたけど一応今回うぃきった言葉。ゲネプロ。
「初日公演や演奏会の本番間近に本番同様に舞台上で行う最終リハーサル、「通し稽古」。」
だそうです。引用。

貴重な経験だったんだなー。
嬉しがってひとつおぼえで繰り返し使ってしまいました。




おしまい。

スーパーダンガンロンパ

2015-12-24 07:53:16 | 観劇ログ

20151205 1200
・『スーパーダンガンロンパ 2 THE STAGE』~さよなら絶望学園~
  Zeppブルーシアター六本木 後方席

20151206 1200
・『スーパーダンガンロンパ 2 THE STAGE』~さよなら絶望学園~
  Zeppブルーシアター六本木 前方席


ゲーム原作はゲームができない自分には敷居が高いのかなと思っていて。
1公演観れたらいいなと思っていたらWキャストさんで。
チーム制というか2回観ればキャストさん見れると知って。

それなら2公演…って。観てきました。
色んな組み合わせだったら諦めてたかもしれない。

2公演観れて良かったです。
とても、良かった。



ゲームの趣旨というか内容というかイベントというか。
物語が目指す流れはポジティブな方の楽しさ面白さではないのだと思うけど。

でも、面白いというか、明るいというかそんな要素もふんだんに盛り込まれていて。
重くなる感じはあんまりなくて、楽しい観劇してきたなという気持ち。


前半のワクワクする感じがとても好きでした。
あの辺はキャストさん毎に目が欲しくなる感じ。

プリンシパルキャストさんもモノクマダンサーズキャストさんも。
どっちもそれぞれじっくり観たくなるワクワク感。

プリンシパルキャストさんという言葉は。
モノクマダンサーズキャストさんのツイッター画像で覚えました。

オープニングとか、学級裁判のダンガンズキューンされた時とか。
止まって魅せてくれるキャラの格好よさにいちいち感動しました。



がんだむくん。いのうえまさひろさん。
田中眼蛇夢さんの目を惹き付けるパワー半端無かった。
後列で最初に見て、何あれ面白すぎる素敵すぎる大好きなんですけど!?ってなって。

前列で観た時は舞台全体を観るのは厳しい位置だったのですが
舞台の端で彼が動くともう自然と視界の限界に挑戦してしまってた。

眼蛇夢カメラ入ってたのかな…。DVD、特典映像とかで入れてほしいな…。

あと、オッドアイが肉眼で見れた時、なんか感動した。すごかった。
世界は何色に見えるんだろうとか考えてしまった。


ものくまだんさーずさん。
いやもう可愛すぎるでしょ。
めっちゃ可愛い振付のダンスしてんのに超絶真顔とか、
可愛い表情で役付きキャストさんにちょっかいかけてたりとか、
ころんころん転がってたかと思えば真面目な顔して舞台転換してたりとか。
ギャップにいちいちずきゅんずきゅんされました。
あの可愛いおしりふりふりを真顔で観れる人がいるなら尊敬する。


とがみくん。にしようすけさん。
十神くんのキャラ大好き。総ツッコミできるまとめ役。
あと、イケボですよね。声が通って聞こえるというか、素敵な声。
原作通りなんだと思うけどもっと長い時間舞台にいてほしかったなぁ。
わちゃわちゃした作品にああいうポジションの人がいると安心する。


ななみちゃん。やまだななさん。
NMBにいはったころローカルぽい番組でもちょくちょくお見かけしたなと思いながら見てました。
声というかお喋りのテンポというか、物語の緩急にすごく大事なポイントだった気がする。
わちゃわちゃぐるんぐるん進んでいく全体の中で彼女が喋ると時間の流れが変わる。
落ち着いて、物語を心の中で整理するきっかけになるというか。


こまえだくん。すずきひろきさん。
キャラ紹介タイムのナビゲーター拡樹、たまらんでした。大好き。
喋りもいいし、喋ってない時のポーズ一個ずつもいいし。たまらん。たまらん。

最初に疑われた時だったか、前の方で一人でうずくまってる時めっちゃ寄り目してた。
お顔の前に指立ててたの寄り目するためかと思ってごめんなさい。
指放した後もちゃんと寄り目してはった。
その指につられて見てるこっち側も一瞬寄り目に…。

…寄り目フェチとかじゃないです念のため。

1回目の学級裁判の日向くんの論破タイム?解説タイム?の時が特にだったんだけど、
狛枝くんの嬉しそうな顔が嬉しそうすぎてつられ嬉ししました。

間近で見れると役者さんの仕草だったり表情だったりへのシンクロ率が上がる気がします。





後半はゲームやってた方が楽しめるのかなという要素もあった、ような。
DVD届いたら上演台本読みつつちょっと整理しつつ観直したい。

キャラ立ちしてる役が多くて、そうなるとひとりひとりにスポット当てて見返したくなるから
生で何回も観れたらよかったなぁと思うけど、うん、その辺もDVDで。補完します。

