華灯り

多嘉良が沖縄で少しだけハメを外したかもしれない話

日曜日に、お蕎麦屋さんで
多嘉良が話してくれた。

大学3年の頃、友達3人で沖縄に
行ったそうな。

1月に行って、わりと暖かかったんだって。

お土産屋さんで、若い女の子の店員さん達に逆ナンパを受けたターチンら。

「今晩飲みませんか?」と言われたけれど、最初は多嘉良も友達も本気にしては
いなかった。
一応もう一度夕方に行ったら、
「あと15分で上がるから
待っててー」と言われたらしい。

その女の子達は、全員何才か年上。

多嘉良以外の友達は、あまりお酒が
飲めない。
多嘉良は淡々と泡盛を(ストレートで!)
飲んでいた。
何倍飲んだか、わからんレベル。
感覚としては、眠いだけだって。

そして彼女らも大量に食べて飲んで、
最終的に「500円しか持ってなーい」
と来たので
「ああ、ハイハイ(了解です)」という
結末に。

こなれた彼女達は、今夜の飲み代を
払ってくれそうな若者(旅行者)を
こうしてナンパしているらしい…。

翌日、若いので昨夜のことは気にせず
元気いっぱいのターチン達。

海に行ったら、足元だけパシャパシャ
している女子高生が4人。

「一緒に写真を撮りませんか?」
という一言を、誰が言うかで
ジャンケンする3人。
※ターチンはジャンケン強い。

ジャンケンに負けたのは、
コミュ力が高いのでカッコ良くはないけどモテる友人。

今なら不審者と言われそうだけど、
女子高生達はノリが良く
みんなで写真を撮ったり
話したり。

でも、それだけ。
多嘉良も友達も、お行儀が良いので
それ以上は求めてなかったらしい。

「俺は引っ込み思案ですから」
と話の途中でアピるターチン。

どっこが〜。とツッコむ化け猫。

しかし、この話には後日談があり
コミュ力高い友人が
その女子高生の1人と連絡先を
交換していて、しばらく遠恋だった
とのこと。





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