輪工房の店長は今日も遊んでます

SPECIALIZEDおおたかの森 輪工房

anchorite SpcialStage

2007-10-31 07:49:00 | マウンテンバイク
アンカライトを作ったのは、もう12年以上前
このときの源車となったのは
MARINのTEAM MARIN
そして、丸石ブラックイーグル

どちらもクロモリフレーム
両方のいいところを取り合わせて
軽い楽しめるレースから、山遊びを快適に
そしてMTBガイドとして使うにも、使いやすく
そんなことを考えながら、設計しました。

いろんな人に提供できるようになって
どうしてもクロカンレースで使いやすい、ロングツアラーモデルの、rallyRaidのほうが、力が入っていましたが
今回は再び、SpcialStageを、手直ししてみようと考えました

カナダのトレール、そして先日の木島平では、こちらのほうが扱いやすいと感じたからです。

でもねー
今、クロモリパイプが不足してて、ちょっとしばらく無理なようなんですよ
しばらく上ってこない


同じフレームに見えて、実は
ミニツーリングや、山サイで一緒に走っていて、使い方、パーツなどで、乗り手がのことが、よくわかっている場合は、その人にあった、仕様になってます。
パイプの種類や、加工を変えて、見えないところで、乗り味の違いを出しているanchorite

特に女性用は、かなり同じに見えて、ちがった作りです。

ライジンに発注するときに、ここのパイプはこっちを使って、ここはつぶして、ここの曲げはこれくらいで、ハンガー下がりは・・・みたいな
スケール以外の、細かい指示が入ります

通常は基本がもちろんあるんですけどね。

フレーム自体で味付けを変えているし、付いているパーツもちがうので、乗り比べすると、よくわかります。
どちらか一台だったら、乗りやすいでしょう{笑}と、それ以外は、気がつかないと思いますけどねー
だから、納車するときには、細かい味付けについては、本人に説明しません
これは一緒に走っているから、できること
その人なりの走りの、「得意分野」のレベルを少しでもアップしたいという、願いからなんですよー。
自分の走りにあった一台って・・・いいでしょう








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