
八月が終わってしまいました
お天気が定まらなかったこともあるけれど
それだけではない事情もあって、今夏はとうとう 高嶺には出かけられず終いで
今日も 午前中だけの自由の身なれど
それでも、いつもより少し遠くの 里山まで出かけてきました
つくりが複雑に見える ヤブツルアズキの花は
小豆の原種だそうです
ここには たくさんの花が咲いていたので
実を採れば(採らせてもらえれば)、お味見できるかも
小さくても目を惹く ツルマメの花
ツルマメ /マルバハギ
里山歩きをするようになって
マメ科のお花が すこ~し 見分けられるようになったかな
アレチヌスビトハギ /フジカンゾウ
見ると なぜかほっとする ツユクサが お気に入り
後ろ姿も キュートでしょ
そうそう うっかりしていました
撮りためた ツユクサの花を、並べてみようと思っていたのでした
これは、近いうちに
お花の後ろに隠れているのは、ハナグモ?
ママコノシリヌグイ / (右は クリックで拡大します)
里山では どこでも同じような花が咲くものだと思っていたけれど
ご近所では見かけない クルマバナが
クルマバナ /アキノタムラソウ
この花の中を 一度覗いてみたいけれど
ススキの根元に咲いているので、なかなか難しいのです
ナンバンギセル
いつもは素通りする お花も、この可愛さについ ね
ゲンノショウコ
高い山なら、初めての場所を歩くのは 少々緊張するけれど
里山や谷戸の場合は、わくわく 冒険気分といったところでしょうか
美味しいと聞いてはいても、手がでない
キノコは いつも 見るだけ撮るだけです
タマゴタケ
谷戸では、稲穂が黄色くなり始めました
そろそろ ヒガンバナが 咲き始めるかもしれませんね
カリガネソウ
この花を初めて見たのは、旅行先の鹿児島県でした。
その後は、野草園で見かけるくらい。
やっと、自然の中で見ることができました。
お花はきれいですが、丈が高く茂り、全体としては ワイルドでした。
深山に、私も行きたいです。
ヤブツルアズキの花や、ゲンノショウコなど
みなきれいですが、最後のカリガネソウは、やはり
別格に美しいですね、
深山の花は、ちがいますね、、、、
深山に行きたいものです。
秋の虫はまだ鳴き出しませんが、朝夕は涼しくて助かります。
しかし、このお天気、何とかならないものでしょうか。
清々とお山を歩きたい。。。
もう気が狂いそうですよ。(笑)
私は、相変わらずの一括りで良しとします。(^^)
早いですね、もう秋~♪
でも、花散策と鉄子さんができてよかったですね。
同じ場所のお馴染みのお花のご機嫌伺いにいくのも楽しいし
こうして、知らないところを歩くのも、わくわく感があっていいですね。
お花の、とくに雑草と呼ばれているものの同定は難しいです。
マメ科もそう。なので、「すこ~し」としておきました。
里山のわくわく 冒険気分はいくつになっても楽しめますね。
でも私、あと十年してもマメ科は(も)見分けられないみたいです。
ムズカシイ
写真は載せませんでしたが(うまく撮れなかった。。。
ユウガギクやシラヤマギクが咲きだし、アザミもそろそろで
やはり秋がやって来ていますね。
ちしゃ猫さんのところは、内陸?
昼間は暑くても、朝夕は涼しくなったのではないでしょうか。
秋は低山も楽しいものがいっぱいですね。
そろそろ秋の装いですね。
この小さな花たち なにかホッコリします。
私も今年はバタバタとして本当に何処にも出られませんでした。
結局家の周りをくるりとしてごまかしました^^;
カリガネソウの写真 素敵です。