ジギング・ブルース

ジギングメインの釣行記・・・プラス、米国駐在中のミシガン州とジョージア州での釣行記。

盛夏のタチウオジギング@結愛丸

2024年08月25日 | ジギング
8月中旬。

相変わらず夏真っ盛り。

ジギング船の釣果情報をチェックしていると・・・知らないうちに洲本沖のタチウオが釣れ盛っている様子。

釣れたてのタチウオを冷たいワインで流し込んでいく・・・酷暑の夜のやり過ごし方に光明が見えたような。

ということで、さっそくご近所出船の結愛丸にTELすると、翌日曜日の予約が全部ドタキャンで人数ゼロで出船予定なし&お困りの様子。

もし4人集まったら出船してくれるとのことで、気のおけない釣りトモの皆さんに連絡。

翌日出船を快諾してくれた男気溢れる釣りトモの皆さんは、KWNさん、UMTさん、ARKさん、KSTさんと、うちの長男。

暇してたのはうちの長男だけで、皆さんお忙しいところ駆けつけてくれました。

ありがたや。ありがたや。ナンマンダブ。。。

まだ薄暗い午前4:30。

長原漁港に暑さ対策と日焼け対策を終えた男たちが集まった。

テキパキとしたチームワークで釣り具を船に詰め込んでいざ出船!



朝焼けが愛しいぜ。

海上の風と波しぶきがウィークデーのストレスを吸収してくれるかのよう。

約1時間かけて淡路島の洲本沖へ。



タチウオ会場は大阪湾中の遊漁船の見本市のような大盛況。

海況は快晴べた凪。
しっぽりタチウオジギングするには良いコンディション。

水深は約100m。

ワンピッチで2~3m上げてスーッとフォールさせるとヒット!

癒されるー!!

この日はゆっくり見せてフワっとテンションを抜くパターンで釣れ続けました。

長男とまったり釣り続けて・・・



快釣!

指2.5~4本 × 45匹。


タックルメモ



ロッド:シマノ グラップラーBB Type Slow J B66-3
リール:シマノ グラップラー 300HG
ライン:シマノ タナトル4 1.0号+FCベーシック5号+先糸100lb

ロッド:エバーグリーン スーパーウォーリアー CSC-65MH改
リール:シマノ 13 オシア カルカッタ 300HG
ライン:ゴーセン CUBE4 1.5号+FCベーシック5号+先糸100lb



ルアー:ダイワ スピードジグ 200g、ホッツ ドリフトチューン 240g

今回ジグロストもジグ交換もゼロ。
二人でジグ二個しか使わない完全試合達成。


帰宅後。

45匹のタチウオをフラフラになりながら捌いていく。



サイズの良いのを選んで炙りにして・・・



握り寿司とお造り完成!

前日の妄想通り、冷えた白ワインと一緒に・・・

美味い!

それにしても、持つべきものは気のおけない釣りトモですね。

皆さん、急きょ集合してもらってありがとうございました。
また行きましょう!

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イワシ祭りは突然に・・・

2024年08月17日 | カヤック
8月上旬。

盛夏。

猛暑。

そう、猛暑である。

こんな暑い最中に釣りに行くのは正気の沙汰とは思えないので、明け方一本勝負でカヤックフィッシングを敢行!

夜も明けきらぬ午前4時。

カヤックをカートップした愛車を鳴門方面に走らせる。

うーむ、すでに暑苦しい。。。

鳴門某所に到着して、カヤックをリグって、、、もう汗だく!



涼を求めて海に漕ぎ出すと、すこーしだけ涼しいような、、、いや、やっぱり暑い!

潮の流れが効いてる場所まで一目散にパドリングして、タイラバの要領でタコベイトをマキマキ・・・

水深20mから30mまで一気にかけ下がるポイントを攻めるとヒットー!



小さいけどカヤックで釣ると嬉しさもひとしおであります。

日も登って空と山と海の色はすっかり夏色。



ん?何かぴちぴちしているような・・・なんて思っているとあれよあれよとイワシの群れにカヤックが囲まれました。

イワシ祭り!

こんなこともあろうかと、あらかじめリグってたミノーをキャスティング。
イワシに仲間入りして青物に食われようと試みるも、、、

完全無視!

