ハムスターがかわいかったので、テンプレートを(また)変更してみました。ハムスターは、2~3日限定であると思われます。
さて、昨日は卒生へ向けてのメッセージでしたので、今日は現役生に。これは私も経験がありましたので、ガンガン書きます。
まず、大学受験は「厳しい」ものだということを認識すること。甘く見ている人から失敗します。「何とかなるさ」と思っている人ほど、何とかならない。高校入試までとは全く違 . . . 本文を読む
今年度、ほぼ唯一のオフの木曜日。本日は、月曜日に静岡校で提出された答案の一部と、火曜日に藤沢校で提出された答案の一部を添削。そして、来週の講義で配布する補助プリントを作成。夕方、予備校から、既に原稿を提出した夏期講習テキストの差し替え依頼のメールが届き、ちょっと凹む。ま、ある程度は予想していたのですが…。どう差し替えるかを担当者と打ち合わせし、23:30よりマッサージへ。身体がとろけそうになりなが . . . 本文を読む
東京学芸大3年生の(N類)の先輩より、タイトルの通りのアドバイスをもらいましたので、紹介します。
前提として、学芸大の学科を紹介。
<教育系>
A類:初等教育教員養成課程
B類:中等教育教員養成過程
C類:特別支援教育教員養成課程
D類:養護教育教員養成課程
<教養系>
N類:人間社会科学過程
K類:国際理解教育課程
F類:環境総合科学過程
J類:情報教育過程
G類:芸術スポーツ文化過程 . . . 本文を読む
09年入試のデータです。10年度は各自ご確認ください。私が出講する神奈川&静岡の受験生にとっての主要大学と思われるところをざっと掲げておきます。☆は、全入学者に対する推薦・AO入試入学者のウエイトを示します。☆が多いほどウエイトが大きいことを示します。「併願」の意味については、「ガイダンス①(2月1日の記事)」「ガイダンス②(2月3日の記事)」を参照。
<北海道大☆>
→教育・経済・理・工・歯・ . . . 本文を読む
静岡県出身の予備校講師から、静岡県全体の合格実績向上を願って、メッセージ。
1.国公立合格率向上のために
「センターを偏重しすぎると大学受験は失敗する。センター+2次のトータルで考えよ」
センター試験の難化、不況の現況を受け、「手堅い出願」が相次いだと思われる09年入試。このブログ、あるいはこれまで開講した講座の中でも指摘して参りましたが、国公立を中心に出願する傾向にある静岡県各高校は苦戦し . . . 本文を読む
各予備校のパンフを読んでいて思うに、ビデオ講座が随分と増えましたね。それをメインとする予備校もありますし、まぁ、今に始まったことではないですが。経営者の視点からすれば当たり前といえば当たり前。それなりの講師を呼ぶ場合、1コマあたり1万円~数万円のコストがかかりますから。
ですが、私はあんまり賛成できない。「教育は人が人を育てるもんだ!」ってこともその通りなのですが、一応予備校講師のはしくれですの . . . 本文を読む
早くも夏期講習の出講予定が送られてまいりました。ま、毎年この時期に発表になるのですが。まだ正式公表前なので、ちらっと。OKを出した時間帯はだいたい埋まっており、今年も忙しい夏になりそうです。公開してよい時期になったら、ブログ上でもお知らせします(こっくん、ごめんなさい。今年は○○校はございませんでした。出講の決定は、こちらが出講可能枠を申述し、その限度で会社が出講先と講座を決定するという仕組みで、 . . . 本文を読む
もっと積極的に慶応を狙うべし、ということはこのブログでも何度か主張してまいりました。それを裏付けるデータがこちら。以下、「サンデー毎日」(3.29増大号)より。今年の合格数です。浪人生を含むデータで、合格「数」です(1人が複数の学部に合格したなら複数の合格「数」としてカウントされる)。茅ヶ崎北陵はまだ未集計だそうで、ここでは取り上げません。なお、東大合格数も併記してありますが、これは一応の高校のレ . . . 本文を読む
神奈川県で受験指導をするのも今年で9年目。神奈川県の受験生の特徴や問題点もずいぶんとわかるようになってきました。以下、私が担当する藤沢・厚木・小田原地区の公立高校に通う受験生に向け、来るべきの受験で成功して欲しいとの趣旨でメッセージ。特徴や問題点を挙げ、改善すべき事項を指摘します。
①受験慣れしていない生徒が多い
原因は、神奈川県の公立高校の入試制度にあると思われます。学科試験のない前期入試で . . . 本文を読む
新高校3年生の皆さんと、来年リベンジをかける皆さんには少々ショッキングなタイトルですが…。
しかし、そうなると言って、ほぼ間違いありません。
まず、国公立大については、不況の影響で志願者が増加するものと思われます。不況の時には国公立大が人気が出るもの。激戦が予想されます。
次に、私立大は「正規合格者減少」の影響を受けて競争が激化します。どういうことか?昨年の立命館大学事件が発端。昨年、立命館 . . . 本文を読む
一杯やって帰宅後、執筆をしていたのですが、飽きてきたのでブログを。
私は藤沢・厚木・小田原で教えていますので、湘南高校・厚木高校・小田原高校の生徒さんをよく担当するのですが、彼らの中での一番人気はやはり早慶。「印象」に過ぎないのですが、大げさにいうと、上記の高校の半分くらいの生徒は、「早慶に行けたらいいなー」というのが本音なのかもしれません。近時は、特に早稲田人気が顕著な気がします。早稲田のOB . . . 本文を読む
写真は、「大学受験に強くなる教養講座」(横山雅彦著・ちくまプリマー新書)。08年11月に出版された新しい本ですが、これからの大学受験のトレンドになっていくかもしれません。かつて「あさきゆめみし」が東大・早大受験生のトレンドになったように。
さて、今日は現代文の話。現代文というと、「勉強しても成績に直結しない科目」という印象を持っている受験生が多いのかもしれません。私もかつてはそう思っていました。 . . . 本文を読む
久々のガイダンス。ここまで受験戦略や推薦・AO入試に関して主に述べてきましたが、今日は一般入試について。テーマは、「早慶に『進学』するために」。文系中心の話をしていきます。
早慶といえば、「私学の雄」と言われ、受験生には非常に人気のある大学。どうすれば「早大生」「慶大生」になれるか、という話を少し。ものすごーく、「入口」の話をします。慶應義塾関係者の方は、「早慶」という呼び方、「早大生」「慶大生 . . . 本文を読む
ガイダンス④の続きです。現役の推薦・AO担当講師の立場から、本音を書いてしまいます。
推薦・AO入試に挑戦する上で、まず肝に銘じておくべきが、「専願」は駄目ということ。推薦・AOは受験回数が制限されますから、一般入試と「併願」することが大原則です。そうすると、まず、次のことが言えます。
①「併願」しやすいように総合予備校を選ぶべし。ある程度大きな総合予備校のほうが情報が豊富でよい。
②推薦・ . . . 本文を読む
だいぶ時間があいてしまいましたが、ガイダンスの続きを。今日は、推薦・AO入試の評価方法について。
何を評価項目(≒試験科目)とするかについては、大学ごと多種多様なのですが、一般的には、「書類審査(調査書・志望理由書・自己推薦書など)」「小論文」「面接」の3本立てだと考えてください。他にも「一般教養試験」「(英語などの)学科試験」「ディスカッション」「プレゼンテーション」「課題レポート」などを評価 . . . 本文を読む