ジギング・ブルース

ジギングメインの釣行記・・・プラス、米国駐在中のミシガン州とジョージア州での釣行記。

サンクスギビングは南カリフォルニアの海に散る

2012年11月26日 | その他釣行記
もうタイトルだけで中身が・・・

気を取り直して釣行記を書いてみましょう。

サンクスギビングの休暇にLAとサンディエゴへ 遠征釣行 家族旅行に行ってきました。

南カリフォルニアといえば、青物回遊もありうる芳醇の海。しかもビーチから伸びる桟橋は大抵ライセンス不要。他州の釣り人にも優しいのです。

タックルは気合を入れて準備。4ピースの目立たないパックロッドではなく、持ち運びに不便な2ピースのサケ釣りロッドを持参。家内からの冷たい視線を 鍛え上げた鈍感力でかわしながら現地着。

まずは家族でベニスビーチの桟橋へ。



これぞ南カリフォルニアの風景。
癒される~!

写真には写りませんが、ちらほらと釣り人も。

そしてその夜。丑三つ時にホテルから煙のように脱出。

向かった先はマンハッタンビーチピア。
ベニスやサンタモニカのような派手さはないものの、少々落ち着いたビーチ。



・・・が、頭上には落ち着かない電飾が。
キャストしにくい構造。

そして 『食べるのやめといたほうがいいですよ』 看板。



親切!

バラクーダも釣れるんですね。

ミノー、スプーンと色々試すもノーバイト。

先行者のオジサンに挨拶がてら情報交換。

「釣れますかー?」

「ダメだ、全然食わない。」

「カツオとかサバとか回ってないです?」

「あー、ムリムリ。水温低すぎ。」

終了。

今釣りしてるロコ達は基本的にブッコミで、パーチの仲間などを狙っている様子。
青物の回遊を狙うには遅すぎたか。。。

心で泣きながら家族サービス。

まずはLA随一の観光地、サンタモニカ埠頭へ。



ローカルの釣り師もちらほら。



置き竿の放置状態からなんとなく察しはつきましたが、全く釣れてないとのこと。

アララ・・・

高級ブティック街のロデオドライブ・・・は軽くスルーして、ビバリーヒルズをドライブ。



名曲 『ホテル カリフォルニア』 の舞台、ビバリーヒルズホテル。勝手に砂漠の中の寂れたホテルをイメージしてたけど、こんな高級住宅街の中にある高級ホテルだったとは。。。ところで、ビバリーヒルズといえば、自分の場合は 『青春白書』 でなく ビバリーヒルズコップ。アクセルのユーモア、スタジャン、サントラ、取り巻くアメリカの文化。あの頃からアメリカに憧れてたなぁ。。。

ハリウッドのチャイニーズシアターを経由して、ハリウッドサイン(看板)がよく見える丘へ。

「おぉ~、これか~!」



感慨にふける父をよそに、子供たちは築城を開始。

お城、あちこちに作ったし、そろそろ天下取れるんやない?

夜はフテ寝。

翌日は朝から2時間ドライブしてサンディエゴへ。

まずは水族館のテーマパーク、シーワールドへ。

釣りのときはご遠慮願いたいイルカ。



身近に触れ合えます。

そしてココの主役、シャチ。



あまり触れ合いたくないです。

ともかく、ショーと展示の質が高くてオトナも十分楽しめました。

その夜はお寿司に舌鼓。



ネタがどれも新鮮!

特にウニには完全にノックアウト。
脳が橙色になるかと思いました。

寿司太田さん、またリピートしたいです。

話を釣りに戻すと、オーシャンビーチピアもダメだろうということで連続でフテ寝。
去年の10月頃はサバが回ってきてて楽しかったんですけどね。

翌日はサンディエゴの高級住宅地として名高い ラ・ホヤ へ。



良さそうな磯ですが、ライセンス必須。
おまけに高級住宅街なので視線が痛そう。
なにより、家族サービス中は釣り不可能。

ちょっと散策すると天然アザラシのコロニーが。



自然がこんなに残ってるとは・・・

アメリカの懐の広さを垣間見ました。

そして趣向をがらっと変えて ミッドウェー博物館へ。



退役した空母 ミッドウェー の実物です。

甲板には幼少時代に大好きだったF-14や、



F-4が。



興奮を隠し切れないです。

トップガンも好きだったなぁ。

特にカタパルトで出発の合図を出していた隊員のしぐさがカッコよかったのです。



指で交信してみました。

釣り的には全く良いところナシな南カリフォルニア。
でもパラダイス度合いは桁外れでした。

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