空(hanul 하늘)風(palam 바람)湖水(hosu 호수)2……青空を吹きぬける風が、湖水にさざ波をたてる。

私たちの暮らしは、美しい自然と共生をとりたい物です。そんな日々の暮らしで、感じたことを綴ります。

目からウロコの電力自由化のお話

2017-03-25 14:30:47 | 日記

大阪市立総合生涯学習センターの第1研修室での講座に参加しました。

昨年4月から、電力の自由化が始まっています。

eoでネットやテレビを見ていますので、電気もeoへ切り替えました。

eoは関西電力の子会社ですので、原発一本の関電はあまり好きではありませんが、

他と比べると安かったので、eo電気にして一年たちました。

昨年3月eoとの契約を電話で済ませると、電気メーターの切り替えがありました。

この4月からも、阪神タイガースのファンクラブに入ると、より安いので契約を延長しました。


目からうろこが落ちるとは、どんなことかと思っての参加です。

前方のスクリーンに、資料がカラーで映ります。いただいた資料がモノクロなので、ここではモノクロ。


講師は、大阪府庁の担当者の方でした。府庁では、年間何億の差があったそうですが、私たちは1割未満でしょう。

資料の大本は通産省の資料です。

私たちは。右端っこの消費者ですね。

私は、“通信会社”のeoになるのですね。

関電他再生可能エネルギー発電会社で作った電気も大きな一つのプールにたまるそうです。

送電線の中は、いろいろな会社の電気が混ざっています。品質は、みな同じです。

消費者は、プールから小さな蛇口で電気を使います。

小売電気事業者(新電電)は、少しずつは増えているのです。

新しい電気のメーター(スマートメーター)に替えることをスイッチングというのです。

関西でも、まだ5.65%なんですね。デジタルで、検針はコンピューターで自動化してます。

後のQ&Aで出てきた話ですが、アナログのメーターは使用量が少ないと反応が悪いそうです。

水道メーターで聞いたことがありますが、電気もそうだったとは驚き。

講師の方の話は、全体として間違いなく計量されると言ってました。

まだ約95.5%の方が、新電電に替えていません。何故なんでしょうか?

私は、電話で切り替えてることができました。面倒ではありませんでした。

さあ注意すべきことです。

4月から、都市ガスも自由化です。

eoに連結して関電ガスにするかどうか、最後の考えをまとめなければいけません。

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