【プロフィール】
1981年、静岡県富士市生まれ。早稲田大学(法)卒、同大学院修了、司法試験合格。現役時、東大を目指し勉強に励むも、センター英語で「奇跡のマークミス」を犯して東大足切り。早慶に合格し、「お前は慶応顔じゃない」と友人に説得され、早稲田へ。翌年、東大(文Ⅰ)に合格するも、早稲田が楽しくなってしまい、引き続き都の西北・早稲田に寄生。現在は好きで好きでたまらない講師業に没頭。某大学受験予 . . . 本文を読む
大学生諸君は,なが~い夏休みの真っ最中ですな。なが~い夏休みがあるのも,大学生までですからね。堪能してください。
…堪能っていっても,遊んでいればいいわけではないです(ただ,学生のうちに遊んでおくのも大事)。何のために大学生をやってるかを考える。学問の探求が本来ではあるんでしょうけど,実際のところは,社会に出る準備ですよな。何らかの専門的能力・知識を身につけて,就職等につなげるために大学に行って . . . 本文を読む
夏です。気が付いたら,前回記事から1か月。時間が経つのは早いなぁ,と。
さてさて,我が小論文講座の出身者の皆さん。講座の中で散々言ったこと,覚えていますでしょうか?「環境問題は他に劣後しやすい問題だ」ということです。20世紀は「戦争の世紀」と呼ばれ,89年に冷戦が終わるまで,実に多くの国が緊張状態にあった。その間,環境問題は,戦争と言う目下の課題にかき消されていた。89年に冷戦が終結すると,92 . . . 本文を読む
突然ですが,引き続き原発を維持していくか,脱原発を進めるか,決めるのは誰でしょう?
政府?国会?国民?福島県?原子力何とか委員会?枝野さん?
いずれも×ないし△で,直接的には,東京電力(電力会社)が決めることになります。原発は,民間企業たる電力会社の持ち物なので。まぁ,もちろん,国会が法で規制することもできます。電力会社の営業の自由との抵触はありますが,違憲ということにはならないでしょう。いず . . . 本文を読む
ありきたりですが,他にすべきことがあるだろうと。お山の大将ごっこをしている場合ではないだろうと。
さすがに呆れまして,さすがの私も,次回(国政)選挙では,今回の不信任決議案に関わる,民・自・公・たち日(←「たち日」って略すんだ。今日知りました:笑)には投票しないだろうなぁ,と思ったのであります。
となると,どこに投票しようか。
ならば,自分が出ようか(←9割以上,冗談ですよ)
でも,こうい . . . 本文を読む
テレビ番組というのは,流行り廃りがあるものなんですが,流行ってますね,ニュースを解説する番組。一番最初は,池上彰さんの子供向けニュース番組だったと思うんですが,今や,大人向けのニュース解説番組が多いこと多いこと。なぜかくも流行るのか。
メディアがニュースをわかりやすく伝えていないから??
それは違うでしょう。10年,20年前と比べてわかりにくくなっているとは思えない。確かに,どんどん世の中は複 . . . 本文を読む
そうだそうだ,前回更新から1か月が経ちますね。時が経つのは早いもんだ。前回更新から今回更新までの間に,わたしゃ30歳になったんだもん(笑)実松が藤川球児からサヨナラヒットを打った日です。GW中なんで,学生時代は学校で祝われたことがないんですな(笑)
さて,今日は表題の話を少し。大学生が何をすべきか??
学業?
んー,私はそれが「最優先だとは」思わない。私自身,学部3年の前期くらいまではホント . . . 本文を読む
更新しましょう(笑)さすがに一文字っていうのは,もう超えてますね(笑)
私の教え子の皆さんは,その多くが阪神大震災は「歴史」なんですよね?あれは確か,私が中学1年生の時だったんで,教え子の皆さんは記憶にないでしょう。
阪神大震災の時,「ボランティア」というものに対する人々の意識は大きく変わりました。
今回も,何か人々の意識が変わる,それが何に対してか何となく私は予想が付き始めています。話すと . . . 本文を読む
新年度ですねー。それにしても,コアな読者が多い!あなただけじゃありません。いまだ,かなりのアクセス数があります(笑)
生徒「なんでやめるんですか?」
はら「んー,年度が変わって,皆さんが秀英を卒業したらブログで書きます」
こんなやりとりを結構したので,約束通り。
そうだなー,説明するとなると難しいなぁ。まず言えることは,秀英には大変感謝しているということ。ほとんど経験のない私を,いきなり教 . . . 本文を読む
国公立前期入試を受験した皆さん,お疲れ様でした!25日のみの試験だった人は今日まで,26日(今日)までの試験だった人は明日まではゆっくりしてください。私大が第一志望で,すでにそちらの合格は出ているけれども国公立の受験をした方は,もう思う存分,羽を伸ばしてください。
さて,大事なのはここから先の話。
国公立が第一志望の皆さん,いち早く後期対策を。というのは…
昨今,国公立後期入試は受かりやすく . . . 本文を読む
いよいよ,明日からですね。数を打てる私大入試と違って,やっぱり国公立入試は重みがある。プレッシャーも大きいはず。こういう時だからこそ,冷静に考えてみましょう。
試験は,次のように形容されることがあります。
準備7割,本番3割
…確かにその通りだと思います。どんなに舞い上がっていても,どんなに緊張していても,しっかりと準備していれば正解を出すことはそんなに難しいことではない。要するに,100点 . . . 本文を読む
私大入試真っ盛り。関東は,早慶・マーチを中心に,今が一番活況を帯びているでしょうか。入試日程を調べずに出掛けて,早稲田・三田・御茶ノ水・青山・池袋・市ヶ谷でえらい目にあう,この時期の東京の風物詩ですね。
さて,多くの受験生は,まだ入試が残っている時期に,どこかしら「不合格」の結果を突きつけられます。全勝,あるいは一番遅い日程の大学だけが不合格,という受験生は少なく,だいたいみんな,不合格を経験す . . . 本文を読む
このブログのアクセス数を見たらかなり多く,それも毎日ほとんど同じ数…。ということは,毎日チェックしてくれている方がたくさんいる!そりゃ,書かなきゃいけない!
さて,まさに表題の通り(笑)早慶入試もいよいよ始まりますね。私の講座を受講してくれていた人は,結構な人数が受けるでしょうから,まずは早慶入試を受ける皆さんへ。
雰囲気にのまれるな!
早慶入試って,独特の雰囲気があります。ご存知の通り,か . . . 本文を読む