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SPECIALIZEDおおたかの森 輪工房

MERIDA 2018 SILEX

2017-10-28 05:26:43 | オススメ&新商品
MERIDA SILEX  
メリダR&DセンターよりPatrick Laprell(Road Bike Senior Product Manager)、Benjamin Diemer(E-Bike Senior Product Manager)の2名が来日、その詳しいコンセプトと、特徴をしっかりと聞いてきました
とりあえず、E-BIKEは置いといてw

海外では流行り?のスタイル

ロードに、テントや2日分くらいの荷物を積んで、自然の中を走る
荷物を積むこと、ダートも走ることをも考えたフレーム設計
このBIKEで、ドイツから来た開発者たちは、前日西伊豆をキャンプツーリングしてきたらしいです


アップライトポジションに考えられた、ヘッド長は長め、長時間でも上半身に負担のかからないポジション
実際に乗ってみると、ロードのイメージで乗ると、別の乗り物です
試乗するときには、ロード感覚で乗ると、身体がハンドルバーに起こされて不快になります、なので、起こし気味の上半身は体感で支えて、ハンドルバーには手を添えるだけで、荷重をかけ過ぎないのがコツ
コーナーリングは、腰下で倒しこむと曲がりやすい(ほぼマウンテンバイクの乗り方!荷物を積んだ時や、ダート走行ではとくに有効です)
ハンドル位置が高いと、登りにくいのでは?と思いがちですが、アップライトポジションのほうが、峠はかえって楽に感じます(ツーリング時)
長めのトップチューブ&ショートリーチのステム
MTBのポジションに近いのは、上半身に余裕があり、ダート走行の時に、腰を引きやすいなど、快適性と動きやすさを融合させたポジション

タイヤのクリアランスは・・・

標準のタイヤは、専用に開発された、セミスリック35C 
空気圧が高めで乗れば、スリック部分が使えて軽快に、
ダート時には少しだけエアーを落とすことで、サイドノブが使えて、トラクションをかけることができます

27.5のホイールを用意すれば2.2がギリギリ入ります(
タイヤのエアーボリュームによっては、フレームにあたりますのでおすすめはドライ用のドットタイプのノブの低いパターン)

注意する点は、フロントスルーアクスルが12mmということ、MTBのホイール15スルーそのままでは使えないので、ロードハブに組み替える、またはアダプターを用意する必要があります
少し無理やりなので、もしドロップバーのMTBを作りたい方は、一緒に考えながら、作り替えていく事ができます
ご相談ください

逆に、28Cほどのロードタイヤを入れれば、ファストランもOK リムも組み替えて、25Cもいいでしょう
ゆっくり走るだけじゃなく、アップライトなので、持ちやすい下ハンを持ち続けて、速く走り続ける楽しみも



SILEX 400 199900円税別   こちらは試乗車が来ます
105 11Sコンポ搭載の、アルミBIKE
Sサイズを試乗できるようになるので、気になる方はお楽しみに

今までこんなBIKEが欲しかった
セカンドバイクとして、通勤用に、輪行用にと、欲しい方はぜひご予約を
もうすぐ入荷始まります




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