カクタスカップ

やっぱり雨か・・・

もう少し高気圧ががんばっててくれたら
降らなかったかもしれませんね
残念ながら、長野市あたりも金曜日の夜から雨予報
走るときには降っていてほしくないなー


オートバイのエンデューロレースに出ていたころは、いろいろやりましたよ。
泥が付かないようにする、スプレーなんかも、スタート前にガンガンかけて
岩岳のときにそれをやってみたが、効き目がなかった・・・
土質が違うのか、勢いが違うのか、いくらフレームにガンガンワックスつけておいても、無駄でしたね。
今はあのころから考えると、すっかりタイヤがよくなった。
車やオートバイと比べて、タイヤの値段はとんでもなく高いけど、たかが人力で走らせるもんだから、軽さや精度が求められるんで、しょうがないのかな！と思いますね。

マッドタイヤ、オートバイ用はよく土に刺さって、かっぽじってくれるやつを選んでました、硬くて硬い路面はまっすぐ走らない、泥はアクセル全快ですっ飛ばす。
とっても楽しい？タイヤです。
MTB用は、アクセルないので、泥落ちのいいのが特徴ですね、ブラックタートルつけたときには、本当にうれしかったねー、泥がどんどんはじけるのが・・・自転車なのに、バラバラ泥の飛ぶ音が聞こえます。
おかげで、すべることが少なくなったので、マッドのレースでも、以前ほどはいやな思いはありませんですね、掃除が大変なだけで。

９８年の春の岩岳で、ダウンヒルの記録がトップが６分、一番遅かった女性がなんと６０分以上という、とんでもない泥試合がありました。
私はというと・・・１４分くらい、だんだん泥の付いたMTBが多くなってくるのをみて、１，９のクロカンマッドタイヤに履き替えて出場、おまけにスパイク付きのクロカンSPDシューズ
これで、泥で埋まって、先行者がうごめいているスイッチバックを、ダウンヒルバイクかついで、駆け下りました、スパイクシューズがかなり役に立ちましたよ。
まさにダウンヒルマラソン？

ゴールすると、計測のお兄ちゃんが・・・
ほとんど下りてこないんですよ・・・とぼやいてました。
後から下ってきた｛引きずってきた｝女性は、ぼろぼろに泣いてました。

そんなことも今はないんでしょうねー

雨ってー
最初いやだけど、走り出すと燃えるんだよ　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　ねー！オートバイ乗りの皆さん！