ジギング・ブルース

ジギングメインの釣行記・・・プラス、米国駐在中のミシガン州とジョージア州での釣行記。

第二回キングサーモン調査

2009年08月30日 | ミシガン・サケ&マス
ロックさん、MONさんとWhitehallに出撃!
MONさんはご近所の釣り好きさんで初コラボと相成りました。

で・・・



激荒れ!!!!
二週連続荒れるとは。。。orz

当然釣り足りない我々。
協議の結果、Muskegon川のCrotonダム下流部にマスを釣りに行くことに。



先週のデジャブのようです。

先週と違うのは、今回はサケ一本勝負の予定だったため、このプランに必要な「ライトクラスのマス釣具一式」を清く家に置いてきたことです。
当然ウェーダーもないので、 クロックス+ジーンズ というちょっと切ないスタイルでウェーディング、というか入水!

20lbというごついリーダー故か、サカナの活性自体低いのか、ニジマスの反応はありませんでした。

そろそろ納竿の時間。
橋脚の際をシーバス用のスレッジでジャーキングすると・・・ヒット!!
一瞬、ブラウントラウトかと思いましたが・・・



ん??に、ニゴイ?
鱗が日本のニゴイに比べて小さいのと、顔つきが日本のに比べてちょっとワイルド系。
ミシガンお魚検索で調べたところ、White Suckerという魚っぽいですね。



日本のニゴイ↑はひょうきんな顔してますね。
この写真、過去に釣ったニゴイ最大クラス。70センチ前後だったかと。

ともかく、サケ釣りはリベンジ決定!!

ハカリ

2009年08月29日 | タックル
随分地味なタイトルですが、中身も地味です(汗)。
明日のキングサーモン釣行に備えてハカリを新調しました。



11キロまで量れます。
「カシャーン♪」とメモリを振り切るようなサケを釣りたいものです。

準備が良いと釣れないものですが、明日はどうでしょうか・・・?

第一回キングサーモン調査

2009年08月23日 | ミシガン・サケ&マス
キングサーモンの第一回目の調査に行ってきました。

出発前夜は釣り具の準備と妄想。眠れない有意義な夜を過ごしました。



ラインは道糸にPE1.5(上)とPE0.8(下)、リーダーは両方20lb。
超定番のLittle Cleo 3/4ozは多めに準備。
日本のシーバスタックルにスプーンがあれば十分です。

トラウトさんとYoshiの3人で、AM4:30にNoviを出発!

場所はミシガンの西の果て、Whitehall。
White Lakeからミシガン湖への流れ出しにある堤防がポイント。
堤防の付け根にWhite River Light Stationという灯台があります。

7時過ぎに現地に到着すると、地元の先行者が10人ほど帰還中。
オジサン曰く、 「水温がちょっと高い。でもオレは明日も来るぜ!」 とのこと。

堤防の先端へ足早に向かいます。

1時間ほどキャスト&リトリーブを繰り返しますが、ベイトの体当たりっぽい反応が1回のみ。
そしてあっと言う間に・・・



激荒れ!!・・・そして撤収!

ただ、雰囲気はあるのでシーズン開幕は近いと読みます。


さて、当然釣り足りない我々。。。
Yoshiがバックアッププランを提案。
それはMuskegon川でウェーディングしてニジマスを狙うというもの。
場所はCroton Damちょい下流のボートランチングポイント付近。

元来フライフィッシャーなYoshiとトラウトさんはフライで狙います。



楽しそうにフライタックルを準備する二人。
こっちが本番?!

トラウトさん釣り開始。



さすが絵になりますねぇ。ブラッドピットの「A River Runs Through It」の世界。
水量は多く、瀬からトロ場まで変化に富んだ良い釣り場。

そんなステキな世界に変わった帽子の男が乱入!



Yoshiもドライフライを流し始めます。

小生は初めてのウェーディングでのトラウト釣り。
X-Rap(7cmのミノー)で釣り始めます。

瀬よりもちょっと深く、流れの太いところを探してジャーキングするとヒット!!



20センチほどのニジマスちゃん。

同じような場所を探してジャーキングを続けると、ガッツーンと衝撃的なバイト!!!
何度もドラグが滑ります。
50UPのトラウトかと思い、ランディングネットにサカナを滑り入れると・・・



超肉厚40UPのスモールマウスバスでした。
こんな渓流にいるとは・・・
それにしてもすごいパワーとスピード。よく引きました。

2時間ほどで納竿。
小生はニジマス2匹、スモールマウスバス3匹、50UPのカープサッカー1匹。
フライフィッシャーな二人はリベンジマッチ決定です。



X-Rapの7cm。最近のお気に入りです。
激流の中でもレスポンス良く動いてくれます。

タックルメモ
ロッド:ダイワ HL-X 662 MRS-S
リール:ダイワ TD-S 2004
ライン:フロロ4ld
ルアー:Rapala X-RAP

ミシガン釣りルール

2009年08月19日 | ミシガン・バス&その他
スポーツフィッシングの国、アメリカ。

アメリカには各州ごとに釣りに厳格なルールがありまして、ミシガン州の場合はそれに違反すると最高一万ドルの罰金です。
ミシガンで釣りをされる方はDNR(Department of Natural Resources)の釣りルールを一度確認されるのをオススメします。

その中に
- 識別・測定ができなくなるように魚を切ってはいけない
- 魚の内臓を散らかしてはいけない
とあります。

つまり、現場で魚をさばく際はせいぜい〆るまでがセーフティーゾーン。
内臓をとったら持ち帰る。頭ナシで帰るのはNGです。

気をつけましょう!
ハイ!

