私達の日本語教室は雑談が多い。
勉強をそっちのけで情報交換もある。
子連れが二組あるともう手が付けられない。
親がたまりかねて子を外に連れ出す。
免許取得中の人は騒ぎをいやがる。
昨日のNHK教育の介護番組で漸く帰国者托老所ニイハオ(飯田)を取り上げてくれた。
彼らは敗戦の時満州に置き去りにされ、捨てられた。
年取って帰国したので、日本の仕事社会からも、言葉ができないと疎まれ見捨てられた。
生活保護を受けざるを得ない、でも一緒に帰ってきた子供と暮らせない、子供の収入が有ると生活保護が受けられないからだ、それで又一番大事な子供にさえ捨てられた。
全部ではないが、こうした人が多い。
孤独に生活するニイハオの人達と関わってきて、人との繫がりがいかに大切かを毎回感じている。
TVでも取り上げられたモモエさんは、ニイハオに来るようになって真っ白な髪の毛に黒いものが混じりだした。
献身的に関わっているボランティアの人達の心が徐々に通いだしている。
托老所には既に70~80歳の人が多い。
本当の悲鳴は行政には聞こえないようだ。
2,3世の人達が幸せにならなければ1世は浮かばれない。残業のあとの日本語教室だけど頑張って欲しい。
勉強をそっちのけで情報交換もある。
子連れが二組あるともう手が付けられない。
親がたまりかねて子を外に連れ出す。
免許取得中の人は騒ぎをいやがる。
昨日のNHK教育の介護番組で漸く帰国者托老所ニイハオ(飯田)を取り上げてくれた。
彼らは敗戦の時満州に置き去りにされ、捨てられた。
年取って帰国したので、日本の仕事社会からも、言葉ができないと疎まれ見捨てられた。
生活保護を受けざるを得ない、でも一緒に帰ってきた子供と暮らせない、子供の収入が有ると生活保護が受けられないからだ、それで又一番大事な子供にさえ捨てられた。
全部ではないが、こうした人が多い。
孤独に生活するニイハオの人達と関わってきて、人との繫がりがいかに大切かを毎回感じている。
TVでも取り上げられたモモエさんは、ニイハオに来るようになって真っ白な髪の毛に黒いものが混じりだした。
献身的に関わっているボランティアの人達の心が徐々に通いだしている。
托老所には既に70~80歳の人が多い。
本当の悲鳴は行政には聞こえないようだ。
2,3世の人達が幸せにならなければ1世は浮かばれない。残業のあとの日本語教室だけど頑張って欲しい。
