ビワの葉温灸

今日は気温も上がらず、４月下旬並みの気温だそうです。
キュアーズ長町でも、患者さんが風邪をひいたりしないよう、暖房をかけています。
こう肌寒いと、やはり「お灸」の話題でしょうか。
何年か前、ぴーちゃんも所属している仙台市鍼灸マッサージ師会の学術講習会に、自然療法で有名な東城百合子先生を講師にお招きしたことがありました。
その講習会で、「ビワの葉温灸」の話を伺いました。
ビワには体を温める効果があること、体内の老廃物の排泄を促す効果があること、痛みを和らげる効果があること、場合によってはガンにも効果が期待できることなどの話を頂きました。
そこで、こんな話を思い出しつつ、「ビワ温灸」を母親にしてみました。
ビワの葉は手元に無いので、ぴーちゃんが冬場の乾燥肌のケアに使う、「びわジェル」を代わりに使ってみました。
腰の痛いところに、びわジェルを塗り、その上に「棒灸」という間接灸を乗せて、ジンワリと温めていきます。
棒灸は煙がモクモク出るので、少し煙いのですが、そこは我慢です。
棒灸を当てて待つこと数分。
腰の様子を観察。
棒灸が当たっていたところだけでなく、その周囲までしっかりと温まっていました♪
あとは、今晩一晩してみるとどうなっているかです。
ビワの葉は、なかなか手に入りにくいので代用品になるかな?なんて思ったりもしています。
時々、役に立つ治療法を思い出す、ぴーちゃんなのでした。
今日はここまで。
　
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