うーむ、イワシ祭りにしては辛気臭いけど、タコベイトを試しに落としてみると・・・

一発でヒット!

一進一退の攻防を制してなんとかカヤックに引きずり込んだのは・・・



太ったメジロ!

もー、暑さとファイトでクタクタ(苦笑)

会場 海上で血抜きしてカヤックを陸揚げ。



AM8時 撤収。

カヤックをカートップしたら、疲労困憊、睡眠不足、熱中症寸前、眼前チカチカでフラフラ・・・

あの世に旅立つところでしたが、今宵の麗しの晩酌を妄想してなんとか現世に踏みとどまりました。


タックルメモ



ロッド:ダイコー ヘミングウェイ HWVB-64TJ
リール:シマノ グラップラー 300HG
ライン:シマノ タナトル4 1.0号+FCベーシック5号
ルアー:タコベイト3号+オモリ10号

最近タコベイトのポテンシャルの高さにハマっております。


帰宅後。

フラフラになりながらも家族に笑顔を振りまきつつ魚を捌き始める健気なボク。

捌いていくと、脂ノリノリで包丁が滑らなくって、めちゃ美味しそう・・・寄生虫も不在。

さくっとお刺身にして、適温に冷えた白ワインをチビリ。



んーーー

美味しさと疲れで危うく昇天しそうになりました。

やはりイワシ祭りについている健康体の青物は良い!

ご馳走様でした。

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カヤックで父の日釣行

2024年06月30日 | カヤック
例年、社内外のイベントや打ち合わせで何かと気忙しい6月。

週末、釣りに行って心の洗濯をせねば。

父の日にお暇をプレゼントされたワタクシ。

ウキウキして朝4時起きで愛車を鳴門方面に滑らせる。

カヤックをリグって・・・



準備完了。

海に漕ぎ出して、、、そして深呼吸。



仕事のストレスがスーッと抜けていきますよ。

さて、釣りでも嗜みますか・・・

ん?

魚探が映らない?!

どうやら、モバイルバッテリーがご臨終。

魚探の無いカヤックフィッシングはクレカ無しのショッピングのようなもの。

不安で不安で仕方ありませんよ。

ともあれ、何度も通いなれた場所なので、景色とラインの出方でポイントを推定。

そろりとタイラバを落として、リトリーブ・・・

ヒットー!!!!



開始10分で食べごろサイズのマダイキャッチ。

この日の海況は波ナシ、風ナシ・・・そう、水たまりのように静かな海で、まったく潮が動かずそれ以降はアタリナシ!

朝イチに釣れた一枚で終ー了ー!

危ないところだったぜ。

帰宅後。

パパっとタイを捌いて、同じく父の日に暇してる近所の飲みトモと昼から晩酌。



白ワイン飲むのでアクアパッツァ。
お隣さんからいただいた新鮮なズッキーニもIn!

夕方にはゴキゲンに酔っぱらって、子供たちが作ってくれた料理に舌鼓を打って、父の日終了。

釣って、食べて、飲んで、ギター談義して、、、シアワセな一日でした。

6月終盤には珍しい福岡出張。

隙間時間に 牧のうどん やら、



ワタクシのソウルフードの 大砲ラーメン やら食べて、



怒涛の6月も終了。

そろそろイワシ祭りが始まった伊島ジギング行かねば。。。

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いつもどおり?!大荒れアマラバ@まんぼう

2024年06月08日 | ミシガン・サケ&マス
5月下旬の伊島界隈。

釣りに出かけるには良い季節なのに、イワシに沸く青物にはまだ早く、例年釣りモノに困る時期。

でも、アマダイだけは季節を問わず相手してくれる。

そう、アマダイだけがボクたちの心を癒してくれる・・・

いつからか我々は、『困ったときのアマラバ』という5月の 悪知恵 対応策を思いついたのである。

釣り方自体はタイラバやジグで底を徹底的にたたくだけなので、単純作業な退屈な釣りなものの、ターゲットが超高級魚の白アマダイなのでなんとか一日やり切れる。そんな釣り。

さて、釣行当日の予報は波は高く、風は強い。
いわゆる荒れ模様。
中止かな、と思っていたらなんと出船!

