リニューアル☆姐さんの日記帳 gooバージョン

長からむ 心も知らず 黒髪の 乱れて今朝は ものこそ思へ

引っ越しの前に・・・

2016-03-22 17:28:00 | みんなの生活
姐さんと元夫・・・
結婚前に二人合わせて、合計20回は引っ越しした、という強者同士の結婚だった。
そして、その後も転勤族。

メアリーも今でこそ、落ち着いた生活をしているが、
幼少期は保育園の6回の入転園を繰り返した。

引っ越しに次ぐ、引っ越し・・・

こういう環境だとね・・・
『引っ越しのコツ』じゃないんだよ?!
『いつでも夜逃げが出来るような生活のコツ』なんだよ。

引っ越し回数が多くて、今後も引っ越す予定がある、
という場合、そもそも、家の中に『家具』が存在しない。
家電は仕方ないにせよ、
テーブルは折りたたみ、机も折りたたみ、
家具らしい家具はカラーBOXを使い捨て。
あとは、衣装ケースを多用。
タンスはない。

とにかく、プラスチックのケースを収納に使う。
本も全部、本棚ではなく、即運べるコミックケース。
私たちはマンガも含め、ものすごく本の多い二人だったが、
そもそも本なんて、増やさない方がいい。
今は、タブレットがあるしね。
電子書籍にしましょう。

あとはかごをたくさん利用。

100円均一で購入できるA4ケースも重宝する。

とにかく、そのまま、引っ越しで、運べる、という状態に近い形で
収納し、生活して、モノを増やさない。

だから、『引っ越しするときに考えても、遅い。』のである。
でも、転勤族の方はみんな、こうして、生活していると思うよ。

あと、引っ越しの時によく、「夫婦げんかをする」らしい。
私もそうだけど、周辺、みんな、そうだった。
だから、『効率の良い引っ越し』は夫婦げんかをしない、のがいい。

メインに片付ける方(だいたい奥様だと思うけど)の言うことを黙って聞いて、
従うだけで反論しない。
基本、処分出来る、捨てれるモノは捨てよう。
相手に捨てられたくない大事なモノは
スペース等を考えて、妥協案・折衷案を提案しよう。

とにかく、反論しないで、丁寧な言い方で提案やお願いすれば、けんかはせずに済むと思う。
提案は具体的に。
相手を否定しない。
「お疲れ様」とお互い、ねぎらう。

独り身の引っ越しはともかく、家族持ちの場合、
引っ越しに不満を持つのは、だいたい、妻子の方だ。
夫は『仕事』の『転勤』は、自分の仕事だから、納得できるけど、
『夫の転勤』について行くために
自分の仕事を退職したり、子どもも学校を転校したりするのだから、
デメリット側に考慮してください。
それをしないから、けんかになるんだよ。

けんかをしない!!
それに尽きるともうよ。


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