リニューアル☆姐さんの日記帳 gooバージョン

長からむ 心も知らず 黒髪の 乱れて今朝は ものこそ思へ

野田聖子議員に思う(ゴールドコンサートにて)

2014-10-14 22:18:42 | みんなの生活
野田聖子議員・・・
50歳の不妊治療、他人の卵子の提供を受け、そして、障害のある子の出産。
障害の原因は不明で、卵子提供者は20代・・・

というぐらいのことは知っていたが。

私も20代で障害のある子のメアリーを産んだ。
誰にでもあるリスクと言えよう。

野田聖子さんはいろいろな意味でバッシングされているが・・・

ゴールドコンサートにお子さんを連れてきていた。
3歳というお子さんは最初ずっと抱っこしていたから、歩けないのかと思いきや、
挨拶が終わると不安定ながらも立って歩いていた。
それを見た感じでは重篤な障害には見えなかった。
サイズも3歳にしてはちょっと小さいかな?程度であり、
軽い障害は遠目に見ても分かったけど、
そんなに重くないのかな?とも思った。

まあ、3階席から見ただけで障害の程度なんて分かるものではないけれど。

とはいえ、野田聖子さん、
このゴールドコンサートには10年前からつきあいがあるそうで・・・
NPO法人バリアフリー協会の貝谷さんともずいぶん前から付き合っているそうな。

そんなに不勉強な政治家でもあるまい。

とすると、「子どもに障害があるから中絶」という選択肢も難しかったのでは???
障害のある方とつきあい、支援してきた身としては
50代の不妊治療はともかく、
障害児だから、堕胎、となれば、
今までの活動もうさんくさくなってしまう。
差別・偏見があったことにもなってしまう。

障害はないに越したことはないんだけど、
命の選別を勝手にしていいものでもない。

この経験を政治に役立ててください、としかいいようがない。
まあ、一人っ子で障害児・・・辛いことも多いとは思います。
でも、育児で得られる感動や楽しいこともいっぱいです。


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