アネロン(酔い止め)飲んで、まんぼうの出船場所へ駆けつけて釣りトモの皆さんと合流。
今回のメンバーはKWNさん、TKYさん、NKGさん、URHさん、KSTさんのいつもの気のおけない面々。

荷物を積み込んで、いざ出発!



・・・出発するやいなや、荒れ模様の海況に、陸地に近い内湾で釣りを開始することに。



内湾ということもあり、水深は30mくらい。

ワタクシの釣り座は潮下なので、スピニングタックルでタコベイトをキャストして広く攻めていくと・・・

コチに続いてイトヨリヒット!



丸々してて美味しそう。

ほどなくして、本命の白アマダイもヒット!



小さいけど。

最後にもう一匹白アマダイキャッチして納竿。



それにしても良く揺れた一日でした。



今度はもう少し平和な海況の時に行きましょう!


タックルメモ



ロッド:ダイワ TD-S 591MLXS-S 改
リール:シマノ ストラディックC3000HG
ライン:サンライン シグロン4 1号+FCベーシック5号
ルアー:タコベイト3号+60gオモリ

スピニングタックルの有難さを痛感。
ロンググリップにしたバスロッドが丁度良い塩梅です。


ところで、KWNさんと釣りの最中に
『オラ・・・一生に一度でいいからアマダイの松笠揚げを腹いっぱい食ってみてぇんです』
と、自分の夢について語っていたところ、なんとKWNさんから一匹白アマダイを譲っていただきました。あと、大きめのイトヨリも。

ありがとうございます!

ということで、自宅のシンクに並んだ超高級魚の皆さん。



ということで、鱗がついたまま捌いて・・・



松笠揚げの完成!

ウロコサックサク、身はホックホクやー!

美味い!

積年の夢が果たせました笑

KWNさん、ありがとうございます!

そして、頂きもののイトヨリ・・・



こ、これは、脂ノッテル系では・・・



バーナーで炙ると、脂がほとばしる。



コチの薄造りと共に完成!



イトヨリの炙りの角を、九州甘口醤油にちょこんとディップ・・・・

美味い!!

脂のノリが上品で、身もしっとりしていながら滑らかな嚙み心地。

これって、サワラと同じレベルの美味しさなのでは?!

サワラが高級魚と化した昨今、脂が乗ったイトヨリを狙うのはアリ。

ということで、自然の猛威とKWNさんの優しさとイトヨリのポテンシャルを感じる・・・そんな週末でした。

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春イカとカワハギとカヤック

2024年05月05日 | カヤック
アオリイカは一年でその生命のサイクルを終える年魚(年イカ?)。

春に産卵してライフサイクルを終えるわけで、原理的にはそのサイズが最大化するのが春。

釣れたら大きいらしいけど、今までこの時期にアオリイカを釣ったことがないワタクシ。

春イカがティップランで、しかもカヤックで釣れるかどうかいざ検証!

ついでに今シーズン最初で最後?のカワハギも。

こちらもカヤックで初めて狙ってみますよ。


さてさて、ゴールデンウィーク中盤になってようやく海況も穏やかに。

丑三つ時のAM3:30。カヤックをカートップしたクルマを南に向けて走らせる。

AM5:00。現場到着。

現地集合したモリゾーさんにご挨拶しつつ、カワハギポイントを教えてもらいました。

いつもありがとうございます!

10分で準備完了。



朝日を見ながら出船!



癒されるー!

20分全力でパドリングしてポイントに到着。

ウキウキしてドーパミンが溢れてるのか疲れ知らず。

釣りの興奮って永久機関?

カヤックの流れ方を確認して、いざティップラン開始!

うねりが70センチくらいあってエギを安定させるのに苦戦。

ついでに軽く船酔い。

水深は25~28m。

魚探の映りが良いところでは頻繁にアタリあるも・・・

イカなのか小さな魚なのか、なかなかとらえきれず。

アワセが何度も空を切る。

そんな攻防が1時間続き・・・『こりゃ釣れるでしょ』っていう派手な魚探の映り。

穂先がプルっと動いたところで・・・

のったー!



思わず吠えた一杯!

サイズは700グラムくらい?

春イカには程遠いサイズなものの、初めての春イカ、しかもティップランで釣れたことにヒデキ☆カンゲキ!!


イカ的幸せに満たされたので、モリゾーさんに教えてもらったカワハギ会場へ移動。

アサリをセットして仕掛けを落とすと一投目から首尾よくアタリ!