ハワイ支部の某組合最高顧問にアドバイスを頂きました。
この場を借りてお礼申し上げます。

ウォールアイを喰らう!

2009年08月17日 | ミシガン・バス&その他
ミシガンに帰ってきました。
やっぱりこちらは涼しいですね。

時差ぼけで寝つきが悪い夜、Bellevilleで好調だったウォールアイを一回食べてみることを思いつきました。
ミシガンでは誰に聞いても美味しいと言いますし、他のアングラーに進呈しても喜ばれます。

ということで、帰国翌日の今回は ウォールアイを釣り、食べる! がテーマ。

タックルはウォールアイ一本に絞り、クーラー、保冷材、〆用ナイフを準備。

準備がいいときはなかなか釣れないもんです。
先行者もウォールアイは全然釣れてない模様。

ちょっと下流に移動して、X-Rapをジャーキング。
川の中ほどで・・・ガツン!!



やりました~!
一人で食べるにはチト大きい50アップ。家族はまだ日本満喫してます。



タックルメモ
ロッド:ダイワ HL-X 662 MRS-S
リール:ダイワ TD-S 2004
ライン:フロロ6ld
ルアー:Rapala X-RAP

その場で〆て、血抜き。内臓と頭を落としてクーラーへ。
釣り欲をぐっとこらえ、後のミッションのため家路を急ぎます。

家に帰って早速三枚におろします。
これまでサカナを色々さばきましたが、鱗が鎧のようです。
鱗は皮ごとすいてしまうのが良いかもしれません。



きれいな白身。

塩とコショウで下味つけて ⇒ マヨネーズを薄く絡め ⇒ パン粉をまぶし ⇒
サラダ油で揚げると・・・

簡単白身フライの出来上がり~♪



さて肝心の味は・・・
1.臭くない!
2.ぷりぷり感あり
3.超淡白

と悪くありません。むしろ良いです。
・・・が、サカナ本来の味というか、旨味成分が足りない気がします。
こちらの皆さんはサカナ臭くないその味わいが良いのかもしれません。

ご馳走様でした。

日本釣具充填

2009年08月09日 | タックル
帰省中のワタクシ、日本の釣具を買い漁ってます。



スレッジ、スースレ、ベビーシャッド大&小、リップレスミノー、フラッシュミノーなど。

そして今回の目玉は・・・



堤防からのキングサーモン釣り用、80センチの玉網。

アメリカには日本の海釣りで使うような振り出し式の玉網はないので、当然日本の玉網柄につく玉網もありません。
日本から持ってきた60センチの玉網はキングをすくうには小さいので、かねてからこのサイズが欲しいと思っていたのです。

「オレもこのサイズの玉網を使うようになったか・・・ふっふっふっ・・・」
と、ほくそ笑みながらレジに向かったわけです。

一時帰国

2009年08月06日 | ミシガン・バス&その他
今日から夏休みで日本に帰省します。
フライトまであまり時間がありませんが、Bellevilleで早朝2時間勝負!



マスキー狙いのビッグベイトを投げまくるものの、今日も空振り!!orz

ウォールアイ狙いにシフトすると・・・



好調!
ウォールアイ4本、スモールマウスバス2本で納竿。
今日も満喫しました。

飛行機でよく寝れそうだ、と家内に言うと・・・
「寝れないよ」
と子守りをおおせつかりました。

タックルメモ
ロッド:エバーグリーン Super Spitfire ICSS-64L TG
リール:ダイワ TD-S 2004
ライン:フロロ6ld
ルアー:Jackall Squirrel 61、Rapala X-Rap(殉職)

今回の帰国では、ミシガンで手に入りにくく、入用の釣具を大量に購入して帰ろうかと。
具体的にはラドスケール、ベビーシャッド、K1ミノー、叩き売りのビッグベイト、あとルアー用のダブルフックなど・・・

Bellevilleでトラウト談義

2009年08月03日 | ミシガン・バス&その他
先日の土曜日は新しい釣りトモ、トラウトさんとのコラボ。
トラウトさんはフライフィッシャーで、色々とトラウトのポイントなど教えてもらいました。

今日は(今日も?)Bellevilleなのでルアーでアプローチ。

ロックさんも合流して3人で・・・



ホワイトバス(↑トラウトさん)やら、



スモールマウスバス、



ウォールアイに、



ここでは珍しいラージマウスバスが釣れて4目達成。
これでマスキーかパイクが釣れたらミシガン5目釣りの完成なんですが・・・
なかなかそう上手くはいきませんねぇ。

ちなみに、ホワイトバスのアベレージサイズが下がってきましたが、ウォールアイのアベレージサイズは上がってきました。

ルアーは1メートル程ダイブするミノーがGoodです。

ミシガン釣りトモネットワークも徐々に広がってきました。
また遊びましょうね~!

タックルメモ
ロッド:エバーグリーン Super Spitfire ICSS-64L TG
リール:ダイワ TD-S 2004
ライン:フロロ6ld
ルアー:HMKL K-1、Jackall Squirrel 61