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Day 3
AM3時。
前日と同じポイントに到着。ターポンの気配は相変わらず濃厚。
『フフフ・・・こりゃ、4~5匹は軽かろう・・・』 としまらない顔でスタート。
バラクーダ狙いで持参した大味なスーパーシャッドラップをキャストするもアタリなし。
ちょっとナメすぎたか。。。
昨日良かったK-TEN ブルーオーシャンBKF115でもアタリなし。
あれ?意外とセレクティブ。
更に一回り小さい ラパラのCD-11 に変えたところで首尾よくアタリがあるも、ジャンプ一発でバラシ!
フックが ぐんにゃり ひん曲がる。。。
その後もすぐに釣れると たかをくくっていた小生。
アタリはするものの、フッキングが甘いのか、ジャンプでバラシ連発。。。orz
前日 『オレって 天才・・・』 と思ったのはただの思い上がりでした。
うーむ、ルアーが完全に口の中に入りすぎて、硬い口腔内をつるっと滑っているのか・・・
活性が高いのはありがたいけど、ルアー的には丸のみよりは一本のフックがあごの下あたりにかってくれた方がバレにくい。
活性が低かろうが高かろうが文句を言ってしまうアタクシ。贅沢なもんですよ。マッタク。
日が昇り、ターポンの気配がなくなったところで外海側に移動。
何気なくペンシルベイトを引っ張っていたところ・・・
『どぼっ!!!!』
・・・・!!!・・・・
巨大な波紋が広がったものの、ルアーに生命感が残らない。
これはアジ系のサカナっぽい。
何度かトレースコースを変えていると・・・
『ジョバッ!!』
のったーー!!
青物的な引きを堪能していると、途中で本気を出したのかスゴイ勢いで沖に走り、リールの逆回転が止まらない!!
今でもこの時のPEとガイドが擦れる音が耳に残ってます。
・・・ちょっとあせった後、とたんに素直に、というか、あ、あれ、元気がない・・・
釣り上げるとサワラの下半身がスッパリ何者かに・・・
合掌。。。
ゴメンよサワラちゃん。
ホテルへ帰る道すがら。
釣果を聞いてきたおまわりさんにコトの顛末を話すと、
「そりゃ、おめー、サメだヨ。」
ま、うすうす そうとは思ってましたけど、ボクタチ ものすごい近くで海水浴してるんですけど(;´Д`)
ともかく、ワイルドなセントマーチン。
DAY 4
前日のターポン丸ボーズ、これは検証が必要、ということでAM3:00キャスト開始。
だんだん早まる開始時刻。
もはや家族旅行のついでを超えた、『夜釣り + 家族サービス』 のノンストップ体力勝負!
大きいK-TEN BKF115 で始めるもアタリなし。
ターポンはちらほら見えることから、ルアーにすれてきたか、ルアーがあってないか・・・
小さいK-TEN BKF90 にルアーチェンジ。
本命のトレースコースをゆっくりただ巻き。。。
『ガッ!!』
のったー!
何度もジャンプされるものの、なかなかバレない。。。
ルアーの位置を確認すると・・・ハーモニカ食い (口の中で横くわえ)!
これはバレようが無い、、、というか、丸のみすぎてラインが心配。
ラインが切れる寸前・・・なんとか無事ランディング(汗)!
なんだか久しぶりのターポン!
68センチ。
この日はフっとテンションが抜けて、がつっ!とアタるものの、すぐにジャンプ&バラシが4発。
この日は初っ端のターポン一本で終ー了。
ホント、なかなかランディングまでに至らない難しいサカナ。
ちなみにこの日は船で40分のところにあるアンギラ島へ足を延ばしました。
万が一、ボーンフィッシュが浜辺をウロウロしてたらいかんので、一応竿とワーム一式をビーチセットに忍ばせる・・・
が、まったく気配ナシ!