めちゃ癒されるー!

沈めるときにエサを見せて、オモリがボトムタッチした時に食わす・・・みたいな妄想がはかどります。

体のサイズが手のひらくらいのサイズが釣れ続けて、一ダース(12匹)釣ったところで納竿。

そんなこんなでGWのカヤックフィッシングを満喫!


タックルメモ



ティップラン
ロッド:ダイワ エメラルダス X BOAT 511MLS-S
リール:シマノ ストラディックC3000HG
ライン:サンライン シグロン4 1号+FCベーシック5号
ルアー:デュエル EZ-Qダートマスター3.5号+15号オモリ

カワハギ
ロッド:ダイワ カワハギX M-180
リール:シマノ グラップラー 300HG
ライン:シマノ タナトル4 1.0号+FCベーシック4号
フック:ダイワ ネオフック4.5号

今回カワハギのバラシが減少。バラシ対策はトルクのあるリールを使うことなのではと、今更気づいた次第。


釣行から帰宅して、カヤックの片付けして、ご近所飲みトモ夫妻と会食。

釣りとは違うベクトルでストレス解消して、翌日は大阪へドライブして家族サービス。



海にもお酒にもあまり酔わなかったのに、人には酔った(笑)。


大阪から舞い戻ってカワハギを捌いてまたも晩酌。



肝は無いものの、身に脂がのってて美味い!

お酒が毎晩進む。そんな2024年のGW。

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長いトンネルの果て@結愛丸

2024年04月30日 | ジギング
アメリカ出張から帰国。

降り立った日本はゴールデンウィーク突入済み。そして全国で夏日の異常気象。

ここまで暑いとお魚さんの活性も爆上がりしているのでは?!

タイミング良く、帰国翌日はOGWクンが仕立ててくれた鳴門ジギング。

体力的にフラフラなものの、時差ボケ解消にはもってこい。

そして、昨今の釣れないトンネルから抜け出すことができるのか?

体力と釣果が問われる釣行当日。

時差ボケで午前2時にオメメパッチリ。
釣りの持ち物チェックを入念に済ませて、ご近所出船の結愛丸(ゆめまる)の乗船場所へGo!

乗船場所にはリーダーのOGWクンの他、OKJー、TKYさん、MRKさん、IMRさん、HMDさんの気のおけない面々。

当日の天気は曇りのち雨。



ザ・ドンヨリ。

降りそうで降らない絶妙な天気。

序盤から気を吐いたのが、オカッパリ盟友のMRKさん。

ヒラメ釣ったり、アコウ釣ったり、一人独壇場で流石!

・・・にしても、この時期の鳴門は甘くないのはわかっちゃいたけど、なかなか釣れない!

30mの浅場で、タコベイトをキャスティングしてボトムバンプしてヒラメを狙っていたら・・・

ヒットー!!

思ってた通りにアタリがでたものの・・・



チャリコちゃんでした。

カワイイ・・・

再会を誓ってお別れ。

お昼前、あまりに釣れないので船長から、

『そろそろ帰ろか・・・』

なんて弱音が出てくるほど(笑)

ホントに帰りそうな雰囲気の中、はるか西側で・・・



鳥山発生!

エライこっちゃー!

お通夜だった船中にこの世の春が到来!!

ワタクシもメジロとツバスを釣らせてもらいました。



長いトンネルから脱出!

久々に魚釣ったぜ・・・

タックルメモ
ロッド:ダイワ TD-S 591MLXS-S 改
リール:シマノ ストラディックC3000HG
ライン:サンライン シグロン4 1号+FCベーシック4号
ルアー:シマノ フラットライト80g 緑金

ロッド:シマノ グラップラーBB Type Slow J B66-3
リール:シマノ 13 オシア カルカッタ 300HG
ライン:ゴーセン CUBE4 1.5号+ダイワ船ハリス 8号


雨も本降りになってきて終ー了ー。

ということで、時差ボケも釣りのスランプも青物ジギングがリハビリに最適。

帰宅後、フラフラになりながらも手巻き寿司の調達係を拝命していたため、魚を捌いて夕飯の準備。



青物はお刺身のつくりが絵になりますな。

ワインと一緒に流し込んだら、泥のように爆睡!

