ジギング・ブルース

ジギングメインの釣行記・・・プラス、米国駐在中のミシガン州とジョージア州での釣行記。

鳴門で釣り納め@海朱丸

2020年12月31日 | ジギング
正月の縁起物、鰤を求めて鳴門で釣り納め。

年末が近づくにつれて、天気は下り坂で出船できるか微妙なところ・・・そんな折、海朱丸の船長から出船の吉報!

釣行当日、集合場所では顔なじみの面々が、寒空から降る雨の中で準備に勤しんでいますよ。。

この悪天候を意に介さないのは、STSさん、UMTさん、KTYさん、KSTさん、MRKさん・・・っと、何れ劣らぬ 変tai つわもの揃い。

やや明るくなってきたころ、海朱丸は鳴門海峡に向けて出発。



ワタクシの日ごろの行いが良いのでしょう。雨も上がってきましたよ。

漁場ではたくさんの船が青物を狙ってます。



こんな景色を見ながら釣り納め。



なんたる贅沢・・・

釣果の方も贅沢で、ロングジグに好反応!

出血が多い魚だけしめてクーラーへ。あとは元気なうちにリリース。

8時前。あっという間に十分な釣果。



コロンとしたメジロが美味しそう!

潮変わりのタイミングで海峡の南へ。



心に余裕があると、黄色いヤツもゆっくり味わって食べれるわけで。。



うーむ、シアワセ!

昼前には快晴に。



その後もメジロが釣れ続いて、稀に見る好釣果。

釣りトモのところに茶々を入れに行ったり、たまにジグを落とすと・・・



メジロがダブルヒット!

重すぎて、ブリかと思ったやないかーい!

ダブルヒットのヒットパターンは完全にジグを止めて『今何時かしら・・・』の、完全ストップ。

せめてしゃくらせて! って感じですが、この日はそれくらい良く釣れました。

この時期は言わずと知れたタチウオパターン。

タックルメモ



ロッド:シマノ Trevala Butterfly TVSC-63MH
リール:シマノ Ocea Jigger 2000P
ライン:タナトル4 3号+ダイワ船ハリス12号
ルアー:ナガマサ 250g、270g

今年のこの日はタチウオパターンでイレパクでしたが、過去、何度辛酸をなめたことか・・・

来年もこんなんだと良いですね。

そんなこんなで、同船の釣りトモの皆さんもクーラー満タンで1時過ぎに早上がり。

この日のハイライトはUMTさんのぶっといサワラ!エライもん見てしまいました。。。

いやはや、贅沢な釣り納めでした。


釣れたメジロをさばいていくと・・・



背側の身でもスゴイ・・・真っ白。

腹側の身も当然・・・



こんなん美味しいに決まってるわけで。



友人家族をお招きした こじんまりとしたパーティーに華を添えてくれました。

素晴らしい脂のノリ。とろんとした九州の甘口醤油が良く合います。

翌々日はタチウオの蒲焼と一緒に海鮮丼。



更に脂が乗ってて美味い!

後はお正月に食べるだけ。熟成の結果が楽しみ。


2020年は人類にとってとんでもない厄年でしたが、2021年こそは良い年になりますように。

釣りトモの皆さんとご家族のご多幸を祈っております。

皆様におかれましては よいお年をお迎えください。

恒例?冬のショアフラット

2020年12月27日 | ショア
歳の瀬の夜明け前。

この時期恒例のショアフラットに出勤。

それにしても寒い・・・

車から出るのに相当な覚悟を要しますよ。

釣れたらすぐ帰る!をモットーに(?)釣り場へ。

闇夜の中、追い風に乗せてタイラバをキャスト。

寒いけど気持ち良いのであります。

ストップ&ゴーで探ってくると、結構手前でネガカリ・・・一投目からモッテない・・・ん??

ヒットー!!

最初はネガカリと勘違いするくらい元気がなかったものの、手前にきて猛反撃をくらう!

たも網もいつも通りモタモタ・・・

あー、ヤバイヤバイ・・・(汗)

それでもなんとかキャッチ!



今年の運を使い果たした50センチ後半の良型マゴチ!

タックルメモ
ロッド:ダイコー デスペラード DS-832L
リール:ダイワ ブラスト 3500H
ライン:シグロン4 1.5号+ダイワ船ハリス4号
ルアー:自作タイラバ オモリ10号 赤ネクタイ

魚の処理をしていると、うっすらと夜が明けてきましたよ。



一匹釣ったら帰るハズだったのに、後ろ髪を引かれて、結局7時過ぎまで釣りしてしまいました。

その後は沈黙、そして完全に冷え切った・・・。

寒いけど熱い!・・・そんな年末恒例のショアフラット。


大好物と言ってもよいマゴチはしばらく寝かしておいて・・・

ランチに作ったのは冷凍していたタチウオでタチウオ重。



美味ー!