青い海、白い砂を満喫してセントマーチンへ舞い戻る。
明日はターポンは ほどほどに空港近くの新場所の検証に移ることに。
DAY 5
今朝は新天地を求めて・・・のはずが、やっぱりターポン諸氏のご機嫌を伺うべく、ちょっとだけ運河へ。
AM3時キャスト開始。
ラパラのCD-11でガツン!とのったものの、ジャンプ二発であえなくバラシ。。。orz
その後、ルアーを見切らせないように、こまめにルアーチェンジ。
小さいK-TEN BKF90 で 『ガツっ!!』 とヒット!
ジャンプもかわして・・・さぁ、ランディング。
心の声 『目測70センチくらい?・・・で、ハリは・・・口元に一本?!』
『あぁ、バレる・・・』
と思ったのも束の間、ジャンプ一発でばらし!
残念。
何気にトップはどうかしら・・・とペンシルベイト(ラドスケール)を投げてみる。
というのも、去年のプエルトリコの時にはトップは全く反応ナシだったので、最初から敬遠していたのです。
ところが・・・4発バイトしてきて1発のったものの、ジャンプでバラシ!
尋常ではないバイトに興奮!
水柱が立つとはまさにこのこと。
が、結局キャッチするには至らず。この日は3回ほどファイトまで行ったものの、ジャンプでフックアウト。
そうこうしているうちに、前もってセットしたアラームがAM4:30の時刻を告げています。
運河で没頭して時間を忘れないように、アラームをセットしておいたのです。
スルドイ読み!
イカンイカン、本来の目的を思い出して空港近くの磯へ向かいます。
このプリンセスジュリアナ国際空港、何が有名ってランディングする場所がビーチに非常に近いのです。
伊丹空港もすごいと思いましたが、それとは比にならない近さ。
閑話休題。
まだ暗いうちに、地磯に降り立ちます。
やはり磯はイイですね。
大きいK-TEN BKF115 を隠れ根の間に通す。
二投目、足元でルアーがひったくられる!
こ、この引きは・・・アジ系確定!
嬉しい一枚!
40センチのカスミアジ。
このサカナを最後に魚信が遠のく。
ここで確信。
やはり今まで通った運河が良い!
そこでターポンを最後まで追いまくることに決定。
続く。
セントマーチンにターポンを追う ~ 後編へ
Day 3
AM3時。
前日と同じポイントに到着。ターポンの気配は相変わらず濃厚。
『フフフ・・・こりゃ、4~5匹は軽かろう・・・』 としまらない顔でスタート。
バラクーダ狙いで持参した大味なスーパーシャッドラップをキャストするもアタリなし。
ちょっとナメすぎたか。。。
昨日良かったK-TEN ブルーオーシャンBKF115でもアタリなし。
あれ?意外とセレクティブ。
更に一回り小さい ラパラのCD-11 に変えたところで首尾よくアタリがあるも、ジャンプ一発でバラシ!
フックが ぐんにゃり ひん曲がる。。。
その後もすぐに釣れると たかをくくっていた小生。
アタリはするものの、フッキングが甘いのか、ジャンプでバラシ連発。。。orz
前日 『オレって 天才・・・』 と思ったのはただの思い上がりでした。
うーむ、ルアーが完全に口の中に入りすぎて、硬い口腔内をつるっと滑っているのか・・・
活性が高いのはありがたいけど、ルアー的には丸のみよりは一本のフックがあごの下あたりにかってくれた方がバレにくい。
活性が低かろうが高かろうが文句を言ってしまうアタクシ。贅沢なもんですよ。マッタク。
日が昇り、ターポンの気配がなくなったところで外海側に移動。
何気なくペンシルベイトを引っ張っていたところ・・・
『どぼっ!!!!』
・・・・!!!・・・・
巨大な波紋が広がったものの、ルアーに生命感が残らない。
これはアジ系のサカナっぽい。
何度かトレースコースを変えていると・・・
『ジョバッ!!』
のったーー!!
青物的な引きを堪能していると、途中で本気を出したのかスゴイ勢いで沖に走り、リールの逆回転が止まらない!!
