Shall we talk?

福岡に住む夫婦 プラス 柴わん1匹の家族です。

娘運動会前夜に息子がER行き

2005-10-15 22:17:03 | Weblog
昨夜の出来事。
『明日は娘の保育園の運動会。今夜は早めに寝かせないと』と思った私は、
夕食を5時半頃スタートさせて、6時半にお風呂へ娘と入る。
息子は「TVが終わったら入っていく~」と言うので
先に娘と入っていた。息子が入浴前にトイレに行ったと思ったら
脱衣所で「お腹が痛い・・・」と言う。
「もう一回トイレに行って頑張っておいで。」
と言うが「なにも出ない」という。
私「じゃ、お風呂で暖まろう。そしたら治るかも」
息子「うん」
と言って湯船につからせるけれど
「どんどんお腹が痛くなってくる~(絶叫)」と。
いつもの腹痛じゃなさそうと感じてとりあえず娘をきれいにしてからお風呂を出る。
息子はえびのように丸まって、脂汗を流して「痛い、痛い!」と絶叫しだし、
私もそんな息子を見たのは初めてだったのでかなり焦りが。
私「救急車呼ぼうか?」
息子「救急車はいやだ~!でも病院~!!!」と半狂乱。
急いで子供達に服を着せて、私も適当に来て髪は濡れたまま車に飛び乗る。
娘を近所のかたに預かってもらおうかと頭をよぎったが、
息子がどんどんおかしくなって来るので、一秒も無駄に出来ない感じになり
とりあえず子供を車に押し込み、急いで救急病院へ。
車を病院前に停めて、子供二人を担いで(どうやって担いだかは記憶にない)ERへ飛び込んだ。あまりに焦っていたため、夜間通用口など無視して、救急車搬入口から入ってしまったようだ
私「すみません!息子が腹痛で」
医師「すぐここへ寝かせて!」
と医師も、息子のあまりの痛がる様子からか、私の相当な振り乱した姿からか
すぐに対応してくださった。
といあえず医師のところまで連れてきたという安心からふと我に返った。
車を救急車搬入口に停めてしまったことを思いだし、車を駐車場に移動させてまたER室の息子の所へ行った。
すると点滴をしており、周りでは医師・看護士がバタバタとしており
「お母さん、今検査してますが最悪のときは手術になります」と言われちょっと焦る
でも病院に連れてくる以上のことは今の私に出来ることはない。
もうお医者さんにまかせるしかない。息子は相変わらず痛がっていて可哀想である。
色々検査を終了しているうちに時間は夜9時を周り、昼間散々遊んだ息子は眠そうだ。おいおい、眠いって事はもう痛くないのかい?
それはそれでなんだか恥ずかしいんだけどな・・・。
はじめに血液検査の結果が返ってきて、白血球の値が高いらしい。
医師も「レントゲン検査の結果を待ちますので」と私にいい、看護士には
「外科の先生を呼んでおいて」とか言っている。いよいよ手術なのか?!
緊張しつつも、眠そうな息子を見てなんとなく大丈夫そうだとも感じていた。
レントゲンの結果、まずはひどい便秘が一番の原因じゃないかということになり、
浣腸をして、点滴終了してから帰宅。
医師は「便秘とは言え、腸炎が隠れているもあるし、腸閉塞を本当におこしかけていたのかもしれませんので念のため一泊入院しましょうか?」
と言われたが、あまりにすやすや眠る息子を見て大丈夫そうだと確信し、
明日は娘の運動会だし・・・
「いえ、帰ります」と言って帰ってきました
お騒がせな一夜でした。

そして娘はERをうろちょろして、本当に大変でした。
検査途中の8時半頃、夫が病院に来てくれたので助かりましたが
酸素ボンベのスイッチを回しかけたり、どっかから管を持ってきたり、
ベッドに私も寝るんだと言い張ったり、はっきりいって娘は本当に大迷惑なお子さまでした。
ふぅぅ。
コメント (4)
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