雪は少しだけの初冬トレール

今回は山は２回目という、まだ初めて間もない方もいたのですが、以前から何度か走っているトレールを、二つ繋いで、遠慮なくロングコースを決めました

１周約５０キロ（乗車率約９８％・・すばらしい）
登ったのは距離は３０キロで、累積標高は約１２００ｍ
下ったのは２０キロというところ


現地気温は－４度
風がやや強く吹く場所は、とても体感温度が下がります
じっとしてても、すぐに冷えてくる
二つ繋ぐのは初めてで、つなぎのルートは走ったこともなく地図もなし、距離もわからず、どれだけ時間がかかるかもわからないので、バーナーを使った、ゆっくりのお昼は取れません、かんたんに食べられるものを購入

一気に１２００ｍ登るのはけっこう厳しいので、中間地点に車をデポ
（実はどれだけ登ったかも、知りませんでした、さっきルートラボで確認・・笑）
９キロ４３０ｍを最初に登ります

峠は残雪が残っていて、狙っていた雪の中のライドを、少しだけ楽しめましたよ

下りは２３キロ移動中、６個のステージ
SS1　森の中の残雪の緩い下り　SS2　抜重を使う沢沿いの狭いシングルトラック　SS3　ハーフパイプのかっとびルート　SS4　アップダウンの担ぎと急坂下り　SS5　深い落葉のV字谷　SS6岩がごつごつのテクニカルダウンヒルステージ
全く違ったステージで、メンバーの得意苦手が良くわかります

後半に行くにしたがって難しくなるので、課題も残ったでしょうね
山２回目のＫさんは、下りてきた時にはすっかりベテランでした

自分も葉っぱに隠れた倒木で、一度前転
下は落葉でフカフカ、勢いはなく、スローモーションのような、最後は後ろからＭＴＢが乗っかってくるやつです（笑
転んでもほとんど痛くないから、ＭＴＢはきらくですね
ガレ場の危なそうな（ころんだら痛そうな）場所は、すぐに下りて担げばいいし
冬は空がきれいだ

山の中は風がさえぎられて、日の当たる場所はポカポカ暖かく、ゆっくりお昼が食べられました

初冬のトレールは、人と会う事もほとんどなく、気分良く走れます
もちろんどんな季節でも、もともとそんな場所しか、行かないようにしてるんですけど・・レパートリーはたくさん・・
今年はこれで最後ですが、１月にまたやります
今度こそ、雪がたくさんあるといいですね～


ツーリングの後に、わざわざ足を伸ばして嬬恋へ
水周りの配水管に、不凍液を入れるためでしたが
すでに遅し
トイレの水は凍ってました

これは後で行って、お湯で溶かさないと、トイレが使えない（泣
近いうちに行かないとな～

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