意外と知られてない、野々海池へ

栄村の１００キロサイクリングコースからは外れているのですが
さかえ倶楽部スキー場のはるか上に、ぶなの森に囲まれた、静かな湖があります

最近では歩く方も増えてきた、信越トレイル

栄村の県境の尾根にも続いています

ビジターセンターや、キャンプ場なども作られていて、何日かかけて歩けるように作られています
そのキャンプ場の一つが、野々海池にはあります

舗装路で登るルートもあるのですが、せっかくだから、ぶなの純林の中で、美味しい空気を吸って来ようと、ＭＴＢを持ってきました

スキー場の管理道路をぐんぐん標高をあげていきます
遠くに苗場山や、野沢温泉スキー場の山、津南町の河岸段丘などが見下ろせる、絶景のルート

ここはスキー場の一番上にある、リフト駅

千曲川を見下ろします

このあたりはもう、ダートの林道

登り勾配が落ち着いてくる頃、ぶなの木が増えてきます
そして、ぶなの森

本当に美味しい空気
ぶなの森は、本来標高の高い場所に存在するのですが、栄村あたりは豪雪地帯の為に、１０００ｍ以下の標高にもかかわらず、ぶなの純林が存在します
見る価値ありです

紅葉自体は、ぶなはさほど感動しませんが、寄生している植物が、きれいに紅葉して、太い幹の模様となって、目を楽しませてくれます
標高があがるに従い、樹齢の高いブナも増えてくる

そして紅葉も

きれいです


県境の深坂峠
久しぶりに行きました
晴れたクリアーな日には、日本海が見えるのですが
この日は残念ながら、すこし霞んで、海までは確認できなかった


湖の周りの紅葉は、今週がピークでしょうね
信越トレイルも、今週が紅葉の中を歩ける最後かも
　





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