華灯り

TOEICだった

オムツ着用で、多嘉良と受験して来た。
私はプライオリティサポートで別室、
多嘉良は一般会場。

前回以上に、終了後に気が抜けた…。
一応、ずっと集中できていたので。
前回は難し過ぎて、試験中にポーッと
した時間あり。

試験後、入口付近で多嘉良が待っていて
ケロっとしている。
公認会計士試験は長時間だから、
TOEICくらい何てことなさそう。

「出来栄えはどうだった?」
と私が聞いたら
「普通」
って言う。

多嘉良の「普通」は「通常通り」
なのだけど、彼の通常というのは
「ノーミス」なので、たぶんこの人は
満点を取る。

あーあ。
嫌になってきちゃった。

あれで満点取るんだったら、
どんな脳なんだよ。

先週何曜日だったか、
クイズ番組で東大卒の人だっけ?
YouTubeなどもしている、若い人が
賢い小学5年生に頼りつつ
問題を答えていく内容で、
たまたま家族でチラッと観たの。

3.14的な数字がガーっと並んだ計算問題
で、若い人は間違えそうになりつつ
わりとゆっくり解いていたんだけど
(とは言え15秒くらい)

多嘉良は数字を見て、
1秒くらいで解いたの。
そして
「こいつ鈍いな。そこは9.9じゃない」
とツッコミを。
その間違えそうになった若い人、
IQ146だというの。
(ちゃんと間違いに途中で気づいた)

私が「多嘉良のほうが上なんじゃない?」
と聞いたら、
130とか140台ってのは半端な感じに
ゴロッといるらしい。
(注:その辺にはいません)

「それはターチン星での話でしょ」
と言っておいた。

ハーフターチン星人である娘。
「パパ凄い」と言って
多嘉良の頭を撫でている。
(私の真似)
犬か?

多嘉良は、計算に関しては珠算で鍛えた
ため、特別速いらしい。
脳は訓練を積んだことなら、
認知症になっても忘れないみたいね。
子供の名前は忘れても、バレエの振り付け
だけは記憶していたり。
(バレリーナだった人が)

私はボケても、魔術だけ憶えていそう。

今日は雪がたくさん降り、
とっても静かできれい。

多嘉良に帰り道、
「いろんなチャレンジができて
楽しいね。幸せだね」
と言ったら
こくっ、と頷いていたターチン。





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