秋保 藁の家 治療

今日は鍼の話です。
日曜日に訪れた、「秋保 藁の家」で閉店間際にマスターの治療をさせて頂きました。
マスターは、肩を動かすと、ゴリゴリッと音がして、擦れているような感じの痛みがありました。
最初はマッサージがいいかな？と考えて、肩の筋肉の硬くなっているコリを揉んでいました。
が、少しはいいものの、あと一歩、何かうまくいきません。
そこで、ぴーちゃんは持ってきたバッグから秘密兵器を取り出すことに。
それは、「てい鍼」（「てい」は漢字で書くと金偏に是という字を書きます）という、刺さない、経絡の調整や、「気」の調整のために使う、ちょっと変わった鍼です。
「古代九鍼」というものには含まれているので、れっきとした鍼なんです。
ぴーちゃんが持っているのは純銅の「てい鍼」で、ちょっと太目の鉛筆みたいな形をしている鍼です。
この鍼をツボ（経穴）に当てて、気や経絡の流れを整えていきます。
反応のあるツボを、チョンチョンと刺激していくと…。
これが不思議！！
マスターの肩のゴリゴリが小さくなって、痛みがずいぶん減りました♪
最初の治療は、このくらいにして終了です。
マスターも驚いていましたけど、鍼は刺すだけが鍼ではないのでした☆
キュアーズ長町でも、時々、患者さんの治療に登場します♪
鍼灸治療は奥が深いんですよねー♪
今日はここまで。
　
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