「ふれあい街道ニイハオ」が私達の宅老所の名称です。運営に当たっては、帰国者1世の人達だけを対象にするには、経営として成り立ちません。近隣の日本人のお年寄りにも来て頂く必要がありました。そのため、Fさんは精力的に地域の人達に声を掛けました。近隣の多くの人達が呼応してくれました。
中国帰国者だけの宅老所ではなく、近隣の一般日本人を取り込んで、一緒に心置きなく語り、楽しめる宅老所も一つのあり方だと考えたからです。同じ世代が大きく隔たった自分達の歴史を語り合い理解しあうことの大切さも必要だと考えています。
宅老所正式オープン前にこの人達に来ていただき茶菓を一緒に頂きながら色々なご意見をいただきました。勿論帰国者の人達にも来て頂きました。このお試し会には、食事つくりのボランティア、送り迎えのボランティア、来所者に直接対応するボランティアなど、各理事も色々な場面で活動しました。その間、家の改修も行われ、H17年9月19日敬老の日を機に宅老所の内覧会を成功裏に行うことが出来ました。
帰国者1世の人達は週1,2回継続的に来られるようになりました。朝二台のニイハオの車が、この人達をお連れします。
朝来所すると直ぐに、血圧など体の健康状態を調べます。皆で朝のひと時、お茶を頂きながら雑談をしたり、そなえつけの歌集で歌を歌ったり、その間お風呂に入ったり、その後昼食、休憩、Bさんの明るくて巧みな指導で体操やゲームなど楽しいひと時を過ごします。時にはI所長の発案で近くの公園などにも出かけることがあります。
語りつくせぬ苦労をされ帰国された1世の人達をここ託老所ニイハオに迎えて、帰国者2世やボランティアの人や近隣の人達の善意を受けながら懸命にスタートしました。
当面するお金の問題が重くのしかかってきています。皆様の寄付や有形無形のご支援を頂きながら何とかやり抜こうと、、、懸命な努力が続いています。
費用をかけない為の色々な工夫もされています。ゲームや遊びの道具は勿論、歌集なども手作りで用意しました。近くの農家から時々頂く農産物も素晴らしいおやつに変身して来所者を楽しませてくれています。一応建築改修は終わっても、あちこちに改善すべき所が発見されます。手に覚えのある理事の方が休みに出てきてはこつこつ修理に励んでおられます。今こんな努力がふれあい広場をささえています。
中国帰国者だけの宅老所ではなく、近隣の一般日本人を取り込んで、一緒に心置きなく語り、楽しめる宅老所も一つのあり方だと考えたからです。同じ世代が大きく隔たった自分達の歴史を語り合い理解しあうことの大切さも必要だと考えています。
宅老所正式オープン前にこの人達に来ていただき茶菓を一緒に頂きながら色々なご意見をいただきました。勿論帰国者の人達にも来て頂きました。このお試し会には、食事つくりのボランティア、送り迎えのボランティア、来所者に直接対応するボランティアなど、各理事も色々な場面で活動しました。その間、家の改修も行われ、H17年9月19日敬老の日を機に宅老所の内覧会を成功裏に行うことが出来ました。
帰国者1世の人達は週1,2回継続的に来られるようになりました。朝二台のニイハオの車が、この人達をお連れします。
朝来所すると直ぐに、血圧など体の健康状態を調べます。皆で朝のひと時、お茶を頂きながら雑談をしたり、そなえつけの歌集で歌を歌ったり、その間お風呂に入ったり、その後昼食、休憩、Bさんの明るくて巧みな指導で体操やゲームなど楽しいひと時を過ごします。時にはI所長の発案で近くの公園などにも出かけることがあります。
語りつくせぬ苦労をされ帰国された1世の人達をここ託老所ニイハオに迎えて、帰国者2世やボランティアの人や近隣の人達の善意を受けながら懸命にスタートしました。
当面するお金の問題が重くのしかかってきています。皆様の寄付や有形無形のご支援を頂きながら何とかやり抜こうと、、、懸命な努力が続いています。
費用をかけない為の色々な工夫もされています。ゲームや遊びの道具は勿論、歌集なども手作りで用意しました。近くの農家から時々頂く農産物も素晴らしいおやつに変身して来所者を楽しませてくれています。一応建築改修は終わっても、あちこちに改善すべき所が発見されます。手に覚えのある理事の方が休みに出てきてはこつこつ修理に励んでおられます。今こんな努力がふれあい広場をささえています。