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アールテック日記

日々の出来事や、思うところを綴っていきます

キッチンの水栓金具を交換

2024-10-23 09:43:56 | 施工現場
水回りのトラブルは日常でいろいろ起こります。とは言っても、TVCMのように蛇口からプシューっと吹き出すような、あんな壊れ方はなかなか見ることはありません。

ただ、水漏れはほとんどの人が経験がないので、漏れ始めたら慌ててしまうのが大半です。

今回は、そんな一例になります。

キッチンの水栓金具、シングルレバーの不具合の一番は、お湯水を切り替えるレバーのパッキンの消耗。これがダメになると、じわりと水が漏れてきます。また、シャワータイプですと、蛇腹のところに、亀裂が入ることもあります。

このシングルレバーは、水漏れが止まらず、24年前のものなので、部品供給も終わっており、交換する事になりました。交換するにあたっては、シンク下の止水栓も長年回していなかったので(普通の人はまず回すことはありませんが)固着して回らず、あわせて交換する事になりました。

表の水道メーターの止水栓をひねり、水の供給を止めます。ゆっくりお湯の方から外すと、お湯が止まってなくて溢れてきます。
普通の場合ですと、メーターの止水栓で止めれば全て止まるのですが、この場合考えられるのは、ガス給湯器ではない⁉️と言うことで、表に回ると、やはりついてます。エコキュート。オール電化の家特有のエコキュートは、貯湯タンクにお湯を貯めておいて供給するので、水圧でお湯を送るガス給湯器とは違います。
理由がわかれば、あとは早いもんです。エコキュートからの止水栓を閉じて、シンク下の止水栓2箇所交換、

シングルレバーの固定も固着していて、最終手段のサンダーで切断、と経験値の中でこなしていきます😄



今回は、KVKのシングルレバーに交換、メタル調のカッコ良い😄水栓金具に交換となりました。水とお湯の切り替えがわかりやすい、ECO水栓機能もついて、性能もグレードアップです😊

所要時間は約2時間。
緊急の水漏れにも対応は可能ですので、遠慮なくご相談ください😊

お問い合わせ
➿️0120−77-9082
📩e-r-tech.net





YKKリウッドデッキを施工

2024-10-07 08:23:37 | 施工現場
久喜市でウッドデッキのご依頼を頂きました。


一階に、ウッドデッキを作って、布団や洗濯ものが干せたらというご要望でした。
建物から、5尺、1500㍉出して使い勝手の良い大きさのウッドデッキを作って行きます。
YKKリウッドデッキは、樹脂に木粉を配合した材質で作ったデッキ材です😊天然木のような、肌ざわり、質感ながら、腐りにくいという特徴を持った商品になります☺️


ひと昔前に流行った、本物の木で作ったウッドデッキは、まめに防腐塗装をしていかないと、5年くらいで腐ってしまいましたが、リウッドデッキはノーメンテナンスでも腐る事がないので、長く使用するにはとても良い商品です😆

干渉する植木を伐採し、石を移動して組み立てて行きました。



今回は、布団を干したいとのご要望でしたので、専用の手すりも設置しました😄

これだけの広さがあると、いろんな使い方ができますね😊

YKKリウッドデッキの良いところは、いろいろなバリエーションがある事です😊
あとでスロープなどを付け足す事もできます。

将来、ライフスタイルが変わっても、それに合わせたオプションも豊富にありますので、いろいろなご提案ができます。


今回は、2日間の工事でした😄




越谷の大規模改装の現場も引き渡し完了です

2024-08-30 09:32:48 | 施工現場
こちらも、お盆休み前に進めていた越谷の大規模改装の現場ですが、無事完了、引き渡しになってます。













新たに間仕切りを作って、部屋を仕切り、クロゼット2箇所を製作しました。
お施主様のご要望で、既存のクロゼットドア、建具を移設しましたが、解体の時に既存の枠は壊れてしまいましたので、新規に製作したりとか苦労の連続でした😅








ユニットバス、システムキッチンなどの水回りもリニューアルして完了です。
もともと、鉄骨造で間取りに自由度がありましたが、既存との取り合いの中での制約があったりと、骨の折れる現場でした。そんなこんなもあり、完了後はお施主様にとても喜んでいただきました😊

約ひと月の工事でした😄



YKK APW330は高性能樹脂窓です

2024-08-29 08:39:24 | 施工現場
お盆休み前に引き渡しになりました、外装の現場ですが、断熱効果も狙って、サッシを全て高性能の窓に交換しました。



既存のサッシを取り外します。このとき、既存のサッシ枠はそのままで、この中に新しい枠を作って、サッシを入れていきます。これが、マドリモという工法です。利点は、既存の枠を残す事で、内装や外壁を壊さないので、施工時間は短くコストを抑えられます。デメリットは、既存の枠を残すので、サッシの寸法は少し小さくなります(ほんの少しです😄)
この窓も含めて、全部で18箇所の交換(一部内窓)の施工、2日間の工事でした。



もともと単板ガラスから、二重サッシになって、さらに熱を伝えやすい枠の部分が樹脂になるので、かなりの断熱性能がアップします。
夏もそうですが、冬場の寒さもだいぶ違ってくると思いますので、その頃の状況も確認しに行きたいと思いますね☺️
さらに、今年は国からの補助金も手厚く出るタイミングですので(こちらの補助金は総額で約120万)とてもお得に工事ができます。

高性能のサッシを入れて、快適な空間を手に入れてみませんか?

お問い合わせは
アールテック・プラス
➿️0120-77-9082
📩info@e-r-tech.net

担当 半田までご連絡ください😊



外壁工事は、暑かった☀️

2024-08-19 07:55:49 | 施工現場
今日から通常営業です😊

8月もあっという間に後半に入り、うかうかするとあっという間に年末になる勢いですね(それは、言い過ぎか⁉️)

お盆前に追い込んでやっていた古河の外壁、サッシの現場です☀️




今回のお悩みのポイントは、気密性の低いサッシの断熱性能アップと、凍害と思われる外壁のリニューアルの二点です。
まずは外壁ですが、凍害と思われる剥離が結構目立っていました。







経年劣化により、塗装の防水性能が落ち、外壁が水を吸収し、それが寒い時に凍結、膨張して剥離するというメカニズムです。北側だけに集中してこの現象が出ているので、おそらく推測どおりだと思います。こうなると、塗装だけでは処理できませんので、この上にカバー工法でガルバリウム鋼板の外壁を張っていきます。

下地にドーブチを施工して、通気層を作ります。この通気層も断熱効果を生みます。今回は、横張りですので、下から上に張っていきます。



破風板や軒裏など、既存を生かすところは塗装していきます。雨樋も交換して、かなり印象も変わりました。

外壁は、性能、デザインでいろいろ種類があります。ご要望がありましたら、いろんなご提案ができますので、ご検討中の方は気軽にご相談ください☀️

サッシの工事はまた次にご紹介します。