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愛しのボニー

元保護犬
2020年9月21日没(推定10歳)
ラブラドール・レトリバーのボニーの思い出

迷走

2020-10-13 16:33:57 | 思い出

犬の譲渡会に参加することにした。

この頃はかなりあちこち動き回った。

家から100数十㎞離れた山の中まで行ったこともある。

 

犬に触れるのも初めてで内心びくびくだったが、人馴れしている子が多く

どの子とも一緒に暮らせる気がした。

 

「大型犬で老犬になるとなかなか決まりません」

というのを聞いて、大型の老犬にしようと思った。

 


きっかけ4

2020-10-11 14:34:43 | 思い出

全国で毎日のように犬、猫の殺処分が行われているという。

これはにわかには信じがたいことだった。

土地柄もあるだろうが、野犬など見たこともない。

いったいどういうことなのか。

 

愛護団体による「動物愛護センターレポート」には

「この子の命の期限は○日までです!」

「どなたかこの子を預かれませんか?」

という非常に緊迫した生々しい報告がされている。

 

さらに驚くことに、飼い主持ち込みのケースも珍しくないという。

今まで家族として暮らしていたはずなのに…

職員の説得むなしく置き去りにする飼い主…

自分で手をくださないから罪悪感がないの?

殺処分って。

人間はそんなに偉いの?

 

それに比べ、不自由な状況にあっても、飼い主に愛され心配してもらえる子のどれだけ幸せなことか。

 

わたしは引き取り手のない子の里親になると決めた。

 

 

 

 

 


きっかけ3

2020-10-09 15:36:45 | 思い出

思いついたはいいものの、犬を飼ったことのない自分にちゃんとお世話ができるのか…?

中途半端なことをしてしまったら却って迷惑をかけてしまう…

どうすればいい?ぼんやりとPCの画面を見る日が続く。

 

そうしているうちにとんでもないことを知ることとなる。


きっかけ2

2020-10-07 13:40:37 | 思い出

避難生活をされている方々のペットの問題…

避難所に犬は連れてこれない…

仕方がないので車にステイさせている…

一緒に暮らせるようになるまでの預かり先を探している…

 

たいしたことはできないけれども、もしかしたら

犬を預かることくらいはできるのでは?

と思い始めた。

 


きっかけ

2020-10-05 16:01:45 | 思い出

すべての始まりは2011年の東日本大震災だった。

連日、テレビに流れる想像を絶する光景。

体力に自信はないし、若くもない、裕福なわけでもない。

それでも何かできることがあるのではないか。

自問自答の日々だった。