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金剛寺

2014-06-06 08:31:00 | 三木市
2014年6月4日、金剛寺にお参りしました。
白雉2年(651)法道仙人開基と伝えられています。天長4年(825)、空海が諸国修業の折に立ち寄り、カヤの木で薬師如来を刻み一堂を建立したとも伝えられています。天正の兵乱で堂塔を失いましたが、大村由巳の尽力で寛文5年(1665)に現本堂が建立されました。
三木市大村1041
map

以前は仁王門があったのでしょうか?ここから本堂まで約500mです。



中の坊と境内







霊明殿と境内







墓地内の像など





参道

仁王像



蓮池

薬師堂

境内にて









燈籠

手水舎、鉢が亀ですね。

鐘楼、斗組がすごいですね。











本堂













鬼追殿











鎮守社



五重塔







説明書
『その昔真言宗伝持の第五祖であるインド僧善無畏(ぜんむい)が北インドの乾陀国の金属王塔の前で、塔上で輝く瑞雲の中に現れた金文字を写し取ったものが、「大日経」と言われています。この逸話を平安時代の絵師藤原宗弘が「大日経感得図」にあらわしましたが、この図を参考にしてこのたび金属五重塔を発し、篤信者山本勝次氏の全面的協力を得て、鋳工平安美術の指導監督のもと3年の歳月をかけて、金色と丹塗りに輝く五重寶塔が如意山金剛寺の谷間に湧出するが如く出現しました。大日経は真言宗最高の経典であり、宇宙の中心である大日如来の悟りの智恵、絶対智をどのようにすれば得られるのか、つまり仏になるためにはどのような実践修業をすればいいのか、その方法をといた経典です。その教えに従って堂内には大日如来を中心にその働きを示す四如来が四方にまつられています。・・・・』

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