整理したい、補完したい、って思える舞台はだめな舞台じゃないと思う。
たぶんそういう舞台ならもう思い出したくない、ってなると思ってる。
だから、好きな舞台に出会えたのだなと思って。良い気持ちです。



だめとかいいとか言ってしまうのがあまり良くないなと思ったりもしていて。
自分にとってどうだったか、というか、自分は好きか嫌いか、だし。
嫌いな舞台って言葉はとげがありすぎるような気がするし。
そもそも苦手な個所はあっても全体ではないしなぁとも思うし。

語彙力のなさと優柔不断さが絶賛同居中。

個人的な観劇ログだってことはもちろんあるのですが、
それでも、言葉選びの難しさは常々実感しておきたいなと思います。



さて、DVD早く来ないかな。
見返してキュンキュンしたいところがいっぱいある。

モノクマダンサーズさんいっぱい映ってますように。

えのしまさん。さやかさんのドアップ映像、
後列から見た時の方がきれいに見えてたのでDVDにそっちも入ってると嬉しいです。


2015年はあと数本、観劇予定。
観れるといいな。どうかな。
年内予定とか語っちゃう時節になりましたね。

うぷぷぷぷ。

ペダステIRREGULAR

2015-11-08 17:19:45 | 観劇ログ


20151101 1200
・舞台『弱虫ペダル』IRREGULAR~2つの頂上~
  梅田芸術劇場メインホール 1階後方席



ペダステ!






行きたい理由なんて、それだけで十分だし。
観劇してきました。



開演前に設置されてるスロープが舞台に対して斜めに置かれてて
その時点でなんか巻ちゃんぽい!尽八ぽい…!ってじわじわ興奮してました。

なにがぽいなのか、こういう時に突き詰めて考えてはいけない。


あと開演前に落ちてゆく空のlive vocal版が流れて鼻がつんとした。
曲がかかり始めて早めの段階だった気がするんだけど
だからまだ一曲一曲にあ、って思って聞き入ってる時間帯で。

いやそのタイミングで、この曲、選んだ人、ちょっと…!って思ってた。笑。
まぁEternal Roadだったら頭痛呼ぶ勢いで泣いてたと思うから。

絶妙なセンスだと思いました。しみじみ。


ペダステ名物というかなんというか、冒頭のダイジェスト部分で泣きました。
今まで観たペダステ思い返してじんわりというよりは
今始まったこの舞台への期待値があがってふりきれてはじけとんで泣いた。

んだったかな、記憶が遠い…。


物語全体は、レースどーん!というより、
繋ぐためのシーンを大切にされてるのかなという、そういう印象。でした。

3年生から後輩たちへ、はもちろんだし。
3年生が卒業してからのその先も、そうだし。

今の3年生が、今の彼らになるまで、も。

原作の中の後輩からも、原作の外のたくさんの人からも。
憧れられて尊敬されて、愛される人たちな理由というか。

原作で読んだときと同じくらいもしかしたらそれ以上に、
今回主役2人のそういう、後輩を持つ先輩の格好よさというか
そういう部分がじんわり伝わってきたような。


小越くんの坂道くんも坂道くんだった。
ハンドルの持ち方がちゃんと坂道くんだー!って嬉しくなりました。
とても可愛らしくてきゅんとしました。
庇護欲くすぐられる?ていうのかな。



なんか、全体的にわちゃわちゃしてた。
その雰囲気をめいっぱい満喫してきました。
楽しかった。


大きい画面、というかDVDじゃない形で観たペダステが野獣覚醒と3日目TWNで。
生舞台で、同じ空気で観たのは3日目TWNのみで。

なんというか、こう、ペダステの中でもあれだと思うのですよね。
涙と汗の成分が強いというか。

今回は、楽しさ成分が多かった気がします。


パズルライダーさんだけでセリフ付きの空間があったり。
役付きキャストさんもばんばんスロープ移動担当されてた気がするし。
モブもたくさん。たくさん。

追いきれなくてわーってなったけど目も心も楽しすぎてわくわくした。

すごい色んなとこでわちゃわちゃ楽しくて、目が足りません!って。
いや本当にもう、DVD何回観ても新しい発見がありそうです。期待。あ、ブルーレイ。



ライビュ観たかったなぁ。
のんびりしてたら最寄映画館SOLDOUTでした。

のんびり注意。