旅行 写真で紹介 

旅のあれこれ、見たこと、感じたこと 写真で現地を紹介します。

三朝温泉・花屋別館

2016-08-16 17:52:39 | 温泉、旅館、ホテル
2016年8月15日、泊まりました。三朝温泉は6回目です。
プラン名は、【お得会席】スタンダードプラン/【本館】和室8帖、11900円/人でした。
団体の旅行者とか家族連れで結構、泊まっていました。お風呂は大浴場ですが、地下1階ということで、熱気がこもっていました。大きな水車と岩風呂という感じです。ラドン泉ということで、もちろん3回入りました。食事は部屋食でした。中居さん、フロント係を初めスタッフは丁寧な応対です。アットホームな雰囲気ですね。旅館のすぐ近くに元湯がありましたので、ちょっと散策もしました。
鳥取県東伯郡三朝町三朝818-6
map
外観

旅館の外にある足湯





売店



ロビー



部屋









おもてなし

廊下



夕食です。料理長は今井学さんです。生ビールをたのみ、後で「濁濁」という柚子酒をロックで頂きました。結構どろっとしたお酒でした。
野菜の盛り合わせ、胡瓜が蛙さんでした。

アワビと鶏肉のすき焼き風鍋です。横の豆乳卵をかけて食べます。



刺身盛り合わせ

焼き魚

インゲン、そうめん南瓜、蛸、里芋、トウガン、人参、湯葉

天ぷら

御飯は釜炊きです。

デザート

朝食です。
エテカレイの干物ほか

冷茶碗蒸し

湯葉豆腐

しじみの味噌汁

全体的には薄味で、やさしい感じです。ごちそうさまでした。綺麗に頂きました。
元湯の株湯へ散策です。

三朝温泉の発見・大久保左馬之祐と白狐
『むかしむかし 大久保左馬之祐ちゅう源義朝の家来が主家再興の祈願をするため三徳山にお詣りになった。その途中、ごっついくすの木の根株に年いとった白い狐がおるのを見つけ、すぐに弓で狐を討つってしなったが、「まてよ殺生はならん、ならんぞ」と思いなおし、見逃してやんなっただっていな。そしたらその夜うさ、妙見菩薩が夢枕に立ちなってつ使わしのである白狐を助けてごいた礼だと言って、「かの根株の下からは湯が湧き出ている」と教えてごしなった。それからずうっと三朝の湯は、こんこんと湧いて8百何十年にもなっとるちゅうこってす。』





三朝区共同浴場、大人300円








コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« はわい温泉・羽衣と足湯 | トップ | 次の記事へ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

温泉、旅館、ホテル」カテゴリの最新記事