「毎日撮影」を目標に掲げて、被写体探しをしている間に見つけたのが火の見櫓です。映像記録の価値があると感じるようになったのは、撤去が進んでいることを知ったからです。そこで、兵庫県内に限定して、撮影を始めたものの400基を超える数になりました。しかし、さすがにそれ以降は出会う機会が少なくなり、1年に2~3基になっています。そして、今では逆に映像収録後に撤去されたものの方が多くなっています。さて、久しぶりに出会った火の見櫓は文化財指定の薬師堂を見下ろすように建っていました。こんな火の見櫓探しが、被写体の幅を広げてくれました。狛犬や灯籠など江戸時代からの石遺物が被写体のシリーズに加わったのです。文化財の撮影は、その延長上にあります。

30秒の心象風景20331・火の見櫓~リカちゃんの旅・秋津薬師堂~
https://youtu.be/mTt2chOSZMw

30秒の心象風景20331・火の見櫓~リカちゃんの旅・秋津薬師堂~
秋津薬師堂の裏に、消防器具庫があります。
道路を挟んだ北側には 火の見櫓もあります。
薬師堂の周りには、公民館など、集落の共有施設が集まって...
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30秒の心象風景20331・火の見櫓~リカちゃんの旅・秋津薬師堂~
https://youtu.be/mTt2chOSZMw