空(hanul 하늘)風(palam 바람)湖水(hosu 호수)2……青空を吹きぬける風が、湖水にさざ波をたてる。

私たちの暮らしは、美しい自然と共生をとりたい物です。そんな日々の暮らしで、感じたことを綴ります。

天上の響き・・・音楽の神が舞い降りるモーツァルト&ベートーヴェン(関西フィルハーモニー管弦楽団 第322回 定期演奏会)

2021-09-11 18:14:21 | 日記

関西フィルハーモニー管弦楽団 第322回 定期演奏会です。

指揮がデュメイ氏なので、実現できるのか!ず~っと疑ってました。

ピアノのソリストが、児玉桃さんに変わりました。

演奏曲目が、モーツァルトとベートーヴェン。

しかもピアノ協奏曲と交響曲第七番。

なるほど《音楽の神が舞い降りる》んですね。

 

私は、モーツァルトの20番以降のピアノ協奏曲は、枝雀師匠や雀三郎師匠の古典落語と同じような感じがします。

落語は、何度聞いても面白い。

ピアノ協奏曲は、何度聞いても楽しめる。

私の履歴は、まずグルダ(DG)の4つの協奏曲を聞きました。

次は、バレンボイム(EMI)。演奏と指揮ができることを知りました。25年も前のこと。

最近では、イーゴリ・マルケヴィチ指揮クララ・ハスキルとコンセール・ラムルー管弦楽団(DECCA)。

今日も、極上の演奏でした。

デュメイ氏の指示で、アンコールはショパンと思います。確かめるのを忘れました。

ベートーヴェンは、第7番。

若い頃、英雄・運命・田園・合唱がベートーヴェンの全てと勘違いしていた頃がありました。

仕事仲間から「私は、英雄より第7番がいいと思います。」と、指摘されました。

たまたま買ったフルトヴェングラーの廉価版を聞き、虜になりました。

それからは、CDで他の作品より多く聞いています。

今日のLIVEも良かったです。大満足。

 

ソリストの桃さん。また、聞かせてください。

次回の10月は

楽しみに待ちますね。

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