疲れすぎて永遠の旅に出るとこでしたが、またこの世に戻ってきました。

釣りトモの皆さん、また行きましょう!

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春の日和佐で轟沈!@八千代丸

2024年04月07日 | ジギング
4月上旬の週末。

仕事仲間のINUクンが仕立ててくれたチャーターに便乗させてもらうことに。

事前情報ではノマセで青物、根魚、稀にアオリ・・・うーむ、楽しそうではないですか。

釣りの前日まで東京出張だったので、金曜の最終便で帰ってきて、いそいそとジギング、タイラバ、ティップランのタックルを車にポイポイ積み込んでいく。

土曜日 午前4時。

煙のように家を抜け出して、一路日和佐へGo!

集合場所に続々集まる釣りトモの皆さん。

今回ご一緒したのは、リーダーINUクン、NGMさん、YKOさん、YASさん、ITOさん、UMTさんにSTSさん、、、っと、気のおけない面々。

午前6時に岸壁を離れた八千代丸。



大島を中心とした海域へ。

ベイトの映りが悪いのか、念入りに移動と微調整を繰り返す。

船をポイントにつけては少し釣りして、すぐ移動を繰り返す・・・

渋い!!

水温14℃に下がったのが悪かったのか、フィッシュイーターの活性が低い。

ついでにティップランも不発!

一回だけイカっぽいアタリあったけどなー。。。

カヤックで出撃しているエリアの沖。



80~100mを入念に攻めるもアタリが遠い。

この日の見せ場はイルカの群れとスレでかかったトビエイ×2。

ザ・水族館的な一日

そんな厳しい日でもこいつ↓には癒されるワケで。



外で食べると極上の食べ物になる不思議。

ということで轟沈w

水温が下がり切ったこの時期はこんなもんでしょう。

まぁ、春うらら、穏やかな海況と釣りトモの皆さんとのおしゃべりで気分転換できました。

仕立ててくれたリーダーINUクン、ありがとう!

釣りトモの皆さんもまた行きましょう!

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3月ショアフラット異常ナシ?!

2024年04月07日 | ショア
3月中旬、二週間のドイツ出張から帰国。



帰路は最近乗らなくなったボーイング747。
いわゆるジャンボジェット。

燃費と最新炭素材料の恩恵で、大陸間の移動でも最近はボーイング787等の小さめな機体が主流になってきたものの、ジャンボはやっぱりロマンがありますね。


帰国日の翌朝(夜中?)。

時差ボケ解消を兼ねて、いつものオカッパリポイントへ向けて車を走らせる。

現場は少し肌寒い程度。
潮は緩く、穏やかな海況。

『フフフ・・・どうせまた異常ナシなんでしょ。』

とか自虐的でありながらも、お魚さんとのエンカウントを求めて、ルアーをロングキャストしてはストップ&ゴー。

まだ夜明け前の暗がりの中、疲れと花粉症で ボーっとしta 殺気を消したリトリーブ中に、

『ズシっ!』とヒットー!!

この首振り、時々本気を出す走り・・・この引きはヒラメに間違いない・・・

けど、まぁまぁデカイ。テトラの向こうに回られてジワジワ引き寄せる途中でフックアウト!!

うそー!!マジかー!!

逃がした魚はデカイ。

想定外に異常アリだったので、翌々週の週末と、その次の週末も出撃。



チーン。

異常ナシ!

チョロいと思った途端に釣れなくなりますね(笑)

しばらく通わねば。

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釣った魚はどれくらい冷凍できるのか?

2024年02月18日 | ジギング
寒さやら前日飲み会やらで週末アクティビティがほぼギターに移行したワタクシ。

たまには新鮮なサカナも食べたいわけで、そろそろ釣りに行かねばなりますまい。

とはいえ、釣りに行かない限りはお刺身もオアズケ。
こんな時は冷凍庫のストックでも整理しましょう。

昨年の12月に釣ったサゴシと、10月に釣ったアオリのゲソを取り出して、ゆっくり解凍。

ペスカトーレ(シーフードスパゲッティ)を作ります。

サゴシは大きめのコロッとしたサイズにカットして、塩を振って水分を出して下処理。
オリーブオイルで皮目をパリッと焼いて、サゴシのローストを作って一旦隔離。

パスタをゆでながら、横のフライパンでニンニク、玉ねぎを炒めて、白ワイン投入。
沸騰したところでアオリ、妻ストックのエビとホタテの貝柱、スーパーから買ってきたアサリを投入。
あー、もういい香り。
なんだかんだでペスカトーレはニンニクとアサリがあれば味がまとまります。

トマト缶を投入して、最後の仕上げにサゴシのローストを入れて、刻んだパセリと黒コショウを5割増しで加えて完成!



