今はなんでもCGでできるけど・・・・

「白い巨塔」で有名な作家・山崎豊子さんが亡くなられたとのことで、ご冥福をお祈りいたします・・・
（ちなみに、あーちゃんパパのケータイの待受けは、当初から「平成版・白い巨塔」のエンディングテーマ曲です；；）

山崎さんの作品はノンフィクション？で、どれもベストセラーになり、TVや映画化されたものが多く、他にも「沈まぬ太陽」（航空会社の内部腐敗とジャンボ機墜落事故を扱っているので、JALが協力拒否？したため、外国の空港で撮影し、航空機はCGを使ったそうですが・・）もよかったです＾＾；；


そういえば、今はなんでもCGで本物と見分けがつきませんが、昔の映画作りは、手に入らなければ本物を作ってしまうというすごさがありました。。。

実際には爆破されなかったのに、題名から旧・国鉄が協力拒否？したため、国鉄への納入業者から部品を買い集めて、本物の新幹線車両を作ってしまったという映画「新幹線大爆破」（この作品は、某国の「初代将軍様」が気に入って、工作員の教育用に使われていたそうです？　映画を見ればなるほどと思いますけど＾＾；；）とか

タイムスリップした自衛隊が、戦国時代の武将らに全滅させられる映画で、旧・防衛庁が協力拒否？したため、１億円かけて本物の戦車を作ってしまった「戦国自衛隊」（リメイクされた平成版は、自衛隊車両などの協力を得たそうですが＾＾；；）など、当時の映画作りへの情熱は半端じゃあない・・・