輪工房の店長は今日も遊んでます

SPECIALIZEDおおたかの森 輪工房

今年の締めくくり秋の栄村にいってきました。

2006-10-15 06:38:46 | 中古自転車、特価自転車
参加者8名
8時20分ごろに予定通りにスキー場をスタート
津南町まで国道を下ります。
一度秋山郷へと向かう、国道405号でしばらく走り、河岸段丘へと上がります。
崖に無理やり作った{全部そんな感じ}道路、登りのトンネルもありますが、後ろから車がまったく来ない{笑}とても走りやすい、しかもトンネル内は、追い風でした。
トンネルを抜けると、河岸段丘の上は一瞬で開けて、北海道のような風景が視界いっぱいに広がります。
夏にはにぎわっていた、ひまわり畑は、すっかりただの畑にと耕されていました。

竜ケ窪の池を過ぎるあたりに、秋山郷へと向かう分岐があります。
ここは標高450m付近、峠は900m前後なので、栄村の北野天満から向かうよりは、ずっと楽が出来ます。
しかも後ろにはきれいな河岸段丘が広がり、緩やかな坂が続き
そして最後は稜線沿いの緩やかな森林浴が楽しめる、森の中の道です。

とりあえず写真

今回は栄村でも、コースに入っていなかった場所ばかりを選んで走ってきました。
まずは、鳥甲牧場です。
津南と栄村の間の、稜線沿いにあります。
大赤沢に向かう前によってきました、坂道を登っていくと、山々に囲まれた牧場のパノラマが広がり、お奨めの絶景です。
100キロサイクリングでは、残念ながら、栄村方面からの道がきつすぎるので、使いませんでした。

大赤沢へと下りて、405号を小赤沢へと向かいます。
道はせまいが絶景です、急な上り下りがあります。
観光客のほとんどは、大赤沢までの絶景を楽しんだ後に引き返すようです。
沢沿いの道が、栄村に入ると標高をあげて、渓流のきれいな眺めは川まで下りなければ見えなくなるからですねー
しかし自転車には、そこがいい
道も広くきれいです、車が来なくてとてもいい、サイクリングが楽しめました。

念願の熊ラーメンを堪能
名物{ここのものが最高}栃餅大福を食べて
秋山郷をあとにします。

スキー場への帰りは、トンネルを使わずに地元の人がよく使う、津南川の道を選びました、ここは上り返しがまったくなく、栄村の長瀬地区あたりまで、ずっと下りっぱなしです、軽快に飛ばして下りきり、一度長瀬に出て雪坪方面に少し走ったところにある分岐から、河岸段丘へと上ります。
原向という地区でしょうか?気持ちのいい農地が広がります。

途中でこの河岸段丘の一番高い場所へ向かう道沿いに、カタツムリのオブジェがあります。
ここは来年サイクリングのコースに組み入れる予定で、そこから少し登った分岐を左に、細いほうに向かうと、尾根道です
ピークからは、その日に走った津南のルートが見渡せます。
よく走ったなー自転車って凄い!って感じる瞬間だ。
すばらしいルートですよ
アスパラのオブジェは、ここからすぐです、今回は裏側からオブジェを回って、スキー場へと向かいました。

スキー場の近くまで来ると、トンネルのすぐ脇から、農業用の簡易舗装路が登っています。
これはスキー場のかなり上で合流するので、最後がダウンヒルになり、のぼりはきついがなんとか乗っていけて、ながめも最高です。
途中で畑仕事のおばちゃんと話し込んだり・・・
そんな今回の旅のエンディングは、スキー場を見下ろす、舗装路のダウンヒルでした。
河岸段丘の上が見えるほど登っていますので、最高の景色
ここも次の大会には取り入れたいですねー
120キロクラス、累積3000m越え{GPS上では4000m級}のサイクリングルートが作れそうです。
その分50キロクラスは楽にしてやればいいですよねー

来年の楽しみが増えました。

ヤッパリ栄村の水は、美味しかった


最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ありがとうございました! (K/K)
2006-10-15 09:47:18
紅葉は、まだこれからといった感じでしたが、とにかく目の前に広がる景色が最高でした。あそこまでパノラマ絶景が観られるコースは、なかなか無いような気がします。しかも、本当にぐるっと山を越え、谷を越え、自転車好きにはたまらないコースです!天気も良く、空気が澄んでて、水もおいしくて、体中が清められました☆  
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。