どれどれ・・・

美味い!

サゴシが優秀過ぎる!
皮目がパリッと香ばしくて、身がフワっとしててワインが進む!

こんな逸材を冷凍庫に眠らせていたとは・・・罪なボク。

今宵は白ワインの飲み比べであります。
同じワイナリーのブドウ違いを飲み比べ。

シャルドネ?ソーヴィニョン・ブラン?

どっちも美味くてどっちも優勝!

ご馳走様でした。


さて、我が家ではアオリは2年は余裕で冷凍ストック。
なんなら1年未満は刺身でいただきます。

楽しくてつい釣りすぎてしまうタチウオのストックが慢性的に多いですが、それも含めてヒラメやマダイなどの白身魚は1年くらいは余裕。

月一くらいで引っ張り出されて天ぷらやムニエルで活躍。

どこの釣り師のお宅でも一緒だと思いますが、奥様受けが極端に悪いブリもストックに事欠きません。
こちらは週末に西京焼き、ポン酢照り焼き、ムニエルなど、飽きない工夫の限りを尽くして、お弁当のおかずに。
時間が経つとパサつくので一年未満で食べてしまうようにしています。

まぁ、どの魚も一緒だと思いますが、冷凍焼けすると極端に食感が落ちるので、そうならないようしっかり空気を抜いて霜がつかないように冷凍するのが肝心ですね。

そもそも釣果は適量持って帰るのが、自然保護的にも冷凍庫の適量ストック的にも家庭平和的にも良いので、釣りすぎに注意することにします。

そんなに釣れないけど。

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初釣りは極寒のカヤックティップラン

2024年01月28日 | カヤック
2024年1月。

休暇を目一杯使って旅行して、戻ってきたらフルスピードで仕事、会食、仕事仲間の飲み会・・・と目まぐるしく年が明けました。

そんなこんなで、なかなか初釣りに行けませんでしたが、波風穏やかそうな週末がやってきそうということで、カヤックをカートップして南進!

狙いはアオリイカ。
今シーズン最後のティップラン!

AM6時。現地到着。

気温0℃。

寒っ!!

ウェットスーツから容赦なく寒さが染みてくる・・・

東の空が明るくなってもガクブル度合は変わらず。



覚悟を決めていざ出船!

・・・ん??・・・

魚探の電源入らず(汗)

これぞ弱り目に祟り目。

モバイルバッテリーの電圧を12Vに昇圧する回路が壊れた模様・・・

現場ではどうすることもできないので、魚探なしで釣ることに。

心細いことこの上無し。

魚探の無いカヤックフィッシングは、たとえて言うなら水中メガネの無い素潜り。

この広い海でどうやってイカを探そうかしら。。。

とりあえず、実績のあるポイントまでパドリングして、ラインの出方で水深を判断。

25~30mのカケアガリを狙うことにして流していく。

30分ほどすると、わずかにアタリがあったような・・・

その雰囲気を信じて流しなおすと・・・ティップが・・・

ヒットー!!!



キターーーー!!

ホントに嬉しかった思わず吠えた一杯。

ドーパミンもドバドバ溢れましたよ。

釣りしててヨカッタ。

流しなおしてまたヒット!



サイズアップ!!

体はキンキンに冷えるも心はあったまる一杯。

苦行の末の釣果は何にも代えがたいですな。

タックルメモ
ロッド:ダイワ エメラルダス X BOAT 511MLS-S
リール:シマノ ストラディックC3000HG
ライン:シマノ タナトル4 1号+FCベーシック5号
ルアー:デュエル EZ-Qダートマスター3.5号+18号オモリ


2024年の初釣りは、寒いは魚探使えないはで、たったの1.5時間で早上がりしたものの、釣果はナットク。

ということで、釣りトモの皆さん、今年もよろしくお願いいたします。

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