今でもこの時のPEとガイドが擦れる音が耳に残ってます。
・・・ちょっとあせった後、とたんに素直に、というか、あ、あれ、元気がない・・・
釣り上げるとサワラの下半身がスッパリ何者かに・・・
合掌。。。
ゴメンよサワラちゃん。
ホテルへ帰る道すがら。
釣果を聞いてきたおまわりさんにコトの顛末を話すと、
「そりゃ、おめー、サメだヨ。」
ま、うすうす そうとは思ってましたけど、ボクタチ ものすごい近くで海水浴してるんですけど(;´Д`)
ともかく、ワイルドなセントマーチン。
DAY 4
前日のターポン丸ボーズ、これは検証が必要、ということでAM3:00キャスト開始。
だんだん早まる開始時刻。
もはや家族旅行のついでを超えた、『夜釣り + 家族サービス』 のノンストップ体力勝負!
大きいK-TEN BKF115 で始めるもアタリなし。
ターポンはちらほら見えることから、ルアーにすれてきたか、ルアーがあってないか・・・
小さいK-TEN BKF90 にルアーチェンジ。
本命のトレースコースをゆっくりただ巻き。。。
『ガッ!!』
のったー!
何度もジャンプされるものの、なかなかバレない。。。
ルアーの位置を確認すると・・・ハーモニカ食い (口の中で横くわえ)!
これはバレようが無い、、、というか、丸のみすぎてラインが心配。
ラインが切れる寸前・・・なんとか無事ランディング(汗)!
なんだか久しぶりのターポン!
68センチ。
この日はフっとテンションが抜けて、がつっ!とアタるものの、すぐにジャンプ&バラシが4発。
この日は初っ端のターポン一本で終ー了。
ホント、なかなかランディングまでに至らない難しいサカナ。
ちなみにこの日は船で40分のところにあるアンギラ島へ足を延ばしました。
万が一、ボーンフィッシュが浜辺をウロウロしてたらいかんので、一応竿とワーム一式をビーチセットに忍ばせる・・・
が、まったく気配ナシ!
青い海、白い砂を満喫してセントマーチンへ舞い戻る。
明日はターポンは ほどほどに空港近くの新場所の検証に移ることに。
DAY 5
今朝は新天地を求めて・・・のはずが、やっぱりターポン諸氏のご機嫌を伺うべく、ちょっとだけ運河へ。
AM3時キャスト開始。
ラパラのCD-11でガツン!とのったものの、ジャンプ二発であえなくバラシ。。。orz
その後、ルアーを見切らせないように、こまめにルアーチェンジ。
小さいK-TEN BKF90 で 『ガツっ!!』 とヒット!
ジャンプもかわして・・・さぁ、ランディング。
心の声 『目測70センチくらい?・・・で、ハリは・・・口元に一本?!』
『あぁ、バレる・・・』
と思ったのも束の間、ジャンプ一発でばらし!
残念。
何気にトップはどうかしら・・・とペンシルベイト(ラドスケール)を投げてみる。
というのも、去年のプエルトリコの時にはトップは全く反応ナシだったので、最初から敬遠していたのです。
ところが・・・4発バイトしてきて1発のったものの、ジャンプでバラシ!
尋常ではないバイトに興奮!
水柱が立つとはまさにこのこと。
が、結局キャッチするには至らず。この日は3回ほどファイトまで行ったものの、ジャンプでフックアウト。
そうこうしているうちに、前もってセットしたアラームがAM4:30の時刻を告げています。
運河で没頭して時間を忘れないように、アラームをセットしておいたのです。
スルドイ読み!
イカンイカン、本来の目的を思い出して空港近くの磯へ向かいます。
このプリンセスジュリアナ国際空港、何が有名ってランディングする場所がビーチに非常に近いのです。
伊丹空港もすごいと思いましたが、それとは比にならない近さ。
閑話休題。
まだ暗いうちに、地磯に降り立ちます。
やはり磯はイイですね。
大きいK-TEN BKF115 を隠れ根の間に通す。
二投目、足元でルアーがひったくられる!
こ、この引きは・・・アジ系確定!
嬉しい一枚!
40センチのカスミアジ。
このサカナを最後に魚信が遠のく。
ここで確信。
やはり今まで通った運河が良い!
そこでターポンを最後まで追いまくることに決定。
続く。
セントマーチンにターポンを追う ~ 後編へ