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久々!!配偶者控除廃止について思うこと。

2016-09-26 20:19:04 | みんなの生活
私はコレ、賛成なのである。
つーか、配偶者控除廃止してもいいから、
『年少者扶養控除復活』とセットでね、と思っている。

専業主婦批判ではない。
やりたい人、どーぞ、どーぞ。
どーぞやってください。
下手に仕事されて、簡単に退職されたり、
大した仕事も出来ないことで、職場でトラブルになったりするより、
おとなしく家にいて欲しいから、
それが、いいと思っている人、
どーぞ、専業主婦でいてください。

で、私が何故、賛成しているのか・・・???
誤解しないでね。
専業主婦批判のつもりではない。
専業主婦を叩きたいわけではない。
ただ、ひとり親家庭とか生活保護とか叩かれすぎるのだ。

元々専業主婦の税金はともかく、
(税金も二重控除されているけれど)
保険・年金を免除されている。
私程度の稼ぎでも、
年金・健康保険・介護保険だけで3万超えます。それに税金ね。
給付だから叩かれるのだろうけど、
児童扶養手当の受給者、このぐらいだよね、多分、平均受給額。
(正確なところ、知りません。ごめんなさい。満額は42000円ほど)

つまり、ひとり親の方が受けている給付額(減額された児童扶養手当)と
専業主婦の控除額=払わなくて済んでいる保険・年金額を比較したとき、
専業主婦の受けている恩恵の方が金額が高かったりするのだ。
給付なのと、払わなくていい、の違いはあるにせよ、
(児童扶養手当を満額に近いぐらい受給している家庭は
多分、健康保険はともかく、年金は免除だろうから
そういう意味では、児童扶養手当の方が恩恵が大きい、という方はいるけどね。)
専業主婦はひとり親家庭の給付額と同じような恩恵を受けているのだ。

夫の稼ぎが良くて、専業主婦の方が
ひとり親で貧困と背中合わせの方が同じ金額的恩恵って???
金持ちの専業主婦、フォローするより、
貧困対策にお金、使ってよ・・・と思うわけだ。

貧困問題は自己責任が大好きな日本では結構叩かれるんだけど、
ここを叩くより、要は、金持ちからお金を取って欲しい、
という理屈なのだ。
両方、叩いて欲しくはないぞ。
ただ、ひとり親等貧困家庭を叩くぐらいなら、
お金持ちの専業主婦やお小遣い稼ぎのパートを叩かなくていいから、
金銭的負担をお願いして!!という話に私は思う。

それと、私は少ないらしいけど、
結婚していた頃は、この『雇用調整』をしていた人だ。
私が気にしていたのは103万の壁ではなく、
130万の壁だ。
税金は別に払っていい。

税金はいいんだよ。
累進性があって、所得が低いとそんなには取られない。

しかし、保険・年金はいきなり、がっつし、のしかかる。
夫の扶養から外れると、いきなり、年間30万ほどかかってくる。
そのため、130万を超えると、180万を超えないと目先の利益は減額になる。
私の場合、当時明いっぱい働くと150万ほどのラインにいた。
つまり、扶養から抜けて、自分で保険・年金を支払うと、
手取りとしては120万ぐらいで、
130万より、下がってしまう、というラインである。
そのため、雇用調整をして、130万ギリギリに抑えていた。

そんな人は実際はかなり、数は少ないらしい。

ただ、私はかつて、その立場にいたから言わせてもらうと、
10%の保険・年金額を提案する。
収入に応じて、10%は保険・年金額として支払う。
年収130万なら13万。150万なら15万、という風に。

ただ、↑の『配偶者控除廃止』のことがある。
配偶者のいない私は、どんどん廃止してくれ!!と思っている。
増税なのは分かっている。
女性活躍なんかばかげたことは信じていない。
社会保障には限りがあるし、かといって、
今の高齢者は長生きする。
障害者サービスとかも削れない。
社会保障費は増え続けるのだ。
だったら、増税もやむなし、だし、お金のある方はある程度負担して欲しい。

しかし、金持ちは税金も支払う金額も多いし、
年収1000万の10%だと保険年金で100万だもんね。
さすがに、それ、ばからしいでしょう?
だから、上限と下限を作る、で、どう?

上限はちょっと金持ちの方は私は想像つきにくいので、
下限は収入0でも、月額1万、年額12万(専業主婦の場合、夫がコレを支払う。)
あとは、パート主婦等は年収120万以上から10%計算を適用。

まあ、私が考えても政策には反映されないと思うけどね。







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