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豊かになっても心は砂漠…日本が本当に取り戻さなくてはならないのは…

2013-03-23 06:58:45 | 修行の為の「縁」
「凡ゆる現象、実態は美の心眼(神眼)をもって見れば、その奥にある真理に到達する」…今日はこれを記述します。

与謝野晶子の和歌に「劫初より創り、いとなむ殿堂にわれも黄金の釘ひとつ打つ」という詩があります。この意味から学ぶことは「人は一個人としてできる事はあまりにも小さいことしかでき得ないが、神の作られる殿堂に私は小さくとも黄金の一本の釘を打ちたいものだ」という意味に解せます。
神の作られる殿堂とは、「真、善、美」の三大理念であろう。
人間の感性が正しく美しく磨き上げられていくことで「美意識」に至ります。
つまり「和平、和魂、神意識」に至るものと確信しております。
最終的に人は「如何なる場合も歓びの魂であること」「如何なる場合も『縁』を大切に想う心」、「如何なる場合も感謝であり、神意識を持つ」…こういった事が本来の日本人の持つ「和魂」であり「美学」かと思います。残念ながら今それを失いつつある…
それが為にどんなに経済が豊かになっても、満たされない、それどころか、精神異常やうつ病、不満の蓄積が究極は、「魔」に
侵略され、「善人」も犠牲になる殺伐とした国家となるでしょう。経済が豊かだから「幸福」とは言い切れません。

ブータンは貧しくとも「国民総幸福度」は実に高いのです。70%が幸福感を持っております。
そこには不安も、懸念もないのです。

「競争社会の副産物」…「美徳を失い自我の争い」「慈悲の心を失い」「1000円の為に平気で人を殺す」「弱者をいじめ」「パワーハラスメントの横行」「邪心邪念で行動する」…こういった社会的な現象はまさに「美学」を忘れ、「神意識」「和魂」を捨て去った日本人の姿です。 
今、このことに真剣に取り組まないと、これらはエスカレートします。 そして日本の明日はないと予測されます。
ある時は「自然大災害」で襲い、ある時は「侵略戦争の犠牲になり」「ある時は、個々の日本人が何らかの形で、国際社会で犠牲になる」「折角得る富もある時、失う」「国内では精神異常者が駅で包丁を振りかざし、容赦なく人々を斬り殺す」

現に毎日のように日本のあちらこちらで起きております。

そんな事を憂慮しております。美意識、神意識…を構築しよう。
今、日本人の美学、和魂を育む社会運動…この仲間たちを募っております。



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