名古屋駅の近くにある
円頓寺(えんどんじ)商店街が
今回のトリエンナーレ、
街なかアートの会場です。
名古屋市営地下鉄
「国際センター」駅から
徒歩で15分ほどで到着。
古い民家が展示会場。
商店街アーケード前には信長像が。
アーケードの上から
赤色のロープがアーケード中に
吊り下げられていました。
これも作品。
(アイシェ・エルクメン作)
円頓寺の山門。
左手に見える赤くペインティングされた家の前の駐車場で、
週末の夜に日替わりライブがあります。
円頓寺の提灯と、ライブ会場の壁が同じ色!
少し歩くと四間道(しけみち)
という古い町並みが出てきます。
四間道の中ほどにある伊藤家の旧邸。
座敷に上がると大きな鏡がいくつかあって
自分の姿が映ると同時に、
不思議な映像が現れるという仕掛け部屋。
有料展(津田道子作)
家の奥の納屋にも作品が。すべて炭で作られた
ミニチュアの町です。(岩崎貴弘作) ↓
四間道の民家の軒先。
古い町並み保存地区にあります。
再び商店街に戻り、作品展を見ました。
12年ほど前に実際にあった交通事故の記録展でした。
事故死した6人の小学生が
事故に遭うまでの日常生活を、
資料とともに絵に描き展示。
強く心に残る作品です。
NHKが取材に来たそうです。
(弓指寛治作)
歩き回ったせいで、ちょっと疲れたので
レトロなカフェで一休み。
揚げ餅とお茶で一服
( ^^) _旦~~
その他にも、内外作家の 多くの作品や映像、
参加型の催しもありました。
お店も多く、一日いても飽きません。
また来たい場所です。