地下鉄で行こうとすると、どこの駅からもちょっと離れた場所にある、プチ美術館が上海宣伝画芸術中心。華山路×武康路×鎮寧路の交差する場所に建った、総統公寓の中にあるのだけれど、正直、「こんなところに美術館があるの???」という感じで、かなり怪しげ一杯…。というのも、マンション4号棟の地下1階にあって、地下駐車場に続く道を降りて、細い地下通路を進んだ先にあるのだから…。予め話に聞いていたからこそ、進んでみたけれど、そうでなかったら、躊躇してしまって、絶対に見つけられなかったに違いない。
入口で20元払ったnatsumiは、1900年代前半から時代別に並べて展示されたポスターを見て行くことに…。説明書きは、原則“英語”となっていたけれど、そこは日本人のお得なところで、ポスターに記された漢字のスローガンを読めば、何を言おうとしているかは、ほぼ全て想像がつく…。開国大典から、産業発展・農業拡大、共産主義・民族解放・人民公社・東西冷戦、文化大革命・毛沢東選集・農村下放へと、続いていく。う~ん、レトロな香が漂ってきて、こじんまりとした美術館だけれど、なかなか面白いじゃない!
実は、この美術館の存在は半年以上前に知ったのだけれど、なかなか場所が分からなくて、行き着けなかっただけに、この日のnatsumiは大感激!
レトロな香といえば、少し前に口にする機会のあった正宗老北京・凍糖葫廬もそうだったな~。水飴の掛かった串刺しサンザシは、本当に懐かしい味だった。
さあ~、この週末は、久々に晴れるらしいので、そろそろ初春を感じに出掛けてみよう!
住所:華山路868号 ℡:6211-1845
http://www.shanghaipropagandaart.com
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入口で20元払ったnatsumiは、1900年代前半から時代別に並べて展示されたポスターを見て行くことに…。説明書きは、原則“英語”となっていたけれど、そこは日本人のお得なところで、ポスターに記された漢字のスローガンを読めば、何を言おうとしているかは、ほぼ全て想像がつく…。開国大典から、産業発展・農業拡大、共産主義・民族解放・人民公社・東西冷戦、文化大革命・毛沢東選集・農村下放へと、続いていく。う~ん、レトロな香が漂ってきて、こじんまりとした美術館だけれど、なかなか面白いじゃない!
実は、この美術館の存在は半年以上前に知ったのだけれど、なかなか場所が分からなくて、行き着けなかっただけに、この日のnatsumiは大感激!
レトロな香といえば、少し前に口にする機会のあった正宗老北京・凍糖葫廬もそうだったな~。水飴の掛かった串刺しサンザシは、本当に懐かしい味だった。
さあ~、この週末は、久々に晴れるらしいので、そろそろ初春を感じに出掛けてみよう!
住所:華山路868号 ℡:6211-1845
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