ジギング・ブルース

ジギングメインの釣行記・・・プラス、米国駐在中のミシガン州とジョージア州での釣行記。

釣った魚はどれくらい冷凍できるのか?

2024年02月18日 | ジギング
寒さやら前日飲み会やらで週末アクティビティがほぼギターに移行したワタクシ。

たまには新鮮なサカナも食べたいわけで、そろそろ釣りに行かねばなりますまい。

とはいえ、釣りに行かない限りはお刺身もオアズケ。
こんな時は冷凍庫のストックでも整理しましょう。

昨年の12月に釣ったサゴシと、10月に釣ったアオリのゲソを取り出して、ゆっくり解凍。

ペスカトーレ(シーフードスパゲッティ)を作ります。

サゴシは大きめのコロッとしたサイズにカットして、塩を振って水分を出して下処理。
オリーブオイルで皮目をパリッと焼いて、サゴシのローストを作って一旦隔離。

パスタをゆでながら、横のフライパンでニンニク、玉ねぎを炒めて、白ワイン投入。
沸騰したところでアオリ、妻ストックのエビとホタテの貝柱、スーパーから買ってきたアサリを投入。
あー、もういい香り。
なんだかんだでペスカトーレはニンニクとアサリがあれば味がまとまります。

トマト缶を投入して、最後の仕上げにサゴシのローストを入れて、刻んだパセリと黒コショウを5割増しで加えて完成!



どれどれ・・・

美味い!

サゴシが優秀過ぎる!
皮目がパリッと香ばしくて、身がフワっとしててワインが進む!

こんな逸材を冷凍庫に眠らせていたとは・・・罪なボク。

今宵は白ワインの飲み比べであります。
同じワイナリーのブドウ違いを飲み比べ。

シャルドネ?ソーヴィニョン・ブラン?

どっちも美味くてどっちも優勝!

ご馳走様でした。


さて、我が家ではアオリは2年は余裕で冷凍ストック。
なんなら1年未満は刺身でいただきます。

楽しくてつい釣りすぎてしまうタチウオのストックが慢性的に多いですが、それも含めてヒラメやマダイなどの白身魚は1年くらいは余裕。

月一くらいで引っ張り出されて天ぷらやムニエルで活躍。

どこの釣り師のお宅でも一緒だと思いますが、奥様受けが極端に悪いブリもストックに事欠きません。
こちらは週末に西京焼き、ポン酢照り焼き、ムニエルなど、飽きない工夫の限りを尽くして、お弁当のおかずに。
時間が経つとパサつくので一年未満で食べてしまうようにしています。

まぁ、どの魚も一緒だと思いますが、冷凍焼けすると極端に食感が落ちるので、そうならないようしっかり空気を抜いて霜がつかないように冷凍するのが肝心ですね。

そもそも釣果は適量持って帰るのが、自然保護的にも冷凍庫の適量ストック的にも家庭平和的にも良いので、釣りすぎに注意することにします。

そんなに釣れないけど。


最新の画像もっと見る