♪ふわり♪(日記 or エッセイ)

日常のいろいろを綴っています

またまた藤堂志津子さん

2011年11月14日 | 



「秋の猫」がとても面白かったので、
今度はこちら「愛犬リッキーと親バカな飼主の物語」を読んでみました。

ある時急に2匹のヨークシャーテリアの仔犬を飼い始め、
でも、一匹はたった生後2ヵ月半で亡くなってしまい、
残ったもう一匹のリッキーとの生活を綴られた本です。

うんうん、分かる分かる。。。と思いながら、
あっという間に読んでしまいました。

これを読んで思ったこと。。。

藤堂さんは根気強く、何回でもリッキーに話しかけていられたようです。

私は亡くなったのばら、そして耳の聞こえなくなった雛子に
あまり話しかけていなかったかも、、、ということです。

雛子は耳がすっかり遠くなりましたが、
それでも、きちんと向き合って、今まで以上にスキンシップをしたり
話しかけをしようと思いました。






今の私にしっくり来た本

2011年11月09日 | 





藤堂志津子さんの「秋の猫」です。


3月の地震でも忙しかったのに、さらにタイの洪水で、
毎日深夜まで仕事の夫。

私は最近、老化と病気のためか分離不安が強くなった雛子とばかり
まったりのんびり家で過ごす時間が多くなって来ました。

のんびりリビングで過ごす時は、

もしも我が家に猫を迎えたらどうなるかしら???

だって雛子はのばらがいなくなって、特に寂しがっているみたいだから、
新しく猫が来たら、喜ぶかしら???

それとも、かえってストレスになっちゃうかしら???

猫もお試しで飼える期間があったらいいのに。。。

なんていろいろ思いながら、PCでよくチェックしているページがあります。

こちらの猫の里親募集のページです。



こんな私がしっくりと読めたのがこちらの本です。

男性との結婚よりも2匹の猫との生活を選んだ女性、
病弱な愛犬の治療費のために結婚した女性、
離婚するにあたって、愛犬の親権を譲りたがらない夫婦。。。

面白かったです。



「もしも高校野球のマネージャーが~」読みました♪

2010年12月27日 | 


岩崎夏海さんの「もしも高校野球部のマネージャーが
ドラッカーの『マネジメント』を読んだら」を読みました。

先日、TVのワイドショーを観ながら、のんびり掃除をしている時、
こちらの本を皆さんとても評価なさっていられたのです。

この本、分かり易く読め、そして感動も貰えるのです♪
最後の方では、ウルウルしながら読んでいました。

マネジメントとはどういうことかということを、
主人公のみなみちゃんを通して少しずつ理解させられます。

そしていかに人の長所を見つけ、それを生かして動いてもらうか、
ということのすごさも。。。♪

日々の仕事、生活の中でのヒントが、あちらこちらに散らばっています。


表紙を見ただけでは、手に取って、レジに持って行くのが
ちょっと恥ずかしい気がしますが、中身は良いです♪

今度、長女とランチの約束をしていますが、
その時に持って行ってあげるつもりです。

小さなジャム屋さんの店長をしている長女にも、
いろいろなヒントが見つかるはず。。。♪


「KAGEROU」読みました♪

2010年12月27日 | 
 


齋藤智裕さんの「KAGEROU」を読んでみました。

次女が同期の人が買ったのを借りて来てくれたのです。

「命」がテーマとのこと、感動的なものなのかしら?
と思っていたのですが、ちょっと違っていました。

今の社会問題でもある、仕事が無い人、自殺願望、
臓器移植がモチーフとなり、
軽い文章で書かれた小説でした。


読みながら思ったこと、
作者と私、少し考え方が似ている!?ということ!

小説の中では自殺しようとしている人を引き止め、
その人の肉体に見合った金額を支払い、
体の部署を移植を待っている人々に提供させる。。。
ようなことが書いてあります。

私はよく、重い犯罪を起こし、死刑にされる人は
もしも健康で使える臓器がひとつでもあるのなら、
ベッドの上で麻酔を受け、永遠の眠りに着く中で、使える臓器を
ぎりぎりの命で待っている人に提供すれば良いのでは?
普通に死刑執行されるよりも、恐怖感も少ないだろうし、
命を提供することで、償いともなるのでは。。。
と思ったりしているのです。

ですので、読み終わった後、感動は無かったのですが、
どことなく共感出来るものを感じました。

実家での友♪

2010年05月13日 | 

 義妹が海辺の実家へ行って来るというので、今日は実家で母とお留守番。

昨日、お隣のKさんからドラマもしていて面白いから。。。と借りた本、
「新参者」と、実家にあった「ミセス」が今日の友となりました。






 「新参者」


面白くて、一気に読めました。

新しく赴任して来た主人公の刑事が、
殺人事件の捜査のため、一人一人にアリバイを尋ねたり
いろいろな調査を進めた時に見えてくる、人間模様。
それもほっこりと温かいものが多いのです。

最近、ドラマは朝の「ゲゲゲの女房」くらいしか観ていませんでしたが、
今度の日曜日からは「新参者」もぜひ観ようと思いました♪