リニューアル☆姐さんの日記帳 gooバージョン

長からむ 心も知らず 黒髪の 乱れて今朝は ものこそ思へ

歴史の中で・・・2

2014-09-27 22:09:34 | 趣味:競馬などなど
よく近親婚で「血統が行き詰まる」という話を聞くが・・・
詰まるときは近親婚じゃなくても詰まるので、あまり、関係ないと思う。

私の一族は男系で考えると、母方はとっくに詰まっているし、
父方は詰まる予定である。
他人同士の結婚だけど、どっちにも障害の子がいて、
女の子だけど、続く可能性は薄い。

こんなことは普通にあるのでは?
天皇家だって、『一夫一婦制』になったせいだろうけど、
近親婚をしなくなった近代の方が詰まり気味だし。

スペインのハプスブルグ家の場合、
当時の一般人の『乳幼児死亡率』より、王家の『乳幼児死亡率』が高かったらしいから
多少の関係はあるのだろうけど。

あと、よく仲間内で『昔の障害児』について、話すのだけど、
「座敷牢だよ」とはよく言っているが、
それは、明治期以降であり、しかも金持ちの家、限定だと思う。

ただ、軽度の子は文字のない時代や学の低い時代、あまり、問題にならなかったと思う。
ウチのメアリーのクラスの子は私の時代だったら、
通常学級にいる子たちだしね。

だいたい、医学のない時代・・・私だって、死んでる命だと思う。

『間引き』は普通に行われていたとは思うけど、
障害児限定、というのは、ないと思う。

その時代に生きていたわけでも見たわけでもないので、
かなり、推測でモノを言っているが。

『乳幼児死亡率』がかなり、高く、
7歳だっけ?戸籍に載らない時代・・・

今でこそ、情報もあるし、顔で判断できる障害のあるのも知っているが、
当時、ダウン症とかそんな知識があったとは思えない。
知的障害の殆どはうまれてすぐは分からない。
しかし、弱い。

間引きは健常児でも行われていたと思うが、
多分、欠損の伴う身体障害児童に多いのではないか?と思う。

秀吉は指が6本あったというし、多い方は問題がない(?)が
たとえば、片足がないとか、そういうのは、優先的に間引かれていたのでは?
とは思う。

しかし、それ以外は中絶希望だった子以外、間引きはそんなにないのでは?
と私は思う。

だって、乳幼児死亡率が圧倒的な時代だよ?
放っておいてもバンバン死ぬのだ。
赤ちゃんの頃、入院経験のある私もメアリーも、その時代なら、
この時点で生きられなかった思う。

ダウン症をはじめとする染色体異常は合併症を伴うことが多く、
医療で処置できない時代、放っておいたって、死んだと思う。


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