映画『八日目の蝉』観ました

３日間程、夫の実家に行っていて、記事upやコメントへのお返事おくれました！
とりあえず一旦福岡に戻ったので、いつものブログ書きますね～


今日はずーっと観たかった『八日目の蝉』をママ友さんと観に行って来ました。



角田光代さんの原作を読んでから観るか、読まずに観るか、迷うところでしたが、読まずに観て来ました。

あくまでも読んでない私の感想。
（ネタバレになるかもしれないので、嫌な人は以下読まないでください。）





★全般的に女優さんよく演じていた。真央ちゃんも永作さんも小池栄子さんも。
★真央ちゃん、劇団ひとりとのシーンは、よく頑張ったと思う
★小池栄子もアブノーマルっていうか、現実にいたら、ちょっと怖いかも知れないけど、演技よかった。
★誘拐はいけない。許せないが、永作さんが愛情を持って育てたことは救い。
★誘拐によって母と娘の関係を築きそびれた森口瑤子には同情するけど、仮にちゃんと育てていてもどこか曲がった育児になってしまったんじゃ？

（と、育児に悩みっぱなしの私が偉そうに書けたことではないけど。）

でも終わり方がなんかよかったな～。

見終わった感じのモヤモヤ感は全くなくて、むしろスッキリ感が
観て良かった映画でした

涙する方多かったです。
子供の切ない泣き声・泣くシーンが随所にありますから、泣けるポイントは人それぞれに沢山あると思います。
私は、最後のほうの
「その子まだ夕飯食べてません」
的な発言シーンでなぜだかすごく泣けました


蛇足
八日目の蝉の映画HPを探している途中で、NHKドラマ「八日目の蝉」サイトにひっかかりました。
NHKでやってたんですねー
ちょっとショック　観たかったな

追記
NHKの『八日目の蝉』をリンク貼付けておきます。
DVDが6/24に発売されるようなので、もう少しすればレンタルもできるかな？！