ふっくらして最高であります。

ティップラン最終戦@まんぼう

2020年12月15日 | ジギング
ティップの動きが頭に焼き付いて離れない、困った病気を罹患しているワタクシ。

そんな12月中旬の土曜日。ついにやってきたティップラン最終戦。

寂しいものの、この日を境にティップラン病ともしばらくおさらば。

最終戦で有終の美を飾りましょう。

ウキウキしてその日を待つも、波も風もそこそこ強い予報で、出船を半ばあきらめていたところ・・・なんと出船の吉報!

当日の朝、集合場所に車を滑り込ませると、ワタクシ同様 うわついt 引き締まった表情の面々が集まってきますよ。

今回の同船者は、イカサマキング氏、KGYさん、MTBさん、ARKさん、STSさん、っと、いつもの気のおけない皆さん。

お世話になるのは毎度毎度のまんぼう。

雰囲気はもはや自宅のお茶の間レベル。

和気あいあいとタックルを積み込んで、いざ伊島に向けて出発!



現場到着。

予想通り波も風も強いものの、意外とイカの反応あり。

首尾よく1杯目が釣れて一安心。

2杯目はフワフワしたアタリを合わせるとズドン!!



デカイ!!

1.5キロいったでしょ、と思って家で計測すると・・・



1532g!

もう満足!

その後も700~800gくらいの良型が・・・



ポロポロと釣れ続けてくれます。



めちゃくちゃ集中しているので昼過ぎにはもうクタクタ(苦笑)。

細かく移動を繰り返します。



天気晴朗なれど、波風強し。

この日はずっと波も風も強かったですね。

最後のポイントでこの日初めてのジギングタックルを手に。

サワラを狙ってワンピッチ、たまに大きなジャークでジグを飛ばしていると、ガツンとヒット!!

上がってきたのは・・・



ヒラメ!!

45cmの食べごろサイズ。

その後、サワラにアシストフックを食いちぎられ、ジギング終了。

最後の流しは今シーズンラストティップラン。。。

有終の美を飾るラストアオリをキャッチ!!

最高ですやん。

結局、ティップラン最終戦はアオリ8ハイ、ヒラメ1匹で終了。

釣りトモの皆さん、まんぼうの船長、ありがとうございました!

今シーズンもティップランを満喫!
来シーズンが今から楽しみです。


タックルメモ|ティップラン編



ロッド:ダイワ TD-S 591MLXS-S 改
リール:ダイワ 19 レグザ LT3000
ライン:タナトル4 0.8号+ダイワ 船ハリス3号+シーガーフロロ2号

このバスロッドを改造したショートロッド、バットが強いのでヘビーシンカーでもしっかりしゃくりやすい。
海が荒れ気味でもアタリが取りやすかったです。
ただ、アワセのストロークが小さいので、食い上げの時のフッキングが決まりにくいのが難点。。



ルアー:ハリミツ 墨族 3.5号、デュエル EZ-Q ダートマスター 3.0号(食わせエギ)、オモリエギ+18~20号オモリ

タックルメモ|ジギング編



ロッド:テンリュウ PLJ571BC-MT
リール:シマノ Ocea Jigger 2000P
ライン:タナトル4 3号+ダイワ船ハリス12号+先糸100lb
ルアー:サウリー210g


明けて翌日。ヒラメとイカをさばいていきますよ。

まずは心を落ち着かせるためにヒラメのお吸い物。



旨味たっぷりであります。

続いてヒラメの握り。



脂ののった寒平目、酢飯と合うー!!

当然、薄造りも美味しいわけで。



ビールが進む!

そして夢中で釣り続けたアオリイカ。九州甘口醤油でいただきますよ。



美味い!!

前日の激戦を一人で思い返しながら晩酌が進んだのでした。

ショアフラット苦行?甘美?の時期到来

2020年12月13日 | ショア
12月初旬の週末。

寒さが身に染みる頃になるとショアからのフラットの調子が上向くワケで。

夜明け前にいつもの某所に到着。

気温は・・・



寒すぎー!!

太陽のありがたみが身に染みる。



釣りの方はというと・・・



いつものタイラバで首尾よくキャッチ。

タックルメモ
ロッド:ダイコー デスペラード DS-832L
リール:ダイワ ブラスト 3500H
ライン:シグロン4 1.5号+ダイワ船ハリス4号
ルアー:自作タイラバ オモリ10号 クリア&レッドネクタイ


食味の方も抜群なワケで。

薄造りにしてポン酢でいただきますよ。



美味い!!

ほんのりした旨味、薄造りでも存在感のある食感・・・

寒かろうとも、またいかねばなりますまい。