チェンライ、まずはＳＳ１

バンコクで仮眠
あんなホテルに、数時間ってのはもったいないなーと感じつつ・・・。
想いはすぐにチェンライへ

今までは、自分のオリジナル、アンカライトを試すことばかりだったので、今度はフルサスＭＴＢ、
カナダで考えさせられた、前後サスペンションバイクでのライディング
思えば、しばらく本気でフルサスで、クロカン的レースに出ることがなかったので、今回はがんばってみました。

しかし、ＳワークスＦＳＲが間に合わず、持っていたダウンヒルマラソンのときの、エンデューロを、フロントだけ軽量化して、登れるポジションを出すという、ロングロイドなのに、重量級のＭＴＢとなってしまいました。
前日まで迷いに迷ったのですが、フルサスに今回はこだわって、順位はいいと心に誓ったのですが・・・。

ＳＳ１スタート
いつもより、ペダリングが軽い
タイヤのチョイスもよかったし、クロスマックスＳＴが、ＢＩＫＥとの相性もいい
トップグループを見える位置に、しばらく心拍と補給を気にしつつも、追従することが出来ました。

一人のタイ人が脱落して、自分が３位へ上ると、少し欲が出て、気分的にペースアップ
エンデューロが、重いのに走るんですよ
だからついついがんばっちゃう、しかし、担ぎと押しは、工具１キロ以上と、ボトル５００ｃｃがＢＩＫＥにプラスされて、ザックもスペアパーツや、工具、１Ｌの水と、かなりの高重量
後半に足がつり始めます。

３つのピークのうちの一つ目のピークまでが、けっこうきついです。
この日はハイテンションバイカーズ、火曜のブルージャージ
葉っぱ先生と、アンカブルー氏が、一つ目のピークで見えてきました。
特に女性クラスは、葉っぱ先生以外は、とっくに追い抜いてきているので、まさに独走態勢
少しの間、一緒に走りますが、下りでポイントを稼ぐために、先行しました
二つ目のピークの登り始めで、アンカブルー氏をパス
先を急ぎます

最後のピークへの、蟻んこに抜かれる激坂では、とうとう両足が攣り、しばらく休憩

そのうちにタイ人に抜かれて、４位転落
何とか押して上って、激坂のダウンヒルで抜き返して、ゴールまで約４キロ、渾身のダウンヒルで、約２分の差をつけてＳＳ１を終わりました。

スペシャライズドエンデューロ、まずはその走りのレベルの高さに助けられました、ＳＳ２は軽いアップダウンのスピード勝負なので、攣った足を昼食中に休めることに専念しました。

つづくよ
たぶんね！